アイアンフォートⅣ型 頭部

装甲と射撃の両立!


(C)SEGA

なぜか金曜日に支給された鉄砦の3段階目。
案の定AEお得意の型番飛ばしである。

特徴としてはやはり、重装甲化による装甲Aの達成だろう。
その上射撃補正もBと高く、ロックオンも初期型同様C-をキープしている。
これにより、固い装甲、高めの射撃補正に平均程度のロックオンとそろい踏みとなり、ⅠorⅡ型と同等かそれ以上に戦闘に特化した頭部となっている。
ひっそりと索敵も系統中最高のD+となっている。

反面重量はついに800を超え、ロージーやHGレベルまで重くなってしまっている。
Ⅱ型のDEF回復最低値も残念ながらしっかり引き継ぎ。相変わらずのワースト1位継続である。

で、近似値パーツは…実はあまり似ている!というほどのパーツはない。
ランボーAT頭から射撃補正とロックを上げた代わりに他をすべて悪化させた感じ、と言えばいいだろうか。
後はヤーデ55やVMTも運用は近いか。
ヤーデ55相手とすると
チップ0.3、索敵45m、ロックオン15mと勝っているところは多いが、やはりチップ1個分を超える重量70負けは無視出来ないだろう。
長所の射撃補正もヤーデ55が強化されたことによって同じになり、DEF回復も8秒負けている。ってもワースト1位と2位の低次元な争いだが…
また勝っているロックオンについてもヤーデVMTを使えばさらに高められる。射撃補正についてはやや落ちるが、ついでにDEF回復-18秒のオマケもついてる。

重量級頭の中で、戦闘特化という系統各種の合間に入ってきた感じである。
装甲A系というかたーい頭のなかで射撃補正Bという点を両立しながら
ロックオンがC-とヤーデ55やジーシェン・シーのようなド近眼な状況を打開している点はわりとユニークな部類。
主武器でロックオン付きの撃ち合いにおいて、射撃補正CよりBの方が当たる!と実感できるなら選択肢に入るかもしれない。
もちろん鉄Ⅰ型頭部にも書いてあるとおり、自分に必要な射撃補正は高ければいいとは限らない。これは実際に自分好みの武器を撃ってみて試すといいだろう。

というわけで、どんな場面でもコレ!というわけではない玄人好みの性能となっている。
ディープシード消費のレア7素材2個とコストもお高いので買うならよく考えてから。

エックスゼロプラスのアプデにより、射撃補正B+→A-と強化された。
以前より使っていたプレイヤーには喜ばしい強化であるが、他の欠点は相変わらずなので、使用者が増えるかと言うと、うーむ?



最終更新:2017年09月12日 20:43