X-Ie 腕部

(C)SEGA

Ver.X稼働後初めての月曜日に支給された新型ブラストの腕部。
他部位と同様ハイバランスな性能となっている。
その中でも反動吸収Bと大体の反動武器を手なずけられる性能を持ちながら、下手な軽量級をしのぐ武器変更B+が一番大きいか。
反動の大きい主武器を御しながら、いざとなったら副武器や補助武器で即座にフォロー出来るのは強力。
また腕部の当たり判定が増加した現在、大抵両手持ち(腕部が胴の前に来る)になる高反動武器を扱う上で平均レベルの装甲を兼ね備えてるのもグッド。
その上リロードも平均以上、予備弾数も4発→5発が可能、チップも1.7とホントに至れり尽くせり。コレ初期型でいいのか?
しいて弱点を上げるならリロード性能は並なので高いリロードを求められるような特化した武器とは少々相性が悪い点か。
まあフルセットボーナスにリロードUPが含まれてるようなのでフルセット+SB強化ⅡならリロードもB相当まで上昇するのだが(3%向上として計算)。

ただ、近似値パーツのディスカス・エヴォル/腕がなかなかの強敵。
重量30軽く、反動吸収は3段階、リロードも1段階勝っているが、Xで重要性が増した装甲2段階負けと何より相手が予備弾数3発→4発をチップ無しで達成できるのが痛い
予備弾数に関してはもういかんともしがたいので、こちらはやはり長所の反動吸収と、購入しやすさで勝負といったところか。
あと見た目。こっちはクーガーⅠ型に似て、割と無難でまとめやすいデザインなのに対し、あっちはご存知の通りかなりエキセントリック。
ビジュアル重視なボーダーなら十分な選択理由たり得るだろう。



最終更新:2016年07月22日 11:48