ヤマ・王 胴部

火は陰り、王たちに画像なし。
(C)SEGA

装甲板を外していくらか軽くなった印象を与えるヤマシリーズの胴パーツ第二弾。
組み換えによる変化はやはりディスカスを彷彿とさせる。
ぽっこりしたビール腹を少しばかりシェイプアップさせたような感じもする。

やはりN-DEF耐久の高さが特徴的。
耐久A-はこの重量帯と装甲にはないものである。
エリア移動もなんとか6秒を切り、中重量級としてスタンダードな速さになっている。
また、ヤマの中では一番SP供給速度が速い。

しかし、無印からブースターもN-DEF耐久も下がってしまっているのは如何なものか。
80軽くなったことでいろんなものを失いすぎてる感がしでもない。
系統内最高のSP供給も全体で見れば毛が生えた程度のもの。

結論としてはN-DEFを重視したアセンを組む場合、キメラならグライフ68Gという更に軽く装甲以外がほぼ上位互換の物を使うし、フルセットならこの後の羅を使うだろう。
高めの装甲とN-DEF、それなりの重量を揃えてこそいるが、兄と弟が優秀すぎて中途半端なイメージが強い。
これじゃあ羅引き換え券だよ…
…なんかこの兄と弟に挟まれた感じ、遠い親戚の脚パーツでも見たような……


最終更新:2016年12月20日 16:49