グラスホッパーS

力の2号

※ココに漢の肖像が入る予定。
(C)SEGA


「ほほぉ…いい性能だな。キサマの作戦目的とIDは!?」
「正義」「グラスホッパーS」


単発火力5000 連射速度150発/min マガジン火力15000 総火力45000

グラスホッパーモデルの2つ目はおおよそいつも通りの爆発半径強化型でホバーマインとN60デトネイターがショッカーに改造されて合体してしまったような装備。
1マガジンの弾数も2→3に強化されたが、威力が2000ほど下がっているのでマガジン火力はほぼトントン。
スペックシートには書かれていないが連射速度が25%ほど向上しており、初期型より密な爆風圏を形成することが可能となった。

18mの爆風はプラント戦においては十分に広く、上手くプラント内で起爆された場合は無傷で凌ぐことは難しい。
破壊不可能という特性とグラスホッパー特有の視認し辛さも相まってプラント外からポンポン飛んで来られると地味にメンタルに効く。
初期型と比べてより削りに特化しており、1マガジン1.2秒で半壊まで持っていき射程の長い主武器でトドメを刺すというのが基本的な扱い方となる。

起爆システムの関係で至近距離の戦闘に不向きなのは兄と共通。さらに威力の低下で姿勢異常も狙いづらくなったので可能な限り正面からの撃ち合いで使用するのは避けたい。
また離れた地点からの使用が基本なので自動起爆する距離や敵機に最も近づいた時の任意起爆など、とにかく距離感の把握が重要となる。
いきなり握って大活躍できるタイプの装備ではないので、事前に個人演習等でしっかり練習を積むことが大事。
ハードルこそ高いが削り装備としてはかなり万能な部類であることは間違いないので、研究次第ではまだまだ実用可能性も十分ある。
なに?そんなのメンドくさいからホバーマインXでいいって? うーん……




最終更新:2017年05月24日 09:50