アスラ・閃 腕部

アスラ・閃


(C)SEGA

11月9日のBB.TVの際に支給が発表されたアスラシリーズの新型。あれ?ナクシャトラさん、今回は画面ジャックじゃないんですか?
スペック表が出た瞬間、脚部のダッシュS・積載Eの文字や、頭部の射撃補正S-の文字に一喜一憂する者がいる仲で、腕部の性能を気にした人は案外少ないのでなかろうか。が、よく見てほしい。武器変更がS-なのだ。発表時はSだった?幻でしょ
しかも、リロードもBとそこそこの値を維持しており、チップは1.0と高め。これで重量が640なのだから弱い訳がない!
瞬間火力の高いストームを武器変更を利用しての運用、低反動のニュード系主武器を使ってリカバリーに副武器を使う重火力やとっさの対応を求められる遊撃などに適正を示すだろうか。予備弾倉?そんなものがない時代もあったんですよ…。

尚、見た目は肩の装甲が若干増えたため、イケメン軽量機を組む際には良いかもしれない。装甲値は上がっていないが。
ちなみに、特徴的な腕部レールには補助輪(?)のようなものが付いてアスラシリーズの中ではマシな見た目となっている。

兄のに付け替えたときの変化を見てみよう。
リロード1段階とチップ容量0.3を我慢したら重量が20軽量化、武器変更が1段階上昇したよ! そしてそれ以外は据え置きと。
トレードオフとしては妥当なのだろうが、なんともいい難い部分がある。弐腕を使用していて僅かにでもリロードが欲しい、重量に余裕があるけどチップがあと少し足りない…というときには声がかかるだろう…と思う。

むしろこちらの方がこのパーツの強さを表現するに値すると思う。
改腕から半端な装甲・反動吸収・予備弾数をカットしたら武器変更+1ランク70軽量化チップ倍増(+0.5)できた一品と。
要するに「強すぎ強すぎ」と呼ばれた結果チップシステム搭載後、チップ最小(0.5)の刑に処されたのだが、その弱点克服どころか求めていた性能もきっちり成長させて帰ってきた。精神と時の部屋完遂後仕様というわけである。

まあ腕部装甲が今までより影響するようになった以上、改腕の上位互換とは言い切れないのだが…



最終更新:2016年11月15日 23:26