不思議の戦場 ~風来の玖珂~

不思議の戦場 ~風来の玖珂~

概要

ver.3√2 追加マップ第2弾
なんとMAPがランダムに生成されるという極めて特殊なMAP。
それ以外にもこのMAP独特の特徴がいくつもあるため、事前に知識がないと戦うことすらままならない危険性がある。

このMAPの特徴は以下の通り
○MAPは部屋と通路によって構成され、各種設備を含めその配置はランダムである。
○通路の幅は基本的にブラスト1.5機分。偶にその倍の幅の通路もある。
○戦場はランダムで屋内、森林、沼、山岳のいずれかとなる。(それぞれの特徴は後述)
○開幕時はMAPが自軍ベース以外表示されず、自分、もしくは味方のいったことのある通路や部屋がMAPに書き足されていく。
○ベースのある部屋以外の全ての部屋にプラントが配置されている
○ランダムで○ムルが出現する(特徴は後述)
○トラップが仕掛けてあることがある(特徴は後述)

屋内MAPの特徴
○壁を掘ることができる。(詳しくは後述)
○部屋の天井に当たり判定は無い。よって砲撃は普通に行える(不思議のダ○ジョンだからね)
○大洪水の罠(詳細は後述)が出現することがある
○B3クラス以上の場合、大部屋MAP(MAPが一つの大きな部屋で構成されたMAP)になることがある。
○B1クラス以上から部屋のない、全迷路MAPになることがある。(この場合、コアも通路に配置される)

森林MAPの特徴
○森越しにある程度敵を把握することができる
○森林部分に侵入することは出来ないが、攻撃は木にぶつからない限り通る

沼地MAPの特徴
○沼や草地越しに敵を把握できる
○草地部分には侵入できないが、沼地部分には侵入できる(ただし、沼に浸かっている間はダメージを受ける)
○攻撃は草地越しでも普通に通る。草に当たっても攻撃は通過する。
○カタパルトが設置されていることがある

山岳MAPの特徴
○フラットかつ吹き抜けになっており、敵の把握がしやすい。
○崖下に落ちた場合、即座に[自機損壊 貢献-3pt]となる
○カタパルトが設置されていることがある
○リフトが設置されていることがある

全体図

ランダムMAPなので記述する術がない

設置施設一覧

  • プラント
個数はランダム
ベースのある部屋以外の全部屋にある
大部屋の場合存在しない
迷路の場合、通路に設置されていることがある

  • リペアポッド
個数はランダム
ベース内には必ず1つ以上設置
プラントに併設されているかはランダム
大部屋、迷路の場合、ランダムに点在し、どちらの陣営でも使用可能
山岳や沼地の場合、ほぼ処刑椅子

  • カタパルト
沼地、および山岳でのみ設置されることがある
場所、数、向きともにランダム。場合によっては作戦エリア外や崖下に直通のことも
自軍ベースに向けて凸パルトがあったときの絶望感は異常

  • リフト
山岳MAPのみ設置される事がある
どちら側からも乗ることができる。他の機体とすれ違うことも
途中で敵に見つかると終了のお知らせ。途中で降りたら崖下にGO。

  • 自動砲台
合計個数はランダム
ベースのある部屋には最低6基設置されていて、全て内側(コア側)向き。
ベース部屋以外の部屋にあるものは敵味方問わず攻撃してくる。両軍ともに攻撃、修理可能。
大部屋と迷路にはともに出現しない

  • レーダー施設
2ヵ所。
両軍いずれもベース部屋に設置。場所はランダム。ただし、入り口を塞ぐ様には設置されない。
運が悪いと入り口付近に設置され、簡単に破壊される。
敵が通路にいても反応せず、ベース部屋に侵入されて始めて反応する。

  • ガン・ターレット
設置個数、場所ともにランダム
迷路MAP以外は必ず部屋内に設置される
このMAPのみ360度回転する

  • 壁(屋内MAPのみ)
屋内MAPの壁は4500以上の威力を持った攻撃を当てると、当たった地点を辺の中点として5m×5mの幅で直方体状に破壊される。
破壊された場合、その戦闘中に修理されることは無い。
サワードやリムペ等でも掘ることが出来るが、強襲の剣や槍で掘るのが一番効率的。
壁を掘っていくことで思わぬ方向から侵攻できるので強襲に乗っているときは積極的に狙っていこう。
同様に、敵がベースまでの通路を掘っていることがあるので油断しないように。
また、なぜか光学迷彩発動中は壁の中に進入可能。思わぬルートを移動できることも。
壁から奇襲するため、ドッキリ度は他のMAPとは比べ物にならない。
ただし、壁の中で迷彩が切れると迷彩発動以外の動きが取れなくなる。主兵装すら使えない上、エリア移動も出来ないので、うっかりSPゲージを切らすと再チャージまで身動きが取れなくなる。
しかも、味方のレーダーからも消えるため救出してもらえる可能性も低い。
壁進入は計画的に。

トラップ

このMAPではランダムでトラップが仕掛けてある可能性がある
特徴は
○普通に視認することは出来ず、実際にかかるか、照準を一定時間合わせることで確認できる
○敵味方問わず効果を発揮する
○トラップは全て初期配置のみ。途中で増えることは無い
○迷路MAP以外の場合、部屋内のみに設置される。
○ベース内でも関係なく設置され、やはり敵味方両方に効果を発揮する

種類は以下の通り

  • 地雷
ヘヴィマイン系、もしくはジャンプマイン系のいずれか
通常のマインは一回きりだが、トラップとして設置されている場合、複数回発動することがある。
その場合、ヘヴィマインはすぐに再発動するが、ジャンプマインは20秒間の待機時間がある
いずれの場合も、攻撃による破壊は出来ない

  • 千鳥先生
射程内に機体が進入することで出現。
千鳥先生の種類はランダム
出現後に攻撃を当てることで破壊できるが、一定時間たつと復活する。
復活した場合、未出現状態となる。

  • 丸太
スイッチ式で、ブラストが踏むことで発動。どこからとも無く丸太が飛んできて踏んだ機体に5000ダメージを与えカタパルト状に吹き飛ばす(吹っ飛びダウン)。
丸太は瞬着のため、踏んだブラストは回避不可。
スイッチを破壊することは出来ない
壁や森にぶつけられた場合、そこで止まる代わりに2000の追加ダメージ
崖下に落とされた場合、己の生まれの不幸を呪おう

  • 落とし穴
乗った機体に5000のダメージを与え、強制的に所属チームのベースに送り返す。
中に手榴弾を放り込んでも何も起きない。

  • 大洪水の罠
屋内MAPのみ稀に出現する最凶の罠。
誰かが踏むと戦闘が一時停止し、MAP全体が洪水に見舞われる演出が発生する。
洪水が発生すると、全ての機体に5000のダメージ(これで行動不能になると自機損壊扱い)が与えられ、ランダムに移動させられる。
しかも、ブースト、SPゲージ、全ての残弾が0に。
さらにベース、プラント、各種設備にトラップが全てランダムに再配置される。(占拠状態は維持される)
発動するとまず間違いなく戦闘が一時中断するうえ、敵味方に相応の被害が出るだろう。
洪水ダメージで撃破された場合、運が良いと敵ベース横にリスポン出来る場合がある。裏を返せば味方ベース脇にリスポンされることもあるので、もし自機損壊したら、状況を早めに把握すること
生き残った場合、戦闘能力は大きく削られているため、無理せずベースにエリア移動してリペアポッドに入った方がいい。
なお、一つの発生は1度のみだが、大洪水の罠が一つのみとは限らない。
うっかり踏む分には迷惑この上ないが、事前に発見している場合、状況次第では逆転の一撃になりうる。

マ○ル

ランダムで出現する。初期配備される以外に、戦闘途中でも出現する可能性がある
いわゆる第三軍扱いであり、どちらの陣営でも攻撃でき、攻撃される。
名前表示やロックオンも普通に行われる
5ランク×3系統存在し、ランクが上がるごとに性能が上がるが、攻撃方法はいずれも体当たりのみ。
種類は以下の通り(左からランク順に並べている。)
鉛マ○ル 隕鉄マム○ チタン○ムル ウーツマ○ル 超剛マム○
卵○ムル 胚マ○ル 素子マム○ 群体○ムル 集積マ○ル
銅マム○ 銀○ムル 金マ○ル ソノマム○ メタモ○ムル

撃破すると報酬BOXになり、それに触れることで名前にちなんだ素材を獲得できる。
そのため、戦闘そっちのけで○ムル狩りにいそしむプレイヤーも
報酬以外での素材獲得のチャンスではあるが、性能はランク1のマム○を基準にランク倍となっているため
高ランクのマ○ルは恐ろしく強い。もし見つけたら敵味方の垣根を越えた協力が必要になるかも。
ちなみに体当たりはステップ風に飛び上がている間に攻撃判定が発生し、攻撃後の隙はほぼ皆無。
威力は2000×ランクとなっている。最高ランクの○ムルの体当たりは一撃で機体を破壊しうるということである。

戦術

とにかく開幕は戦場の把握が重要。味方と手分けして確認できる範囲を広げよう。
特に、敵ベースの位置の把握の早さは勝敗を分ける。
なので、編成は強襲兵装を中心に支援兵装を少々がベター。強襲の機動力が活きる。
屋外MAPの場合狙撃兵装で敵の位置を確認するという方法も。敵の場所が把握できれば敵ベースの位置も予想がつくというもの。

ある程度地形の把握が済んだ後は、敵を避けて敵ベースへと侵攻しよう。大半の場合、スネークルートが豊富なので前線をあげる必然性は低い。
特に屋内MAPなら強襲で敵ベースへの通路を自前で作成できるのでオススメ。
防衛はセンサーによる敵の察知が最重要といえる。

プラントごとのコメント

ランダム配置なので細かいコメントは避ける。
言える事は、スネークされやすいのでセンサーによる警戒が必須ということくらいか


その他

このMAPに限り、フルクーガーが三度傘をかぶる。
性能の変化も無ければ傘に当たり判定も無いが、頭部の位置が若干把握しにくくなる


最終更新:2010年07月11日 17:39