ダリーヤ遺跡群~旧跡奪取戦~

ダリーヤ遺跡群~旧跡奪取戦(改変案募集)~

はじめに



【副題改変案と、ネタ募集】



概要

いまだニュードをめぐる争いが続く中、採掘量の減少により放棄されていた土地でのニュード反応が相次いで起こっていた。
そこで、東南アジアに目を付けたGRFはダリーヤ遺跡群の奪略を目論み、新たな動きをみせる。
物量攻勢をかけられたEUSTは戦力を急遽増強、エリア奪還のため敵軍本拠点の破壊を狙う。
戦闘エリア全域に合計6基のプラントが配置されていることが最大の特徴。
そのうち3基は水位の下がった大河を挟むような形となっている。
各陣営の第2、第3プラントは横並びに近くなっているため、進攻の際は戦力が分散しないためにも
味方との意思統一を図り、単独行動とならないよう心がけたい。
逆にプラントを奪取された際は迎撃に回らず、防衛の手薄なプラントに奇襲をかけ、相手を攪乱するのも手だ。
また、お互いのベース付近には多数の自動砲台が設置されており侵入を拒む。
強行突破は難しいため、敵機の隙を見て事前に破壊しておきたい。
(以上、公式HPのMAP概要)

直前のラナクアみたく、採掘されつくしたと思われた場所でのニュード反応の再発生は全国各地で起きてるらしい。
ストーリー的な考察すると、GRFとEUSTの活動の大義名分はニュードの除染作業なんだが、
それがうまくいってないってことじゃねーか。やばくね?

最近はイベントによく採用されている(主に牛マンのワガママップ!)、ダリーヤ遺跡。
Ver5.0『X』の目玉イベントの一つ【拠点制圧戦】の最初の開催ステージに選ばれた。
占拠具合により劣勢側の戦力ゲージがじわじわと削れていくので、コア破壊の決着になりやすくなっている。
詳しくはオフィシャリュの拠点制圧戦のページで!


今回、全体的にみるとBパターン(乾季)なのだけれども変更点がいくつか。
  • 朝モヤがかかる夏の早朝みたいな感じ。乾季と雨季の境目?
  • 新たに橋をかけました
→公式HPスクリーンショット2~4枚目参照:9割方完成してるように見えるが未完成感も残る。
→橋の下に以前の橋のガレキが健在。あと橋の両端の岸辺に降りる階段状のガレキも健在

中央の橋で榴弾を回避できるので、これまでの乾季パターンと違い榴弾を回避しやすくなっている…かもしれない。


全体図

公式サイト で確認できる。

設置施設一覧

  • プラント
6つ。詳細は後述
  • リペアポッド
両ベースに2基づつ、他はプラントA~C間とプラントF近くに設置。
  • カタパルト
16基。
EUSTベースに3基、EUST側遺跡に4基。
GRFベースに4基、GRF側遺跡に5基。
  • リフト
基。
EUST側遺跡に3基、中央の橋周辺に4基、GRF側遺跡に1基。
  • 自動砲台
多い。
両ベースに設置されてる物は通常の自動砲台、
両ベースに9基。
ベース外に設置されてる物は強化自動砲台。
EUST側遺跡に7基、GRF側遺跡にも7基。
  • レーダー施設
EUSTベースはコア後方(川寄り)、GRFベースはコア後方
  • ガン・ターレット
ガンタレL:4基。
橋の中央に2基、EUST側遺跡の高所に1基、GRF側遺跡の高所にも1基。
  • パワーバウンダー
川底から橋の上に昇るものが2基設置。
  • 索敵施設
α、βの2ヶ所。
開幕、αはEUST、βはGRFが所有。
  • 兵装換装エリア
両ベースに2ヶ所、他は
プラントA-C間、プラントB-C間、プラントD-F間、プラントD-E間に設置。
  • 感圧シャッター
プラントE範囲内に1基だけ。
  • わふーポート・バンカーポート
ダリーヤ遺跡での営業は終了しました

プラント周辺のコメント

プラント柱は浮遊タイプ。
プラントBとプラントEが複数占拠範囲。

イベント戦MAPであり、プラント数劣勢になると戦力ゲージが削れていくので
どのプラントも重要。
両ベース前以外は取り合いになると思われる。

EUSTベース

以前、ベース内に破壊不能バリケードを置いて横の穴を塞いだ時に、
『穴のところからジャンプでベース壁に昇れる』って事例があったせいか、
穴へと昇る段差部分をぐるっと囲むように破壊不能の高いバリケードが設置されました
今度こそ通れないね!…通れないよね?
※以前:【炎雨降らす砲座】
守るEUSTは:


索敵施設αが青でベースレーダーが壊れてなければ
敵機侵入アナウンスまでミニマップに映らないってことはないはず。
施設の破壊具合をなるべく確認しておきたい





プラントA(EUSTベース前)+索敵施設α:

目の前がベース入口につながる橋。
階下にも占拠範囲が届いている。
すぐ近くの柱の上に強化自動砲台。
連動リペアポッドはベース連絡橋のある高度の南西端。

一段降りて、プラントC(河底)へと続く通路の入口に索敵施設α。
索敵範囲はEUST側遺跡の(EUSTベース西側を除く)ほぼ全範囲。
索敵施設αの北東と南に換装エリア。


EUSTは:
絶対防衛プラント。目の前なので占拠されるとなだれ込まれる。
プラント占拠数の差でゲージ減少が始まるので開幕必ず占拠。
Bプラへ向かうならカタパルト、Cプラへ向かうなら直接。

ベース横の穴が完全に塞がれている事もあって
狙われる頻度は上がっていると思われる。

北側の下層に潜り込まれると手間がかかるかも。


連動リペアポッドは…一応壁を背にはしてるが
一番高い場所の一番端なので、狙撃銃で撃たれたりしても泣かないよう。
榴弾のほうがよく降ってくるかも


GRFは:
奇襲目標プラントだけども
さすがにベース前なので難しいか。

攻める場合は上層下層の複数から一気に攻め込みたい。


占拠数優勢を維持できればいいのと、イベントなので奇襲章取れないってのもあって
よほどの劣勢でない限り狙わなくてもいいかもしれない。
そこは各自の状況判断に任せたい。


プラントB(EUST側遺跡北東端):

北側の階段を上った先に設置。
アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 川から登る北側階段(狭め)
  • 遺跡内部への出入り口(広め)

出入り口の上に自動砲台。

EUSTは:
プラントCと合わせて前線プラント。Aプラからカタパルトで飛んでこれる。
どちらかが灰色にされると占拠数バランス崩されて劣勢になるので近寄らせたくはない。
橋上での戦いを制していれば狙われることは少なくなるかも。


GRFは:
当面の攻撃目標。
Cプラを狙わず直接向かうなら橋の上から攻めるのが近いか。
Cプラ争奪戦でゴタゴタしてるあたりに狙ってみたい。




プラントC(EUST側遺跡~川底間の接続通路出入り口の上):

乾季MAPではおなじみかもしれない、河底へつながる通路。
浮遊プラント柱なのでアンカーは河底より一段上の場所に設置。
もちろん階下通路にも占拠範囲。

橋上のガンタレL(南側)の射程範囲内。


EUSTは:
プラントBと合わせて前線プラント。
こちらは通過されると索敵施設α、Aプラ、ひいてはベース入口まで直通なので
Bプラよりも重要かと思われる。
通路内なら爆発物から身を隠せるが近寄ってくる敵機も見えないので注意。
防衛は河底から遺跡の上まで様々な高度から行いたい。

橋上のガンタレLに注意。可能なら破壊しておきたい。
EUST側遺跡上のガンタレLの射程範囲なのでそれを使って壊すのもいい。
その場合は遊撃に注意。




GRFは:
当面の攻撃目標。
河底から地表に昇れるガレキはBプラよりもCプラが近いので
河底から攻める場合はこちらが近い。

橋上のガンタレLが生きてるなら使ってみるのもいい。もちろん誤射覚悟で


プラントD(GRF遺跡内~河底間接続通路出入り口の上):

こちらも乾季MAPではおなじみかもしれない、河底接続口にプラント配置。
Cプラと同じく同じく高所にアンカー設置、階下通路にも占拠範囲。

そしてこちらも橋上のガンタレL(北側)の射程範囲内。


EUSTは:
当面の占拠目標。
ここを落とせればGRF側遺跡内を走り回ってGRF陣営をかく乱させることも可能になる。
Eプラ奪取でも同じことができるけども。



GRFは:
重要な前線プラント。
こちらもベース前のFプラから通路を通って真っ直ぐこれるので開幕必ず占拠。

ベースまでの最短ルート上にあるので重要なのはCプラと同じだが
接続通路内でルートが分かれ、どちらもベース入口までの距離が変わらない
というのがCプラとの違い。






プラントE(GRF側遺跡の南西端):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 南階段そばの壁沿い(狭め)
  • GRF側遺跡出入り口寄り(広め)
占拠範囲内にこのMAP唯一の感圧シャッターがある。
北の広場に兵装換装エリア。
遺跡を一段昇った場所にガンタレL。


EUSTは:
当面の攻撃目標。
橋上での戦いが優勢ならば狙っていける。

Dプラを落とすために敵を引きつける目的で接近してみるのも手。




GRFは:
前線プラント。
中央の橋からの距離はBプラと同じかもしれないが
Bプラ側にはある大きめの障害物(Bプラ東の構造物)がEプラ側にはない。
つまりBプラと比べて遠くから撃たれやすいと言える。
そのわずかな差を埋めるための感圧シャッターなのだろうか?

橋上での戦いが押され気味だとEプラが危ない。
南階段は途中で曲がってるので見通しが良くないのはいつものこと。


GRF側遺跡はEUST側遺跡よりも広い(※MAPのグリッド数からの目測)ので
南東端あたりは索敵施設βの範囲から漏れる箇所も多いかも?
そこに抜けられないようにするためにも守り切りたい。




プラントF(GRFベース前の浅い水場)+索敵施設β:

乾季であっても常に水が張る、GRF側遺跡中央北側広場に設置。
索敵施設βは遺跡中央寄りに設置。
西側(MAP中央寄り)に兵装換装エリア。
水場地帯からMAP中央側の壁一つ向こう側に連動リペアポッド。

EUSTは:
奇襲目標プラント。
といっても索敵施設βが赤い場合は大抵バレているので一筋縄ではいかない。


近くに寄るだけ寄って、南~東方向に逃げて追手を引きつけてみるのも手の一つ。
スルーしてコア凸するのも手。

GRFは:
絶対防衛プラント。ベース目の前なのでコアがヤバイ。
プラント占拠数劣勢になるとゲージが削られるので開幕必ず占拠。
Eプラ方向へ飛ぶカタパルトは多い。 Dプラへは接続通路を通るなりして直接。


Dプラから通路でまっすぐ来れるので、Dプラが青くても油断は禁物。
そして索敵施設β寄りに守ると、接続通路を北から抜けられた場合に迎撃が遅れてしまうので注意。
橋から遺跡を昇らず真っ直ぐ来れる点はAプラとは違う点かも。


Aプラと違い一番高い場所に設置されてるわけではないので
南側高所に相手が陣取ると対応に手間がかかる。

連動リペアポッド近くにリスポンするので便利。
こちらは奥地に設置してあるのでAプラよりかは安心して利用できる。


GRFベース

MAP東端(遺跡側)に破壊不能バリケードが設置されているが
それよりベース側の飛びだした足場は壁沿いを通って到達可能なので注意。

あと、リスポン位置目の前のカタパルトが、Fプラの両脇にとんでいく(直接向かわない)点に注意。
訂正:リスポン位置はベース入口側のカタパルト(Fプラへ真っ直ぐ飛ぶ)の前。コアの真横あたり。
ベースのリペアポッド利用の際に目の前にあるカタパルトが、コア後方側にある「Fプラの両脇にとんでいく」カタパルト。



守るGRFは:
これまでの乾季ダリーヤと同じ、だろうか。
(射程短い武器持ちでない限り)ベース前の河底に降りた敵機を追いかけて降りるのは避けたい。

索敵施設βが赤くなっていたり、そうでなくても索敵施設β南側に赤マーカーがあったりすると
ベースレーダーや自動砲台が壊される可能性大。





マップ共通戦術()

とにかく相手よりも多くプラントを青色にしましょう(拠点制圧戦のルール)

…は、さておき。
新たなパターンのMAPだが、乾季のBパターンと基本は同じ。
中央に橋がかかってることだけが違い。
プラントC-D間を榴弾を避け橋下から攻める組が激突することになるか



両索敵施設が各陣営側遺跡のほぼすべてをカバーできるので
防衛用の索敵装備の必要性は全国と比べると薄くなるかもしれない



  • 余談
橋上のガンタレLは自陣側プラントの防衛にも使えることは使えるが
相手に背中を向けることになるのでガンタレ破壊による大破を覚悟の上で。

ガンタレLの弾はグレランみたいな安全装置がついてるみたいなので
欄干に当てて勢いを殺し、真下に落とすっていうテクもあったり。
実用性は……無い、かも


西側:EUST戦術



東側:GRF戦術




最終更新:2016年07月10日 05:37