グライフ68G 胴部

(C)SEGA

ボーダーブレイクXへのバージョンアップが徐々に近づきつつあった6月7日、牛マンのツイッターにあるつぶやきが投稿された。

6月8日「なぜその日なのかには理由がある。」

牛マンが意味深なツイートをした翌日、グライフの次世代型『グライフ68G』が突如支給開始された。

自慢であるN-DEF耐久力がA+という最高クラスの耐久力に。さらに素の装甲も66と同じC-になり、総合的な耐久力がグライフ系列最高値になった。
さらにSP供給がCとなっており、特別装備を過不足なくツカエル数値を獲得。特に重火や支援など特別装備が優秀な兵装とマッチする。
ブースターはCランクで加速を使うには少し物足りないようだが、最低限の回避は可能。
代償として重量が1290に、他のグライフ系統から重量耐性チップ一つ分に近い差は昨今の環境ではかなり響いてくる
チップ容量はアプデにより2.3に上昇している。
エリア移動5.5秒も、長生きしやすく、武装の補給に戻ることが多くなりがちなこの胴体では意外と響いてくる要素であるのでマップをしっかりと見て、状況判断していこう。

総じて、『グライフ65Vをベースに近代改装を施したモデル』といって差し支えないだろう。
グライフ65Vから重量50・ブースター1段階・エリア移動0.5秒・チップ0.3を犠牲にして、装甲1段階・SP供給1段階、デフ耐1段階のトレードになった。
それぞれ微妙な差であるが、65Vから68Gに換装するとステップが一回分少なくなる点には注意。長距離移動は加速で補えるとはいえ、戦闘機動はキツイものがある。
もし本格的に使うのであれば、その穴埋めに胴部強化1チップをオススメしておく。
ステップ回数が一回増え、尚且つDEF容量も底上げされ、僅かながらエリア移動も速くなれる。まさに長所を伸ばしつつ、短所も補えるピッタリなチップであるからだ。

65V同様大容量のDEFで敵の攻撃を受け止め、それが剥がれても(65Vよりは)普通に攻撃を受け止める装甲で生き残り、高速で復活したDEFを利用してまた攻める…
という一連の流れを最も体現するまさにグライフ系統の集大成ともいえるパーツである。
ただしそれを体現するためにはディープシード2個に加え、たったの2個だが意識しないと取れないグランドスラムを要求する。
一応、BBXではユニオンレベル100でも代用可能らしいが、そもそもグランドスラム獲得の最大の障害である狙撃兵装が廃止され、比較的ポイトンを稼ぎやすくなる遊撃兵装が追加されるので、現バージョンより購入の敷居は低くなるだろう。
もちろん現バージョンでも条件を満たしてる人はぜひ手に取ってもらいたい。ただし返品はできません


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最終更新:2017年06月18日 17:58