クリアリングソナー

マラカスコントローラ



(C)SEGA

Ver.Xにアップデートされ狙撃兵装から再編された遊撃兵装にやってきたマラカス最新鋭索敵装備。
ポイッと投げると1.5秒後に炸裂しそこを中心とした半径80m内を瞬間索敵、要は瞬間索敵するようになったクラッカーorECMグレネードみたいなモンである。
あるのだが…
この瞬間索敵というのがものすごく厄介で、字面の通り一瞬しか索敵しない
ロビンですら5秒は仕事してくれるのにこいつは一瞬、その分5回撃てるとけどそういうのが全くメリットにならない。
引っ掛けると12秒は敵を表示してくれるが、そもそも引っかからないとお話にならない。
前線プラント突入前に投げ込んで、そのまま突っ込んだら未索敵の敵が1、2機紛れてるなんてこともザラ。
だからってぽいぽい祭りをすると5発なんてすぐに無くなるし、それならロビンを使えという話になる。
偵察機でロビンよりアウルが人気なのは範囲の他に継続的に索敵する時間が長いからであって、
一瞬だけしか引っかからない索敵装備は使い方が難しいのをSEGAはどこかで学ばなかったのか…。
そもそもラークの範囲のロビンのような性能なので、どう考えてもいろいろ足りない。

+ ver.Xの頃のさらに詳しく厳しい評価
Q.でも、前線でいっぱい前を索敵したいな~
A.そんな索敵大好きな方には使用回数無制限で障害物無視しつつ前方210m先まで見える初期レーダーがオススメ。

Q.でも、レーダーって使用中動けないしな~
A.そんなおてんばな方には最小限動きを止めるだけでいい偵察機系統を、特により遠くが見たいならロビンがオススメ。移動しながら索敵したいなら奴がいる

Q.でも、ロビンって1発で5秒しか索敵できないのに2発しかないしな~
A.そんな物足りなげな方は20秒間持続するアウルでおk。
60秒間持続「いいんだぜ?」

と、独自の使い方が見当たらず上には上がいるまるで食物連鎖の一番下のような立ち位置、これって産p…
一応メリットらしいメリットはちゃんとあり、遊撃兵装の所持する索敵装備の中では最軽量の部類、索敵性能を削った分軽量化した索敵装備なのだろう。
主流のアウルやロビンと比べると100ほど軽く……えっ索敵性能削って100ぐらいしか軽くなってないの!?
軽量化のためにこれを積むぐらいならアセンを見直して偵察機を積んだ方がマシである。
やっぱりこれって産p…

老練「まあ待て、慌てるな」
落ち着いてもう少し考えてみよう。そうすればきっと活用法も見えるはずである。

前線は前述のとおり。では後方のクリアリングではどうか。
…一応使えなくはなさそうである。
ただ、80mという範囲では概ねの位置が分かっていないととりこぼす危険があり、2、3個投げるようではロビンやアウルでいい、となってしまう。
そもそもクリアリングなら軽さはそこまで重要ではないし、偵察機に対して優位な点も所持数だけだしそっちの方が……。
…お、落ち着いてもう少し考えてみよう。

コア凸の際に前方偵察に使ってはどうか。
…とすると、310という微妙な重量が足を引っ張る。
何しろスタングレネードから100の重量増。新型ブレードからなら140増。凸アセンには辛い数字であろう。
しかも、前進しながら投げると起爆した頃には索敵範囲の大半は戦闘距離。だからって物陰辿って進むならレーダーユニットの方が……。
……お、落ち着いて(ry

いっそセンサー破壊に使ってはどうか。
……これが一番しっくりくる使い方で、大体のセンサー位置に投げ込み、見つけたら素敵や炸薬、BSRで破壊するのだ。
もっとも、索敵範囲の関係上、センサーから大体100m程度の位置から投げることになる。つまり気付かれずに破壊できるとは思わない方がいい。
やるならセンサーを破壊した上で、迎撃に来た相手を道連れにするぐらいはしたいところ。
なお、この運用だと5個という所持数は過剰になりがち。もうちょっと個数少なくて範囲が広ければ……。
レーダーユニット「もしかして…」 偵察機「俺達でもよくね?」

……と、どうしても『瞬間索敵』『微妙な重さ』『索敵範囲』のどれかが邪魔をしてくる。現実は非常である。
レーダーユニットと偵察機がいない、旧狙撃兵装でなら活躍の場もあったかもしれない。
逆に言えば、広域型や軽量型が出たら幾分使える可能性も無きにしも非ず。その場合もこいつ自身は踏み台扱いだが

ちなみにこのページが作られたのはVer.X稼働から3ヵ月後、本当に最新鋭索敵装備なの…?
大丈夫、本家wikiには個別の紹介すら出来てないから(この時点でお察しください)
あまりにも残念性能な気がしてきたので使いみちを書いておくが、いわゆるニッチな用途なので参考になるか心配ではあるが…
まず、足を止めずに索敵ができる、一瞬ではあるが半径80mを索敵できる、所持数が5個である。この3つの特徴を活かしてみると
味方の索敵範囲外(索敵機はもちろんセンサー等)のクリアリングに適正を示すと思う
上記に索敵機でよくね?と書いてあるが打ち上げようすると構える関係上どうしても視野が狭くなってしまう、場合によっては動けないところを攻撃される、そもそも弾切れという事態を防ぐことができる。これは前線や凸警戒の両方に言えると思う。そして索敵機は打ち上げると飛行機雲を出すがこちらはそれがなく、隠れている凸屋が索敵されたことに気づかない可能性もある
若干苦しい場所もあるが索敵の穴を埋める即応性があるのは今までにない強みだと思います。
ではなぜどんな53にも記事がある本家wikiにすら記事がないのか?お察しください…


……というのが支給されたX時点での話。

さて、ここで少し上にあった一文を引用しよう。
>広域型や軽量型が出たら幾分使える可能性も無きにしも非ず。
筆者は、広域センサーや軽量センサーに相当するモデルが出れば、という期待を込めてこう記載した。
しかし、SEGAの対応はその上を行った。

Xzeroにて、なんと 90もの軽量化と30mの索敵範囲拡大 を受けた。
これにより、重量は220に、索敵範囲は110mに到達してしまった。
他の索敵装備も20~30程度軽くなっているが、こいつはさらに60~70程度軽くなっているわけで。もう別物じゃないか……
ここまでくると軽量化によし、凸に使ってよし、センサー破壊に使ってよしと大幅に使い勝手が向上する。

ただし、やっぱり瞬間索敵だけはどうしようもないのでプレイヤーの状況把握能力が試されることになるだろう。
使いどころをしっかり選べばこれまで難しかったプレイが可能になるため、熟考したうえで手に取ってもらいたい。
なお、次モデルのクリアリングソナーMも軽量化、範囲拡大を受けているので、どちらを使うかもよく考えよう。
また、後に「まだ範囲が足りない!」という人の為にWソナーが支給されたので、そちらもよろしく。

……実は索敵継続時間だけで見ると5発の合計は60秒とあのアウルと並んでいたりする(アウルは合計60秒弱)。
だからといって過信しないように。繰り返し言うが、 索敵時間は一瞬だけです。


ver.XZPにて更なる上方修正を受け、策敵範囲が半径130mとなった。

これはつまり遠方への射出機構を外し、その代わりに索敵範囲を広げた広域滞空索敵弾ではないだろうか
アレと一緒にするな?まぁまぁ、あっちは前線に射出する関係上すぐ壊されやすいし、数も一回しか撃てないけど、こっちは自分から壊れるから悔しい思いをしないですむし、何よりもう4回飛ばせ(投げれ)るドン!

ココまで来るとやはりというか、味方の為の索敵ではなく、自分の為の索敵と割り切って使うべきなのだろう。
自機の位置が変われば投擲する範囲も変わってくるため、あそこの状況を知りたい!って味方の声に応えづらい。あくまで自分が進むルートを照らして、いかに優位に立ち回れるか。
コラそこ、他の索敵装置でもいいって言うのは野暮ってもんだぞ?

なお、これ積んでお立ち台にあがれてもサンバは踊りません

Cソーナンダ/CC

丸い部分が白、柄の部分が青っぽい緑、翡翠色の部分がピンクになったマラカスクリアリングソナー。
+ そうなんだ、すごいね!


         _人人人人人人人人人人人人人人人_
        >   ソナーだ、スモいね!      <
       ´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
            __、、=--、、         __
           /    ・ ゙!       /・   `ヽ
           | ・   __,ノ       (_    ・ |
           ヽ、 (三,、,         _)    /
            /ー-=-i'’       (____,,,.ノ
            |__,,/          |__ゝ
             〉  )          (  )

投げると壊れて消滅してしまうため、折角のCC武器である事を主張するためにコンテナ部も
ブラストに接触する面が白、逆が青っぽい緑、翡翠色の部分がピンク色になっている。ぶっちゃけ地味



最終更新:2017年09月08日 20:13