変則起爆弾

変態起爆弾


※画像まだです

初のスイッチ式副武器・・・と思いきや遊撃に狙撃銃がまるごと移籍しているので初ではなかった。残念。
とはいえ攻撃力を持った投擲武器ではこの系統が初めてのスイッチ武器であり、またAモードとBモードで投げ方が異なるという大きな特徴がある。
星の数ほど手榴弾を投げてきた歴戦の強襲乗りでも一度は試し投げしておくことを勧める。

タイプA
タイプAは26mという非常に爆発半径の広い変態を投げる。投擲方法は他の手榴弾同様の上投げ。
初期型にして41型強化手榴弾に1m勝ってる!スモイ!って思ったけど7600はやや威力不足感が否めない。
起爆時間は短いものの弾速はそれなりに早いので41型手榴弾・改程度には遠くに飛んでいく。
また爆発半径の広さからコア前100~95mあたりでコア傘下あたりに向かって投げると4pシュートが可能である。
コアにたどり着いたけど敵まみれ、という状況下でも投擲適性チップを積んでいれば2・3個投げられるので覚えておこう。
もちろん設置物撤去も大得意。胡散臭い場所にとりあえず投げておけば周囲の罠は大体撤去してくれる。

使い方次第では威力の41改に対する技の変態として十分選択肢になり得る。
特にベース入り口からコアまで距離が遠いマップでは採用の価値あり。現に、その後行われた凸パルトのある採掘Bにて採用率が急上昇した。
その後もマップによってはベース外シュートも可能であること、起爆時間の長いおにぎりよりも4pシュートの練習がたやすいこと、もともと5個も持てるため、凸アセンでも予備弾薬を考慮すれば、おにぎりの倍である6個携帯ができる事などが評価され、初期型ながら強襲副武器の使用率では比較的上位を維持し続けている。

そしてバージョンアップ間近の2017年1/29にて、不動の使用率3位を維持し続けた強化Gを押しのけ、3位に上がる大進撃を遂げる。
この時のマップは前述と同じく採掘Bと、Bマップでは3プラントのネソスBが解放されていた。
前者は凸パルトこそあるものの元々凸りにくい採掘であるためベース外からの遠投が効果を発揮し、後者は殴り合いで終わらなかった場合にベース内の高台からの嫌がらせ4pが可能である。
他兵装も含めて初期型の副武器が使用率3位になるのは、後にも先にも今回が唯一の事例だろう。明日から高層サイトだし

タイプB
タイプBは強襲兵装初の設置できる武器。
5秒の時限信管と近接信管を持つ変態を設置する。投げ方も支援兵装のマイン等と同じ下投げとなる。
敵が来る直前にプラントの進入路に設置したり、敵味方入り乱れている時にどさくさで撒いておくといった使い方が主。
最大の武器である爆破半径が16mにまで縮小してしまっているので使いどころを考える必要があるが、
プラント内での戦闘においてはAモードより自分や味方への誤射を防ぐことができ、逆に有利に働く。

またコア凸中に追っかけてくる敵を爆破ということも可能……だが、タイプAでも起爆時間が短いので似たようなことができるのであった。
近接信管なので狭路を通って追ってくる相手には起爆時間を計算せずとも置くだけでプレッシャーになるので使い易い。
また下投げなので使い方次第で置いたことに気づかれにくくなるのも地味なポイント。

だが近接信管に加えてN-DEFの存在もあって、起爆しても満額のダメージが入ることはほぼ期待できない。
よろけどころか、え?それだけ?といった程度のダメージしか与えられないことも珍しくないので過信は禁物。



最終更新:2017年01月31日 03:37