大陸上空 ~規律なき乱戦~
概要
マグメル輸送機上を唯一の大地として、高空での戦闘を繰り広げるマップ。
輸送機間はニュードストリームという気流のような回廊で接続されており、この回廊上のブラストは、歩き状態でもダッシュ状態でも、グラフィックと効果音はジャンプ状態となる。基本、見た目だけの変更。
輸送機の上とニュードストリームから落ちると、自機損壊となる。
輸送機は移動しているため、時々、雲の中に突入する。
雲の中にいる機体は、ECMグレネードを喰らったような画面に移行する。
輸送機の尾翼やレーダー構造物が唯一の障害物であると同時に、両軍のベースとなる大型輸送機が高空に配置している為、ベースニートの狙撃兵装が手強いマップ。
ニュードストリーム上のわふーは通常の3倍の速さで移動可能
全体図
ベースの大型輸送機が高所にあるので、ここから出撃すれば一目で分かる。
設置施設一覧
4ヵ所。
B・Cプラントに1個ずつ。
ベース内部に1個ずつ。
ベース内に2個ずつ。
B・Cプラントの中間に位置する大型輸送機に向けて、AプラントとDプラントに1個ずつ。
無し。
ベース前に2機ずつ
2ヵ所。両軍ベース内の奥。
各輸送機にレーダー施設があるが、これは単に障害物で壊せない。
小型輸送機に中央輸送機向けのものが1機のみ。
お互いのベースの大型輸送機に1つずつ
各輸送機に1つずつ
戦術
A・Dプラント併設のカタパルトが、同じ輸送機上という、ガチ戦闘マップ。
圧倒されていると着地点が地雷原になっているので、重火力はカタパルト射出後は副武器で地雷撤去する用意が必要。
マップの大外を歩いてプラントB・Cを確保して、中央の戦いを無視するのも手。
なお、剣や爆風で吹っ飛ばされて自機損壊になる危険性が非常に高く、そういう意味では軽量機は不利だが、ニュードストリームの隙間をACシュワシュワでショートカットできるという利点もある。
残り時間360秒からお互いのベースにわふーが出現。
ニュードストリームによる高速移動を用いたベース強襲が脅威となるだろう。
プラントごとのコメント
プラントA:(青い輸送機)
EUSTベース目の前のプラント。
GRF側は確保すると、コア凸ルートが増えるが、プラBからのコア凸ルートから外れてるので無視してもいい。
プラントB:(赤い輸送機)
EUSTの前線拠点。
GRFはここを取ったら、コア凸を狙うべし。
何を間違ったのか、晒し台のような位置にリペアユニットがある。
プラントC:(緑の輸送機)
GRFの前線基地。
EUSTがここを取っても、コア凸には遠いが、リペアユニットが輸送機の尾翼の影にあるので、安全に補給を受けられるのは美味しい。
プラントD:(黄色い輸送機)
GRFベース前プラント。
ここからGRFベースへのニュードストリームが幅広いので、EUSTは是非とも確保したい。
前側・EUST戦術
中央の輸送機を何とか確保して、プラントC・Dの確保に向かいたい。ガンターレットを利用するのが吉だが、狙撃には気をつけよう。
意外な敵は雲。侵攻方向の都合から、EUST側は背中から雲に突っ込むことが多く、突然の視界悪に戸惑うことが多い。
後側・GRF戦術
EUSTが中央輸送機の戦いに固執しがちなので、スネークでプラントAを確保すると、勝負が一気に決しやすい。
が、空中戦で、スネークはほとんど無理。雲の中に入るのを見越して、一気に輸送機間を渡りきるのがいい。
最終更新:2010年11月06日 00:44