X−IIIcg 脚部

(C)SEGA

木曜日にIIs支給したから日曜日に3段階目支給とおもったら土曜日に支給された3段階目。
本当にそのたった一日の延長に何の意味が…。
その性能は同社のクーガーNXの加速と歩行を入れ替えながら歩行一段上げてC+に、さらに積載猶予をほんの少し盛ったものであった。

前述の通り歩行がC+であるため、強化チップなしでもタックルなどアクションチップ突進距離の上限にたっするので他のチップを採用しやすい。
弱点はNXとは真逆、加速がE+であること。
ただ、その加速も実際の運用を考えた場合、NX/脚でもクーガーI型と同じ平均数値であり、お世辞にも優秀とは言い難い。
あまり実用的でない部分を割り切って他に回したと考えると、IIIcg/脚はNX/脚のほぼ上位互換とも言える。
勿論、巡航したいのであればこれらではない他の脚を使うことを薦める。

総括すると、このモデルは「前線戦闘や格闘するのに必要なのはダッシュと歩行C+、残りは積載、装甲だ!後は知らん!!」 という、
X-IIsと同様な時代を逆行した設計思想の元作られたともいえ、「遊撃兵装に必要なのは(ry」という最新の設計思想の元作られたともいえる。
また、大抵フルセット専用に用いられる同モデルに対し積載を200・チップ0.1を削った代わりに、
ダッシュ&装甲1段階・歩行6段階を得ているため、キメラパーツたる適性も高い思われる。

他のダッシュB+脚部と比較してもキメラアセンかつ前線での戦闘に限ればこれ以上に優秀なものはない。
とりあえず前線で撃ち合いたいor格闘したいのであればこの脚を採用してはどうだろうか。たぶん、それらに一番適しているのは(ダッシュB+では)この脚だろうから。
屈伸キャンセルマイスターのお歴々やグラップラーは勿論、色々なタイプの戦争屋の皆さんに間違い無くオススメできる新進気鋭の脚部パーツである。



最終更新:2018年01月22日 19:17