ダリーヤ遺跡群~再設の大橋~

ダリーヤ遺跡群 ~再設の大橋~

はじめに


草案。ネタ入れてね!

概要

大河の水位が下がり、遺跡管理を務める政府により大橋の復旧作業が行われた。
それから程なくしてGRFによる東南アジア占領作戦が決行され、ダリーヤ遺跡群は再び激しい戦火に包まれようとしていた。
大橋が再設されたことにより、進攻ルートが増えているのが特徴。
これにより、敵急襲に対する防衛が一筋縄ではいかなくなっている。
激しい攻防が予想されるプラントCは、制圧すれば大きなアドバンテージを得られるが、
大橋の真下に配置されている関係上直上を通る敵機を目視できない。
隙を突かれ遺跡内に入り込まれれば素早い対処は難しいため、警戒を怠らないようにしたい。
大橋の手前側に配備されているガン・ターレットを活用し、プレッシャーを与えて敵機の急襲を抑制するのもいいだろう。
(以上、公式HPのMAP概要)

2016/12/05初公開。
久々のダリーヤという事で「雨期か?乾期か?」とざわめいていたが蓋を開ければ拠点制圧戦ベースのマップ。
イベントで一回出ただけのマップのため全員が初見と言っていいだろう。個人演習・店内演習での下見は十分行う事。


拠点制圧戦で初お目見えとなった
Cパターンでの開催。
  • 晴れ(快晴ではない)
  • 河の水は引いている(雨季直前?)
  • 中央の大橋が仮復旧(作業途中)

イベント戦以外で強化自動砲台が設置されるのって珍しい。


その拠点制圧戦との目立つ違いは
河底から大橋へ上る方法が増えたこと。
橋周りのパワーバウンダー設置数増に加えて、南北の新設カタパルトからも橋に登れるように。



全体図

公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。

設置施設一覧

  • プラント
5ヵ所。
詳細は後述。
  • リペアポッド
10ヵ所。
南西・EUSTベース内に2つ、ベース壁沿いに設置。
北東・GRFベース内に4つ、コアを囲むように配置。
C以外のプラントに1つずつ。
  • カタパルト
8ヵ所。
南西・EUSTベース内中ほどに2つ。
北東・GRFベース内前方に2つ。
それらの他にAプラとEプラのそばに1つずつ、Cプラを挟んで南北に1つずつ。
  • リフト
1ヶ所。
Bプラの南。
  • パワーバウンダー
5ヶ所。
Cプラを囲むように4つ、索敵施設βのそばに1つ
  • 自動砲台
20ヵ所。
EUSTベース入口に3つ、GRFベース入口に4つ。共に強化自動砲台。
EUSTベース内に5つ、GRFベース内に4つ。共に通常の自動砲台。
西岸側遺跡の柱の上に2つ、東側遺跡に2つ。共に強化自動砲台。
  • レーダー施設
2ヵ所。
両軍いずれもベース内の奥。
  • ガン・ターレット
6ヵ所。
ガンタレR:5基。
EUSTベースにつながる橋の下に1つ、大橋の端に1つずつ、Dプラのそばに1つ、GRFベース前に1つ。
ガンタレG:1基。
東側の遺跡の南東、大外をカバーする形で1つ。
  • 索敵施設
AプラとBプラの間に索敵施設α、DプラとEプラの間に索敵施設β。範囲は共に220m。
拠点制圧戦の時とほぼ同じ位置でそれぞれが遺跡全体をカバーしている形。
  • 兵装換装エリア
10ヶ所。
両陣営ベース内に3つずつ、Bプラと逆サイドに1ヶ所、Cプラのそばに1ヶ所、Dプラと逆サイドに1ヶ所、EプラとGタレの間に1ヶ所。

戦術

プラントごとのコメント

今回は全て分割プラント。意外と占拠可能範囲が狭いことに注意。
長くやってるといつか見たことあるような場所多し

プラントA(EUSTベース前・西岸遺跡中階中央)

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 上層の開けた場所
  • 下層の封鎖通路そば
いつものベース前。上層側占拠範囲は下層にも届く。
連動リペアポッドはカタパルト南西すぐそばの柱の陰。


EUSTは:
絶対防衛プラントだが、索敵施設があるためきちんとMAP確認&迎撃ができていれば奇襲されることはまず無い。
近くにカタパルトがあるためBプラまで飛んでいける。

GRFは:
奇襲目標だが、今回のマップでは索敵施設があるため無理して狙う必要は無いだろう。


索敵施設α(西岸遺跡の最上部、階段そば)

拠点制圧戦の時と違い、より高いところに設置。
開けているので攻めやすくもあり、守りやすくもある。

GRFの凸屋が真っすぐ登ってここを通過してベースへ向かうこと多し

プラントB(西岸遺跡の川岸):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 大橋側
  • 南階段側
橋の南側に設置。南階段側占拠範囲は階段の上の踊り場に占拠範囲が届いている。
南階段を上った先に連動リペアポッド(EUSTベース側を向いている)

EUSTは:
開幕占拠目標その2。占拠範囲が地上部分のみで、河底では占拠できないので注意。

GRFは:
Cを安定させたら次はここ、と言いたいがやっぱり索敵施設の範囲内のため簡単ではない。

プラントC(河底、大橋の下。GRF側寄り):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 中央寄り
  • GRF側河岸寄り
橋上には占拠範囲が届いていない。
周囲にパワーバウンダー4基と、南北端に橋上へ登れるカタパルトあり。

両陣営ともに最重要プラント。
ここを取れればそばのバウンダーと端にあるカタパルトは共に橋の上に乗れるためここから横や後ろに回り込んでプラント周りの敵を攻撃したり凸を仕掛けることができる…かもしれない。
なお、橋の上から占拠はできないので注意。

橋が屋根になるので榴弾は届かないが、そうでなくても河岸から爆発物が飛んでくる危険地帯なので
複数人で一気に占拠したい。

プラントD(河底から入れる遺跡地下通路北出口):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 通路内交差点寄り
  • 階段の少し東
連動リペアポッドはすぐそばの遺跡上部へ向かう階段を上ってすぐそこ。


EUSTは:
Cを安定させたらここ。
Bプラ同様索敵施設の範囲内の上、河底の入り口から索敵施設のある出口が壊せない壁で塞がれているため注意。
通路からと、河岸から階段で登るルートとで多方向から攻めていきたい。


GRFは:
開幕占拠目標かつ、最終防衛ライン。索敵施設とセットで守ろう。
ベース右側リスポン時の目前カタパルトはこちらに飛ぶ。


索敵施設β(GRF側遺跡中央の水場)

拠点制圧戦とほぼ同じ位置。遺跡中央に少し寄ったかも?
制圧戦で思うところがあったのか、今回河底へとつながる通路が壊せない壁で封鎖されている(Dプラ説明も参照)。
その代わりなのか、すぐ近くにパワーバウンダーがあったりする。

プラントE(GRFベース前方左側)

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • GRFベース寄り
  • 南寄り
ダリーヤおなじみのGRFベース前プラント。
接近してはいるが円は重なっていない。
隣接してる建物上の地形の上に占拠範囲は届いていない。
拠点制圧戦の時にはあった壊せない壁は今回撤去。なにがあった

連動リペアポッドは中央通路そばの柱の陰。すぐそばにガンタレR。

EUSTは:
Aプラント同様無理して狙おうとしても索敵施設のせいでバレバレなので狙うなら大外からではなく遺跡の中を進むのが効果的か?
遺跡の中から進むことにより「索敵施設狙い」「Eプラ狙い(索敵施設スルー)」の2択を考えさせることができる…かも

※GRF側遺跡南端ルートから遺跡上部に上ることは今回できない。壊せない壁で封鎖されている。

GRFは:
開幕占拠目標なのだが、位置的に面倒なところにある。
開幕左スタートのメンバーがフォローしよう。近くにカタパがあるのでDプラントへの合流も容易い。

防衛時、すぐそばの建物状地形の上から川の境の壁を飛び越えることが可能な点を覚えておきたい。


南西・EUST戦術

両陣営に言えるが遺跡全体が索敵施設の範囲内にあるため強引なスネーク等は無いと言っていいだろう。
むしろ乾期の崖登り(BB.netのマップ表示のH-24)と雨期のへり登り(J-22)ができる上、壊せない壁で囲んだ横穴も壊せない壁で塞いだはずが左側からすり抜けてはいることができるということが発覚したため(そうでなくても遺跡の壁の出っ張りに乗って壊せない壁を乗り越えるテクもある)ベース防衛に関して不安が残る。常にCプラを主戦場にして敵を釘付けにしたいところ。

北東・GRF戦術

こちらも遺跡全体が索敵施設の範囲内のため強引なスネークはない(ミニマップをきちんと見ていれば対処可能)。
また、大外の壁のない部分(BB.netのマップ表示のT-18,P-18)と河底から索敵施設に直通する出口(S-14)に壊せない壁が置かれたので敵に振り回されることも少なくなるだろう。
しかしDプラのそばにあるガンタレを足場にACシュワシュワで壁を越えることができるため気を付けたい。
それよりもCプラがこちら寄りに設置されている=こっち側が常に主戦場になるということなので味方の枚数に気を付けたい。

ダリーヤという事もあり、主戦場が索敵施設の範囲外になるCプラ(河底から橋の上まで)なので戦闘メインのマップになりやすい。
凸に対する防衛と再起による戦線並びにコアゲージの維持に努めれば勝利は見えてくると思われる。

最終更新:2016年12月06日 16:10