アイアンフォートⅠ型 腕部

ロケットパーーー〇チ


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飛ばせ、鉄拳!※飛びません

突如支給されたアイアンフォートの初期型腕部。
しかしてその実態は…まさかの予備弾数重視腕部である。

予備弾数A-というステータスを引っ提げて重量腕部界に殴り込みをかけてきた。
ここまで高いと主武器はもちろん、大体の副武器は大きく弾が増える。
ならば動きが鈍重か、と言うとそうでもなくリロードは平均値、持ち替えに関しては並の軽量級より高いBとなっている。
最近こんな重量腕多いな!

ただし、重量に関してまで軽快とはいかず重量930はおいそれと積めるものではない。
それに反動吸収も平均以下となってしまっている。まあこれで反動吸収まで高いとなるとぶっ壊れてしまうので仕方ない。
しかし、ボダブレの主武器はリロードか反動吸収、どちらかが高いと最大限の性能を発揮出来るようになっている。
リロードも反動吸収平均かそれ以下、となると出来るなら低反動かつマガジン火力高めが欲しいということになる。
その上今主流となっている武器に対抗できる火力も、となると、使用武器はかなり絞られると思っていいだろう
まあ反動Dもありゃなんだってリコイルコントロールしてやるぜオラァ!!という殿方には無縁の話だが。

さらに言えば長所の予備弾数も、ネオコングは4発どまり。
この状況は予備弾数チップ3までさしても変化なしである。
セトボの倍率が不明なのでセトボチップの効率はわからないが(アイアンフォートのセトボは予備弾数)、それでもここを増やすのはかなり厳しいだろう。

となるとネオコング使用者は予備弾数B-がラインという状況までは変わらず、じゃあそのB-辺りはどうか、というとかなり充実している。
特にエヴォル腕なんかは割とヤバい。
装甲1段階とチップ0.1勝っているが、10重く、リロード1段階、反動2段階、持ち替え1段階負けている。
勝ち負けともに大差がついているわけではないが、腕部の基礎性能全敗は無視出来ない。

とはいえ相手は現段階最終形、こっちは初期型。
予備弾数で増えた副武器と高い持ち替えを生かしたコンビネーションを主体に行くならかなり使いやすい部類ではなかろうか。

……有志の検証の結果、アイアンフォートのセトボ倍率は3%であることが判明した。
これにより8スロ構成でセットボーナスⅡ(+6%)と予備弾倉Ⅲ(+6%)、そして腕部強化(+2%)で…

弾数3発の武器が5発に増えます(+67% 腕部強化外すと増えない)

+ アイアンフォートのプラズマカノン・ネオを見たゼラ氏の一言
俺の知ってるプラズマカノン・ネオと違う。(無補給で5発発射される様を見ながら)


とは言え、ここまでやると完全にそれ以外のチップがつけられない拡張性零の代物が完成する。
「ネオと轟鉄で最強コンビネーションだ!そのためには武器変更B-は捨てられん!!」ってな人ぐらいしか需要がないだろう…

…あと、「持ち替えもうちょっと低くてもいいかなー」はこの腕部に限って言えば禁句
すぐ背後にスペクター系や毛系が舌なめずりしてまっている。
特にヤバいのがスペクター系で、同じバランス系の初期スぺ、反動吸収が高めなため主武器の選択肢が広がるIC、Ⅲ型と強敵ぞろいである。

Xでチップが+0.1され、更に腕部の当り判定が大きくなった事で腕部装甲を盛るアセンでお呼びがかかる事となった。
また、3発武器が+2されないケド、4発武器なら+2されるじゃん!
って事で4発の武器・・・・・・そう、最近巷を騒がせているインペイル、ブレイズX、絶火らの4発武器を+2発できて、
尚且つ装甲高め、リロードは標準・武器変更高めという事で遊撃を除く全兵装でTOP10入りするようになってきている。



最終更新:2017年09月12日 20:40