United Kingdom UK57速射機銃
(C)SEGA
秒間火力：4860 マガジン火力：33480[6.88秒] 総火力：301320
アサルトライフルは一般的に30発程度の弾倉を使用しているが、中には50発・100発入るドラムマガジンやボックスマガジンも存在し、支援火器としても使用することができる。
サブマシンガンや転校したDマシの系譜と同様にマガジン容量と発射速度を早めた継戦能力重視、弾数でゴリ押すの性能となっている。
実際、マガジン火力33,480はVerエックスにおいては強襲主武器の中でも堂々1位の数値であり、全弾ボディショットだとしてもN-DEF満タンの新品フル久我Iを2機を撃破してお釣りが来るレベルのタフさを誇る。
割と身も蓋も無い事を言うと、アサルトカービンに転生した
D92ジェイナスである。
使用感覚はもうほとんど「ジェイナスと同様」と言って差し支えない。
長所も短所も変わっていないため、ジェイナスの頃のようにインファイトでトリガー引きっ放しにして弾幕勝負を挑むのがもっとも正しい使い方だろう。
そしてミリ残りの処理も相変わらず大得意
問題は射撃精度のD＋と言う性能で弾がかなり散る。至近距離戦闘で火力を押し付けるなら問題ないが、中遠距離射撃となると弾がバラけて狙えたものではない。
「ははは！どうだ？この弾幕の味は。絶望を味わえええええ！」(撃ち始めてから10数発程度)
↓
「あれ？なんかおかしくね…？弾が当たらない。っつーか弾が敵を避けているような…」(20～30発を撃ち始めた頃あたり)
↓
「ええい！ならば当たるまで撃ち続けるまでだ！下手な鉄砲なんとｙ」(50発を越えたあたりから)
↓
リ ロ ー ド (基準3.0秒)
と、なってしまうのはこの銃を用いた時に撃ち負ける鉄板の敗北パターン。(感じ方には個人差があります)
あまり期待はできないが、敵機との交戦中に距離が離れたり、照準に敵を捉えているのに急に当たらなくなったら指切りを意識しよう。
遠くで絶好調全力稼働中の敵リペアマシンを指をくわえて眺めていたくないならしゃがみ2や3は欲しい。
そして劣悪なリロード性能もジェイナスの頃と変わらず。実は現在強襲主武器ワースト1位。
どちらかというと低リロードの代名詞だった電磁加速砲がどんどん改善されていく流れに取り残された感じだが、それでも唯一のリロード3秒台となってしまった。
仮に敵と撃ち合っている最中にリロードを起こすようなら目も当てられない状況になるのは間違いない。
この銃を担ぐなら残弾管理と立ち回りには常に意識を持って行動したい。
実は強襲主武器の中で最も連射速度が速い銃だったりする。
ちなみにマガジン火力もナンバーワンだが、連射速度1080/minも実はVerエックスでは強襲主武器では最も速い発射レートになっている事も見逃せない。
実弾速射チップ速度を付けると更に倍率ドン！それぞれの実弾速射チップを付けた時の発射レートは以下の通り。
| チップ装着時 |
連射速度 |
秒間火力(秒間射出弾数) |
| チップ無 |
1,080/min |
4,860(18発) |
| 実弾速射チップⅠ |
1,112/min |
5,004(18.5発) |
| 実弾速射チップⅡ |
1,166/min |
5,247(19.4発) |
| 実弾速射チップⅢ |
1,209/min |
5,440(20.1発) |
流石にチップ6の実弾速射チップⅢはネタの域を出ないが、実際撃ってみると銃がば、爆発すりゅ～！と思うぐらい早くなる。速射の名前は伊達じゃ無い！
弾幕が薄いとお嘆きの白い木馬の二代目艦長も、これには思わずニッコリ。副武器に
連射式Gランチャーや
拡散型Gランチャーを持てばまさに歩く弾幕製造機と化す。トリガーハッピーな方にオススメ。
連射式も拡散型も重いし、この銃自体もめっちゃ重いけどな！
よくできた弟にシェアを奪われてしまったが、マガジン火力と連射速度でナンバーワンを誇るなどなんだかんだでセールスポイントは持っている。
北斗の三男のようなちょっと日陰気味な子。
その真の魅力を引き出せるのはあなたかもしれない。
最終更新：2018年07月16日 04:30
