ヤクシャ・零 胴部

ヤクシャ/Zero


(C)SEGA

「ゼロを越えられる者は、ゼロしかいない。」

ヤクシャシリーズのバランス型といった形の機体。
見た目がどう見てもモ○ルスーツ。久我I頭と合わせると超それっぽい、というかそうとしか見えない。
ステータス的には装甲・SPを減らして重量分エリア移動が早くなった、ディスカス・エヴォルと言った形か。
また、ツェーブラ48Cもエリア移動・ブースターと装甲の相互交換。

フルヤクシャで見ると、ヤクシャ・改のブースターを少し抑えてその分SP供給を上げたハイバランス型。
高くまとまった性能で、軽量級のハイバランスモデルとして活躍が期待できる。
ちなみに初期ヤクシャ胴から見るとDEF耐久1段階と重量60の代わりにすべてのスペックが上がってたりする。
ヤクシャ・弐/胴に対してはそれに加えてSP供給率でも劣っているがチップ量では0.1勝る。
総じて、フルヤクシャを組む際は最優の胴と言っても差支えないだろう。ただ重い

キメラの場合も軽量版エヴォルとして使えなくもないが、中量級に近くなってしまった1210の重量が弱点となる。
ツェーブラ48Cとは重量差が30ある上、装甲も1ランク変わってしまう所は痛いか。
ただ高いエリア移動と悪くないSP・ブースター性能から、迅速なエリア移動と絶え間ない味方リペアが求められるセンサー支援の胴体としても注目されている。
この場合のライバルはE.D.G.-Θ。エリア移動とパーツ重量をやや重くして申し分程度にN-DEFと装甲を落とした代わりに、ブースターとチップ容量を微増させた形になる。
こう書くとΘ胴に遅れを取りがちだが、エリア移動が少々厳しめなものの残りはそこまで大きな欠点ではない。加速全盛の今日ではブースター容量1段階も中々馬鹿にならないため、好みで選んで採用すべし。

下手にバランスが取れている事から競合パーツが多く、この点でもフルセットアセン向けパーツである事が伺える。
月影暁とフォーミュラF型にはブースター以外の全てのステータスで劣り、セイバーZXにはSP供給以外の全てで劣る。
特に危ないのがセイバーZX。重要視されやすいブースター性能で5段階と大きく差がつけられているのはかなり痛い所。


最終更新:2016年04月19日 13:16