ロンシャ深山 ~激闘の山峰~

老山龍~適当なシャッポー~

はじめに


「さあ、緑の戦士たちよ! 今こそ反撃の狼煙をあげる時です!」
(第二次『双覇大攻防戦』第三話より、ミッションリーダー エリカ・ラニ)

黒(濡羽色)髪にしたら葛城(艦これ)ぽくなるんだろうなぁ、胸部以外



シャッポーとは→めい言集


概要

濃霧に紛れた奇襲作戦により、ついにEUSTを山岳地帯まで追い込むことに成功したGRF。
後のない状況に立たされたEUSTはこの状況を打破すべく、
戦闘能力の高いボーダーを集結させ部隊を再編成。集中攻撃によるプラント奪還を狙う。
プラントA、Cは占拠範囲内の建造物に上ることで視認性が良くなり、プラントへ向かう敵機を広い範囲で認識することができる。
防衛陣営に配属された場合は極力敵機の頭上を取るようにし、動きを先読みして素早く迎撃したい。
しかし、建造物上は身を隠せるものが少なく射線が通りやすいため、油断は禁物だ。
プラントB、Eは二層構造の洞窟内にプラントが置かれ上層、下層ともに占拠することができる。
攻撃陣営に配属された場合はどちらのプラントも正面からの進攻が困難な地形であるため
上層からの急襲や大外ルートから回り込むようにし、敵機の背後を狙うといいだろう。
また、この戦闘区画にはAプラントを除きすべてのプラントにリペアポッドが設置されている。
継続的な戦闘が予想されるため威力の高い武器を装備し、一撃で大破を狙うのも手だ。
(以上、公式HPのMAP概要)

なんだかんだで大攻防戦が開かれてなかったロンシャ深山でもついに大攻防戦が勃発。
しかも『第二次大攻防戦』の後半戦として。

Bパターン(Z字(逆S字)、河せき止め)での開催。

大攻防戦にしては珍しく
  • プラント数、6 (初?デ・ネブラ大攻防に続き2回目 エクステンド50秒)
  • 索敵施設設置
となっている

余談:
『双覇大攻防戦』にて、新特殊状況「コアシールド機能障害」が発生。
ゲーム上では「発生頻度:高」の表示だが公式HPでは『必ず発生』とある。

発動タイミングは(総作戦時間600秒の中で)残り80秒あたりから。

大攻防戦の仕様の関係上
『この特殊状況が発動する=プラントFが攻められてる or 既にEUST占拠』
なので守るGRF大ピンチ。
お話第3話をみるあたり、どうやらEUSTの隠し玉っぽい?
この作戦期間終わった後にGRFは猛抗議するだろうな


全体図

公式サイト で確認できる。
(マップ画像にとびますぴょん)

設置施設一覧

  • プラント
6つ。詳細は後述
  • リペアポッド
13基。
概要説明通り、Aプラ以外に設置
  • カタパルト
19基。
  • リフト
4基。
  • 自動砲台
7基。
ベース内4基、ベース壁2基、ベース外1基。
  • レーダー施設
GRFベース後方の建物のさらに奥に設置。
その位置でよくこんな広いベースをカバーできるなぁ
  • ガン・ターレット
ガンタレG:3基。
中央Cプラの反対側のパワーバウンダ-昇った先、
Eプラ南の橋の上、GRFベース西壁。
ガンタレM:2基。
Dプラ西の高所、GRFベース正面壁。
ガンタレL:8基。
EUSTベース壁、Bプラ南の(いつもの)高所、
MAP中央の橋の上、中央北の建物の屋根の上、
Eプラ北の橋の上、GRFベース前西のスロープそばの櫓、
GRFベース入口前、GRFベース前の橋。
  • パワーバウンダー
23基。
  • 索敵施設
α、βの2ヶ所。
Dプラ~Eプラ間の河底にα、
Fプラ~GRFベース入口間の坂を上った場所にβ。
  • 兵装換装エリア
EUSTベースとAプラ【以外】の周辺に設置。

  • 感圧シャッター
無し。感じないわ
  • わふーぽーと
洞窟あるから出番なし。
  • バンカーポート
プラント6つだから出番なし。

プラント周辺のコメント

プラント柱は浮遊タイプ。
今回はプラント6つ、【エクステンドは50秒

EUSTベース

カタパルト2基、その後方に背中合わせでリペアポッドも2基。
背中合わせなのが流行り?
ベース壁のガンタレLはツカエルのだがAプラ奪取すると空気。

Aプラから近いのでGRF軍が入り込んでくることもあり。

プラントA(EUSTベース前、古くからの城壁)

第1占拠目標。占拠範囲は一つ。
城壁通路にも占拠範囲が届いている。
円の中心は通路のやや東側にある。
周辺にあるモノはカタパルトとパワーバウンダ-くらい。

両軍共通:
とびこめー!
両軍とも開幕はカタパルトにのって飛び込む形になる。
前回の双覇大攻防戦EUST攻めもこんな感じだった気が…溶岩無いだけマシだけど


攻めるEUSTは:
まず飛び込む。
リスポン位置の目の前にカタパルトがあるため先に到達できる。
先に到達はできるが、上から降ってくる敵軍の攻撃をどう避け迎撃するかが課題。



守るGRFは:
まずは1本、守っていこう。
Aプラリスポン位置がほぼBプラの場所にあり
Aプラへむかうカタパルトまで少し距離がある。
そのためどうしても到着が後手になる。

後手にはなるが、上空からの攻撃になるので
初手で相手の戦力をなるべく削りたい。





プラントB(EUST側洞窟内)

第2占拠目標。
出撃地点選択画面だと非常に窮屈な位置にある
浮遊プラントと通常プラントを使い分けることはできないのだろうか…
プラント柱は1Fに窮屈そうに存在。2Fの小山付近に占拠範囲は届いている

連動リペアポッドは1F2F共に南側に存在、1F側は近くに兵装換装エリアも存在




EUSTは:
1Fと2Fに占拠範囲があるので、その両方を使って一気に占拠したい。
1FはL字形の壁に隠れる班と壁向こうに突撃して陽動する班とに分かれるとよさそう。
2Fは遮蔽物少ないが、こちらを防衛する相手があまりいない印象。

占拠できるとリスポン位置が
カタパルト前(連動リペアポッドもそばにある)に設定してあるので
頻繁にお世話になるかも。
ただし占拠直後は残党が隠れてたりすることもあるので注意。






GRFは:
プラント南ガンタレLのそばの洞窟外にリスポン位置。
1F2Fどちらにも向かいやすいがちょっと離れてるのだけ難点。
2Fを守る際はパワーバウンダー着地位置あたりに設置物をしかけたい所



プラントC(MAP中央南の寺院建物):

第3占拠目標。
アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 地表:建物と塔の間
  • 屋根上(2ヶ所)
プラント柱は屋根上。
周辺に配置された3基のパワーバウンダーから屋根上に飛び乗る事が可能。
連動リペアポッドは建物南側(山肌沿い)と中央の橋のそば。


EUSTは:
ここまで一気に占拠できると時間の余裕ができる。
ただ、昇りの攻めになるので攻めづらいか。
北側からと一緒に、一気に攻めたい所。
北側建物上のガンタレLは、ツカエル


奪取できると、換装エリアそばにリスポン。連動リペアポッドも目の前。

GRFは:
東側から登らせないようにしつつ北側からの攻めに対し迎撃を行う形。



屋根上で守る場合、榴弾と、北側ガンタレLの爆撃、狙撃等、遠距離攻撃に注意。


プラントD(崩落橋):

第4占拠目標。
崩落した橋を包み込むように占拠範囲。
橋の北側の河は水没ダメージが発生する深さ。
連動リペアポッドは西の中央行きカタパルトそば。
高所にガンタレMがあったりする

EUSTは:
範囲までの攻めは下りだが、プラントが窪地にあり周囲から様々な弾なり爆発物が降ってくるので
占拠に時間をかけたくない所。

リフト近くの影になる細い通路、そして崩落橋が屋根になる隠れ場所(占拠範囲内)があるのでうまく利用したい。



GRFは:
連動リペアポッド&中央行きカタパルトのそばにリスポン位置。

範囲内での防衛はもちろん、近寄らせないよう中央へ向けて攻め込むのも合わせて。
確認漏れしやすいリフト周辺の細い通路とその近くの崩落橋下占拠範囲に注意


索敵施設α(河の中):

崩落橋から河に沿って進むと、ある。
(索敵範囲は球状?円柱状?)
Eプラ側にバリケードが施設側に向いて置いてある。けどスキマがある…
そしてEプラを攻めるEUST側に有利な配置。


プラントE(EUST側洞窟内):

第5占拠目標。
道なりに洞窟に入って河との合流点にプラント柱。
連動リペアポッドはプラント柱がある位置から見て北の壁沿い。



EUSTは:
Dプラからリスポンすると崩落橋そばの南行きカタパルトそばに出る。
そのまま真っ直ぐ飛んでいくのが一般的だが
急な曲がりと急な下りになってて見通しが悪く不意打ちを受けがち。
Cプラから内側を通って行くのも手だが最短ルートのため少なからず警戒されているはず。

上からの攻撃を警戒させればさせるほど、
下(索敵施設αのある場所)からの攻めが生きる。
バリケードをスルーした先の小さな橋の上にあるガンタレLは占拠範囲を向いているので大いにツカエル。
占拠範囲に入ってきた敵機を真っ黒焦げにしてあげよう。

占拠範囲に入ったらなるべく橋の下にいて上からの攻撃に備えたい。
河の中に置かれたマインは見づらいので踏んでしまうこと多し。



GRFは:
上からの相手の侵攻に対しては南側のガンタレGもつかえる。
上からの攻めへの守りを固めつつ下からも攻めがあることを想定した防衛を。
ガンタレLはあと数発で壊せるくらいまで削っておいて損はない。





プラントF(GRFベース前・トンネルと集落との境界):

第6占拠目標。
洞窟を西に抜ける出入り口を出てすぐそば。
アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 換装エリアそば
  • 一段降りて建物と建物の角
連動リペアポッドは換装エリアそば。

EUSTは:
正念場。占拠範囲までの道が絞られやすく、しかも昇り勾配。
そしてGRFベース前高所からの各種攻撃を避ける手段が少なく。
一気に攻めようとして一網打尽にされてしまう事も。
洞窟を出れば榴弾が使えたりするので遠距離からの援護もあわせて攻めたい。


時間に余裕があれば、ベース攻撃も合わせることで戦力を分散させて
そのうちにプラントに攻め込む、というのも。
占拠範囲は低所建物群にも配置されてるので
建物群に紛れ込んで乱戦を仕掛けるのも手。
うまく紛れこんだらころ合いを見てベース凸するのもいいかもしれない


GRFは:
最終防衛線。幸いにも防衛有利と思われる位置。
ベースが高所に位置し、建物群はFプラよりも低い場所。
つまり射線がよく通る。
占拠範囲近辺で迎撃する者とガンタレを含む各種遠距離攻撃で支援する者とに分かれると
相手にとって脅威となる。





索敵施設β(ベース前):

集落西側から登ってくる坂の昇りきった場所に設置。
高所へ昇るための各種施設を使わず昇ってこれる場所に設置してあるので
凸屋の発見にいいかもしれない。
Fプラまで攻め込まれてると…あとはpt稼ぎ(占拠pt)くらいに使うくらい。


GRFベース

「コアシールド機能障害」については、一時的なものなので触れません
高所に位置するので相手からすると攻めづらくはある…はずなのだが
ベース前の集落に建物がいっぱい、つまり遮蔽物がいっぱいなので
直前まで発見しづらかったりする。
ベースそのものは広いがベース入口~コア 間は段差あるけども短い。
ベース壁にガンタレ(GとM)があったりする。


守るGRFは:
相手の侵攻ルートは大きく2つ。
  • 正面から各種施設を使って昇ってベース入口から
  • ガンタレLの乗る高い櫓のそばの上り坂から、ベース壁を乗り越えて
(もしくはまわりこんで正面もしくは河側ベース入口から)

Fプラ防衛時同様、高所にあることを活かし近寄らせないようにするのが一番。
榴弾に注意。

西側の高い櫓の上にあるガンタレはベース入口にも届くので注意。


余談:ベース東入口側の高所
昇るためのリフトやパワーバウンダーが無いので立ち入ることはなさそうな場所だが…
水車から登ってこれたり、
マップ端(門のあたり)の崖をピョンピョンジャンプで昇ってこれたりする。

要検証だがもし河側の門からレーダー施設が狙えたりすると
一方的にコアが削られる可能性も?


戦術

攻撃陣営:EUST戦術

MAPが長いので開幕からの奇襲は得策ではない。
エクステンドも少なめなのである程度侵攻してからのほうがいいかも?




防衛陣営:GRF戦術

時間切れ圧勝が理想だけどもそうそううまくいくものでもなく。
奪取されるにしても各プラントでどれだけ粘れるかが勝負の分かれ目かもしれない。

Cプラ、Fプラが粘りやすいかも。



最終更新:2016年03月24日 12:11