着用基地シロスク~極寒衝突戦~
はじめに
【ネタ募集】
概要
各陣営の本拠地や直近の前線基地からゆうに数千キロは離れているにもかかわらず、
この戦略的価値の高いベルスクでの採掘権をめぐる抗争は未だ終息の兆しが見えずにいた。
そこでEUSTはマルチプレックス・プラントを再調整し、戦闘エリア全域に多数配置。短期間での集中採掘を試みる。
これにより極洋基地での戦闘は一層激しさを増し、新たな一面を見せることとなった。
戦場には7基ものプラントが配置されており、状況の目まぐるしい変化が予想される。
特に中央エリアはプラントが密集しているため、進攻の際には防衛が手薄になりやすい。
変化する状況に応じて自分の役割を把握し、隙を生まないことが重要となる。
また、両軍の第2プラントからベースにかけては進攻ルート上に自動砲台が設置されている。
戦闘以外での被弾を増やさないためにも優先して処理したい。
素早く破壊するには威力の高い副武器が有効だが、数が多いため弾切れには注意が必要だ。
(以上、公式HPのMAP概要)
拠点制圧戦第2Rはベルスクでの開催。
見た目はブリザード前となるAパターンだが、
GRF側2F(pdfMAPでの階層表記)のスローブが片方封鎖されている。
6つ配置(※
狭路急襲.及び.
反目の凍視線 )した回もあってさすがに枯渇したかと思いきや
『X』でのニュード反応うんたらかんたら(※
旧跡争奪戦や
ラナクアの概要も参照)で反応が活性化したのか、
今回7つ配置してもだいじょーぶだとか。
(『反目の凍視線』は同年1月初公開だったが)
2017/05/15からの公開時に調整が入った。
全体図
設置施設一覧
7つ。詳細は後述
EUSTベースに4基、GRFベースにも4基。
他、プラントBとプラントBに2基ずつ
11基。
EUSTベースに2基、GRFベースに3基、
プラントA近くに1基、プラントB周辺に3基、プラントE~F間に2基。
4基。
プラントB近辺と、プラントF~G間に2基ずつ。
Eプラント脇に1基追加、Gプラント北側のリフトは撤去された。
EUST側:ベースに9基、ベース外(強化版)はプラントA周辺に2基、プラントB周辺に2基。
GRF側:ベースに9基、ベース外(強化版)はプタントE~F間に2基、プラントG北に2基。
EUSTベースは進行方向右斜め後方、GRFベースは進行方向からみて後方。
ガンタレL:4基。
MAP中央(プラントC~Eが集中する場所)に階層別に2基ずつ。
3基。Fプラント下とGプラント右斜め前方。
Eプラント脇のものが撤去され、Gプラント北側のリフトはバウンダーに入れ替え。
α、βの2ヶ所。こちらも後述。
開幕はαがEUST、βがGRF所属となっていて索敵半径は共に100m。
βは調整で100mに拡大された。
Cプラに1基のみ。
両ベースに2ヵ所、他は
プラントB東のエレベータ前、Dプラ周辺に3ヵ所、Fプラ連動リペアポッド前。
プラント周辺のコメント
プラント柱は浮遊タイプ。
プラントCとプラントEのみ複数占拠範囲。
今回公式HPスクリーンショットにEUSTベースが写るものがない。
階層表記はpdfMAPから引用。
EUSTベース
特に変更はないと思われる。自動砲台が増えたくらい?
守るEUSTは:
(このMAPに限ったことではないが)Aプラ付近にいる、これからベースInしようとする凸屋を
下に降りて迎撃しようとするのは避けたほうがいい
プラントA(EUSTベース前 6F):
プラント柱は6Fにあり、上層通路と下層にも占拠範囲は届いて…いたかな?
(後で検証)
周辺に自動砲台あり。エレベータ乗り口に狙いを定めるものも。
EUSTは:
絶対防衛プラント。制圧拠点数が優勢であってもコアが落とされたら負け。
開幕は必ず占拠。
(体感的に)GRFがGプラ占拠するよりも先に占拠可能であり
その分だけ開幕優勢をつけることができる。
微々たるもので後々まで響くかどうかはその後次第だが…
索敵施設αが青であれば凸屋の索敵漏れはほぼ無いはずなので
守る際は索敵施設αの状態も確認のこと
GRFは:
奇襲目標プラント。
索敵施設αを奪取しBプラにチョッカイだしてる間に別部隊が、って感じが
いいのかもしれない。
プラントB(EUST側コンテナ置き場そば)+索敵施設α
コンテナ置き場がある5F、その東側(4Fエレベーターホール)寄りに設置。
下層にも占拠範囲は…地表まで届いているかは要検証。
公式HPスクリーンショット(5枚目、6枚目参照)から、届いているとは思われるがはたして?
ジャンプすれば届く(てきとう
連動リペアポッドは2基あり、同じ階層にある。
南側曲がり角の向こう、スロープ北側。
どちらも近くにカタパルトと自動砲台あり。
4F南側に設置。おなじみといえばおなじみ。
同じ階層のエレベータホール一体はカバーできてるはず。
EUSTは:
最終防衛線プラント。連動リペアポッドがある点でも重要。
ただ開幕はCプラに向かったほうがいいかも。
索敵施設αが敵を感知したらなるべく戻りたい。
もし赤くされていたら…プラントB(もしくはAも)次第だけども優先的に取り返したい。
防衛時、榴弾砲による砲撃に注意。
GRFは:
索敵施設αを奪取してからどうするか、って感じのプラント。
GRF側南側エレベータが停止していてリフトが設置されているので
南側ルート進軍時は注意。
プラントC(EUST側中央広場接続スロープ):
アンカー設置場所と占拠範囲:
- スロープ
- 下層の積雪地面(少し盛り上がってる場所)
下層にアンカーが打たれているため、スロープの下にも占拠範囲が届いている。
地味に、この戦場唯一の感圧シャッターが設置されていたりする。
EUSTは:
前線プラント。開幕必ず占拠。
ここを維持しつつDプラかEプラ(可能なら両方)を攻めていきたい所。
南側のガンタレLに乗って対面のガンタレLを壊しておくといいかも。
Eプラには障害物となるコンテナはあるが、
Cプラにはそれがない(スロープ柵は防御壁としては期待できない)。
感圧シャッター設置はそのため? ただしゃがまないとそれなりに当たる。
占拠範囲はスロープ下にも届いていることを忘れずに。
GRFは:
占拠目標。
ここを抑えれば戦線をその奥まで押し込むことがしやすくなる。
順々に占拠できてれば自然と優勢にもなるし。
ただ弾を避ける障害物が少ないので、複数で攻めて的を絞らせない動きをしたいところ。
Eプラ南のガンタレLの弾は一応届く。
プラントD(MAP中央南の自動ドアに囲まれた部屋):
すごく狭い場所に浮遊プラント設置。
で、アンカーは1ヵ所だが範囲が広く、下層ガンタレL設置箇所(東西両方)にも占拠範囲が届いている。
両軍:
重要プラント。拠点制圧戦で、プラントは奇数。
つまり順々に占拠していった場合、ここを持ってる方が優勢を取れることに。
ただ実質3ヵ所占拠範囲があるので、1ヵ所に攻め込んでも
他の2ヵ所に敵機がいると占拠しきれない、ってことがよくある。
ここを取られててもその奥のプラントは狙えるけど
開幕の優勢劣勢を考えると順々(EUSTはA→C、GRFはG→E)に攻めてきてるだろうから
占拠範囲への到着はほぼ同時かも。
「曲がり角曲がったら下層ガンタレLの弾が飛んできていた」はよくある話。
EUSTは:
GRFは:
自陣後方の索敵施設βが健在でも、EUSTはスルスル下りていけば
あっというまにベースに到達してしまうので、
南側防衛のためにもDプラ奪取は積極的に狙っていきたい所。
プラントE(中央広場GRF側接続箇所・北側自動ドア前):
アンカー設置場所と占拠範囲:
- 上層:コンテナとコンテナの間
- 下層:積雪地面(少し盛り上がってる場所)
こちらも積雪地面にアンカーが打ってあるからか
北寄りコンテナの真下にも占拠範囲が届いている。
EUSTは:
占拠目標。
ここを奪取できると前線を押し込みやすくなる。
Fプラへの侵攻もしやすくなる点でもGRFに揺さぶりをかけることが可能。
Eプラ争奪戦になってるときに、パワーバウンダーで上に昇って
側面から攻撃するのも手の一つ。
すぐ下に逃げることができるのもよし
GRFは:
前線プラント。開幕必ず占拠。
別動隊がDプラに真っ直ぐ向かって交戦していればFプラ占拠後でも間に合うことも。
ここを取られるとFプラへのルートが増えてしまうので守り切りたい場所。
でもCプラと違い、下層部からぐるっと回りこんでEプラへ向かうことができるので
守る方向が多いのが厄介。
占拠範囲北側のパワーバウンダーの到達位置は隅っこで目視しづらい。
そこに潜まれると、上から中央広場を攻撃しようと接近したこちらに
側面から撃たれる、なんてことに。
リフトに入れ替えとなったが変わらない。
こちらもCプラ同様、占拠範囲が下にもあることを忘れずに。
リスポン位置が変更され、Eプラ後ろ、建物上層部分になった。
プラントF(斜めエレベータ広場北)+索敵施設β:
おなじみ?の曲がり角。斜めエレベータの上層終点に設置。
下層にも占拠範囲が届いている。こちらはスロープ下層終点奥の角。
連動リペアポッドは、
下層広場北西(兵装換装エリアが目の前)と、広場東(索敵施設βが近い)。
下層へ下りるスロープのそばに設置。
EUSTは:
この位置にプラントがあるベルスクMAPは、ここを抑えると勝ちがぐっと近づく。
そして中央とFプラの間は閉所&複層構造になっていて、そのあたりで混戦になるほど
接近しやすい印象。
さらに奥地への奇襲のためには索敵施設βのそばを通らざるをえないので、
真っ先に索敵施設βに行って占拠しちゃう、ってのも手。
GRFは:
最終防衛線プラント。連動リペアポッドがある点でも重要。
主要進攻ルート上にあるので、開幕は占拠してから向かうのもあり。
開幕斜めエレベータに乗るのは得策ではない。
北に寄っていて主要侵攻ルートから離れているので、
占拠範囲内にでずっと防衛していると凸屋のスルーを許すことになるので注意。
索敵施設βは重要なので、色を変えられたらなるべく早く元に戻すこと。
プラントG(GRFベース前・極洋基地ベルスク入口):
いつもの場所。開けているのでわかりやすい。
EUSTは:
奇襲目標プラント。
索敵施設βが赤色でも、防衛役が戻ってくるまでに到達してしまうことも。
Fプラ~Gプラ間が入り組んでいるのを利用してこの辺で逃げ回ってみるのも手だったり?
GRFは:
絶対防衛プラント。ココが落ちるとコアがヤバい。
一番下にあり、その上の階からまっすぐコアに向かわれることもあるので
色を変えられるとそれを取り返すために戦力を割く必要が出てきてしまう。
とにかく接近させない(索敵施設βよりも自陣側に入れない)ことが重要か。
調整で少し離れた両サイドにカタパルトが追加、リスポン位置がその左側カタパのそばになった。
GRFベース
いつもの洋上ベース。
そうそう移動できるものでもないが、
戦場維持?のためか戦闘が終わってもベースを壊さないあたりEUSTの優しさ?
そこらへんは想像の域をでない。
守るGRFは:
自動砲台はたくさんあるが、手前数個が破壊されただけでコア到達は容易になるので注意。
Gプラ~ベース間のビルが立つあたりは索敵漏れが発生しやすいので、
回復&周辺目視警戒も兼ねてたまには戻ってくるのもいいかと。
マップ共通戦術(Aパターン)
拠点制圧戦なので、プラントを多くそして長く維持できたほうが勝利に近づく。今回は中央の3プラントがキモ。
前回のダリーヤ制圧戦でもそうだったが、榴弾やミサイルで稼ぐキルデス差よりプラントを一つでも中立にした時のほうがコアダメージが圧倒的に大きいことを頭に入れておこう。
はっきり言って、拠点制圧戦ルールで占拠点に四角が安定してつかないようであれば一度アセンや立ち回りを見直すことを強く推奨するレベル
基地だけども天井空いてるので榴弾は使用可能。
だから榴弾でベース施設が壊されるのはよくあること。
北側:EUST戦術
ベースからカタパルトがA→B→Cと順に接続されており、開幕ほんの少しだが優勢をつけやすい。
防衛で注意する点では、Cプラ南のエレベーターが停止、リフトに置き換わっているいるため、ここからのB奇襲、もしくはコア凸に警戒が必要。
ベルスク恒例の北エレベーターからのコア凸も健在なため、押し込まれた時のコア防衛難度はGRFより高め。
南側:GRF戦術
地形上仕方ないとはいえ、ベースのカタパルトがG~Fプラの間(2F入り口)に飛ぶため、両プラントの開幕占拠が若干面倒。
もっと言うと開幕Gプラ占拠班は徒歩でFプラ以降に行かないといけないため、開幕はほんの少しだが劣勢をつけられやすい。
このためFプラまで陥落すると奪還が非常に困難。何としても落とされないようにしたい。
ただ、3Fから2Fへ降りるルートが狭いスロープ(しかも西へ降りるスロープは今回閉鎖されている)かエレベーターくらいしかないため、
Eプラ陥落くらいまでならそうそうコア凸による被害を受けることはないと思われる(もちろんプラ数差によるコアダメージは発生する)
最終更新:2017年05月16日 21:56