ヤクシャ零 腕部

ヤクシャ零


(C)SEGA

重量 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 チップ容量
750 D (1.19) C- (1.00) B (+18%) B(×1.25) D (+14%) 1.1

ヤクシャ腕のハイバランスモデル。
過去シリーズと比べ、丁度中間の性能を持っている。
ただし、武器変更A+を誇るヤクシャ・改/腕に比べ、軽量腕に求められているリロード・武器変更を減らし、装甲・反動吸収・チップ容量を上げたモデルというと少々ズレてる感が否めない。
特に、武現在における強襲の主武器としてSSG9-ストームが流行している今、反動吸収が上がったところでなぁというボーダーは多いはず。
一応、重火力用の腕としてはそこそこツカエル性能といえるかもしれない。
強いて擁護するとなれば、シュライクW型や月影・烈風といったリロードS、Aクラスにボーダーたちが慣れてしまったことがあると言えよう。

中量級での迅牙・飛天/腕などといったバランス型軽量腕であるため、特化されたものと比べるとどうしても力不足が目立ってしまう。
予備弾数もCに届いていないため、PD-インペイル等の4発の副武器も増えないのが痛い。
パーツの説明通り、「大きな欠点」は無いのだが、「特徴の無いのが特徴」が災いしてしまっている節がある。

近い性能のパーツはセイバーⅡ型
装甲、リロード、武器変更の性能は同じで反動吸収2ランク高い代わりに予備弾数が2ランク低くチップ0.2少なく重量も30重い
ぶっちゃなくても予備弾数と反動吸収を交換したら30重くなってチップ0.2減ったセイバーⅡ型
最新型とは一体…

そしてそんなセイバーⅡ型もフォーミュラF型の劣化版。
つまりキメラに出番は…。

ただ、肩の形状は勇者王ガオガイガー、勇者特急マイトガインみたく新幹線がぶっ刺った、もしくは勇者指令ダグオンのようなジャンボ機の先端が割れたようなシルエットのため見栄え重視なら採用価値あり、あくまで見栄え重視だが…。後は勇気で補えばいい

素敵性能重視で早死にするなら一考の余地がある

あぁ、この中途半端さはまるでアレだ。「シュライクV型」だ。
コラそこ!これで四段階目かよとか言わない!

あんまりパッとしない性能だったからかVerXではチップ容量が0.2増えて0.9に、リロードが1ランクあがりBとなった。


最終更新:2018年02月15日 17:44