極地観測所セクター9 ~天空への架け橋~

今日うちカレーにしよ(セール9時) ~牛マン「えっ?、天空橋!?w」~

はじめに


【副題改変案募集中】

【ネタ募集】

いつだかのオリンピックテーマソングに近い名前があった気がする

→栄光の架橋(ゆず/アテネ五輪)?


概要

EUSTはマスドライバーによるSSTO発射のためにベースの移動とレールの切り替えを行った。
これに対し、打ち上げの阻止を目論むGRFは小雨の煙る発射場への侵攻を開始する。
戦場を大きく横断する滑走路には遮蔽物となるロケットとその発射用のクローラーは配備されておらず、
この見通しの良い滑走路上に身を晒すことは非常に危険である。
反面、各プラントはタンクや構造物などの複雑な地形の中に配置されているため、
これらの奪取・制圧を狙う際はクロスレンジでの激戦が予想される。
中央プラント群を避け、反対側の開けたルートを活用して大胆な奇襲や迂回進攻作戦を狙うのも戦術の1つとなるだろう。
(以上、公式HPのMAP概要)

セクター9のBパターン。雨降り。デ・ネブラ以来。こちらは時間いっぱい雨。
EUSTベースが北西に移動した。Aパターンで不自然な空き地だった箇所。
これに対抗してGRFもベースの位置を移動。こちらもAパターンで何かありそうだった、南東の港湾地帯へとベースを後退させた。
これまで片方の陣営がベース位置を移動させたことは何度かあったが、両陣営ともベースを移動させたのは初めて。

Aパターンと比べ、全体的に戦場が東側に寄った。
あと地味にマスドライバーのレールが繋がったため、軋轢の展望坐でCプラがあった地点には屋根がかかった状態になっている。

注意点:
AパターンでGRFベースが設置された北東側発射台付近及び東側発射台は
境界線マーカーがない。近寄ると突然警告がでるので注意。

今回のMAP、両ベース入口付近にリペアポッドが背中合わせで2基設置されているのも特徴。



  • 余談
説明にあるSSTOとは「単段式宇宙輸送機」のこと。詳細は wikipedia先生
つまりAパターンでEUSTベース前にあったスペースシャトルのことと思われる。いやなんでそんなのベース前に放置してたの・・・
今回は高度的にブラストが侵入できないマスドライバー上に避難済みのため、Aパターンのロケットよりは被害の懸念が少ない・・・と思われる。
そもそもどうやってあの位置までシャトル持ってこれたのか、というのも気になる。エレベーターみたいな装置あったっけ?

↓(想像の域を超えないので白文字)
Cプラ~Dプラ間のパワーバウンダーがある場所すぐ南のトンネルみたいな場所(オフィシャリュのスクショ4枚目も参照)がエレベーター(上昇済)になっている?

全体図

公式サイト で確認できる。



設置施設一覧

  • プラント
5つ。詳細は後述
  • リペアポッド
10基。
各ベース内に4基ずつ、B,Dプラに1基ずつ。
  • カタパルト
6基。
各ベース内にベース前プラントへ飛ぶものが2基ずつ、AプラからBプラ、EプラからDプラへ向かうもの。
  • リフト
7基。
EUSTベース南側、Bプラそば、
Cプラ東、Aプラそば、GRFベース接続するものが2基。
  • 自動砲台
18基。
EUSTベースに4基、ベース前に3基、中央南北レール下砂浜近くに2基※、
GRFベース内に4基、ベース壁に3基、停泊中の船の周辺に2基。
(※pdfMAP表記がないものあり:ガンタレLと自動砲台に挟まれたトンネルの砂浜側出口そば)
  • レーダー施設
各ベース内に1基ずつ。
EUSTベースは進行方向左後方、コンテナの影。
GRFベースは進行方向右側、兵装換装エリアそば。
  • ガン・ターレット
ガンタレR:4基。すべてプラントCに向いている。
ガンタレL:2基。プラントA、プラントE付近に設置。
  • パワーバウンダー
8基。

  • わふーポート・バンカーポート
無し。
わふーは、このパターンでの中央マスドライバーレール下を通れるかどうか

  • 索敵施設
初回お披露目時は無かったが、2回目(2017年2月6日~)はバランス調整のためか2ヶ所設置。
α:Aプラントの近くに設置。開幕はαがEUST所有。
β:DプラントとEプラントの間、船を着けてある港に設置。開幕はβはGRF所有。
共に索敵範囲は不明。なおBB.netのマップには存在しておらず、調整のお知らせも載ってないので注意。
  • 兵装換装エリア
両ベースに2ヵ所ずつ。

プラント周辺のコメント

プラント柱は浮遊タイプ。

EUSTベース

西北西の空き地に移動した。
コアが設置されている部分の地形が一段低くなっているのが特徴。
あれ・・・前に同じようなベース形状があったような・・・

入口付近にリペアポッドが背中合わせで2基あるのが特徴。
Aプラ防衛時に頻繁にお世話になるかも?

ベース外の南、どう見ても怪しい位置にリフトが伸びている。両軍ともに気にかけておいて損はない。
なんというか、レーダー壊してくださいと言わんばかりの位置。

守るEUSTは:
コア傘下にいるとベースinしてくる敵が視認しにくいため、あまりお勧めできない?
Aプラに接近される前に迎撃しておきたい。

ベース南のリフトから施設破壊orダイナミックinされる可能性があることを忘れずに。
幸い、レーダーは前後をコンテナに守られているので、その辺り以外から壊されることはまずない。


プラントA(EUSTベース前:パラボラアンテナ地帯):

アンカー設置場所と占拠範囲:
3基あるアンテナの真ん中付近に占拠範囲がある。浮遊プラント柱は北のパラボラアンテナそば。
アンカー設置場所は2か所あるが、占拠範囲はほぼ重なっている。
すごく広く感じる

EUSTは:
絶対防衛プラント。ここが奪取されるとコアがヤバい。
開幕は脚遅いor遅れスタートのBRに占拠任せて。

占拠範囲自体は平坦だが、アンテナ群のため周囲の見通しは良いとは言えない。
リスポン位置はベースの門の近く。ベース入口そばリペアポッド使うのにも良い

中央北の砂浜から攻められるとあっというまに到達されるので、北側にセンサーは欲しい。

中央を東西に走る滑走路はAパターン同様追いかけるのに手間。
Aプラを守るか追いかけるかの判断で分かれるかも


GRFは:
奇襲目標プラント。
北側の砂浜からトンネルを抜ければすぐそこ、という位置。
範囲内はベース壁自動砲台射程範囲。北側からこっそり回ってこれたら丁寧に壊していきたい所。

Bプラから攻める場合は、滑走路を横断するのでデコボコしているのを利用し
相手射線をしっかり切りながら接近していきたい。


プラントB(なんらかの施設北側)

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 建物西の坂道(広い:屋上にも占拠範囲あり)
  • その北、坂道下の東側(狭い)

軋轢の展望坐でもBプラがあった施設の北側入口付近。
連動リペアポッドはフェンスを挟んで東側、マスドライバーの壁沿い。


EUSTは:
前線プラント。開幕必ず占拠。
ここからカタパルトは無いので脚自慢のBRはCプラ占拠へ。

相手は大体マスドライバー下の通路を通ってリフト、もしくは滑走路から攻めてくる。
Bプラのさらに南側を回ってベース急襲するルートがあるため、できればマスドライバー下の通路は封鎖しておきたい。
とはいえ、砂浜から直接Aプラやベースに向かうルートもあるため、マップ南側ばかり注意するのも考えもの。

リスポン位置が滑走路沿い。砲撃や偵察機を飛ばす場合は一旦身を隠さないと狙撃に頭ぶち抜かれるかも。

GRFは:
Cプラ次第だが奇襲目標。
中央滑走路地帯を通る事になるため難しいかも。
北を回ってAプラへ向かったほうが早いかもしれない

攻めるならマスドライバー下通路と中央滑走路の両方から一気に攻めたい。




プラントC(MAP中央南、タンク地帯内):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • 中央の地面
  • その北、坂道の下(狭い)
AパターンではEUSTが奇襲ルートとしてたまに使ってたタンク地帯の中にある。
メインとなる占拠範囲は上下2段に分かれているうえ、上段の占拠範囲内はトラックと屋根があり、かなりごちゃごちゃした印象。
四方にガンタレRが設置されているため、横っ面を吹っ飛ばされないよう警戒を。
地味にメイン占拠範囲の北側、坂道の下にもアンカーが設置されており、小さいながら占拠範囲が存在する。


両軍:
当面の占拠目標。
開幕ヨーイドン!で飛びこむタイミングはほぼ同じになるかも

EUSTは:

Bプラからだとマスドライバー下の通路を使うのが最短。
直進すると占拠範囲下段に着くことになるが、マスドライバー通路を南に曲がることで直接占拠範囲上段へ向かえることは覚えておきたい。

滑走路脇を通って北側占拠範囲に行くのもありだが、北側のガンタレには要注意。


GRFは:

Cプラ東にリフトとパワーバウンダーで登れる建物があり、EUSTに比べ上を取れるという利点がある。
(この辺入り組んでいたり通路が暗かったりするので一度足を運んで確認しておくといい)
敵軍が攻めてくるのは西および北から、ということになるが
南側ガンタレR2基の存在を忘れてると後ろから撃ち抜かれる、ってこともあることを一応頭に。




プラントD(港湾地帯北西、滑走路の南):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • コンテナ周辺(2か所)
Bパターンで侵入可能になった場所。
南東に船が停泊している。ウーハイにあったものと同型?
プラント周辺は比較的開けているが、ここより南がでこぼこしている。

EUSTは:
Cプラを取ったら次はココ。
滑走路を1本横切る形になるため、そこで激戦区になる可能性は高い。

CプラのGRFベース寄りにある、リフトで登れる建物の存在を知ると被弾が減るかもしれない?

北側からガンタレRそばを通ってDプラ東のトンネルに飛び込めればその奥への奇襲も視野に入る。
滑走路上にでることになるため見つかりやすいけど、それはそれで陽動にはなるかも…


GRFは:
前線プラント。開幕は必ず占拠。Eプラ占拠してからでも間に合う。
EUST同様に南北からプラントをスルーしてベースへ向かうルートがある点に注意。(特に船の上を渡るルート)
ベース西入口となる橋からこのプラントまで道が一直線というのもポイント。
そこに入らせないようにするためにも重要。

相手に占拠範囲に入られると間にある高く積み上げられたコンテナが少し厄介。
飛び越えたり回り込んだ際に相手が逆を突いてたりすると凹むかも。
複数人で挟みこんで迎撃したい

連動リペアポッドはCプラ争奪戦の時は便利だけども、そこよりこちら側に攻め込まれていると
リペアポッドを隠すモノが無いので処刑椅子化することも。


プラントE(GRFベース前、港湾地帯のタンク施設エリア):

アンカー設置場所と占拠範囲:
  • タンク南
  • タンク東(タンカー周辺通路にもかかる)
GRFベース前に3つある丸いタンク施設のうち一番西のそばに設置。
こちらもAプラみたく範囲が重なっているのだが重なり方はAプラよりも密ではなく横長な印象


EUSTは:
奇襲目標プラント。
ここまで来れたらそのままベースに向かってもいいかも。正門以外にも左右からもinできるし。
色を変えて敵軍の動揺を誘う、のもアリではある。Cプラより自陣側に押し込まれてるときとか一考。

Dプラが取れたら後方へ敵を通さないようにしつつ一気に攻めたい。


GRFは:
絶対防衛プラント。
開幕占拠は脚の遅いBRに任せて。

一応正門前を守る位置にはあるのだが、東西にもベースinルートがあるため、それぞれ別途警戒が必要。


GRFベース

Bパターンで戦場となる港湾地帯の南西一番奥、旅客船用の埠頭と思われる場所に、
Aパターンのベースをそのまま持ってきた形。高脚だけど、移動できたんだな…
なんとヘリポートにつながるリフトも据え置き・・・いやちょっと待て
他にベース西にかかる橋にもリフトがかかっており、そこからinもできる。

こちらもベース内に背中合わせリペアポッドがあったりする。

旅客船用の埠頭と思われる、と書いた理由が
(BRが立って通れるくらいの高さの)屋根付きスロープが接続されてること。これがベース正面入り口となる。
ジャンプで屋根上に昇ることもできる。

なお、足を踏み外してベース直近の海に落っこちた場合、
昇る場所が無い(※確認済。ホバー脚でもジャンプで昇れない)ので
自機損壊&蜂の巣にされないことを祈りつつエリア移動してください。
ベース下には潜り込めない(ベース東西で確認済)ので
おそらくベースレーダーは感知しません(これは一人では確認できず)


守るGRFは:
前述のとおり、inされるルートが一つ増えた。
が、Aパターンにあったベース前高台もなくなったため、おそらくそれでチャラ、なのだろう。

左側からリスポンすると機体が左側を向いているため、ちょっとびっくりするかも。(カタパルトは目の前だけど)


ヘリポート接続リフトは、直前の貨物船付近が入り組んでて通りづらいせいか
あまり使われない印象。

こちらのレーダーはベース北壁、東寄りの位置。西の橋からなら狙えるが、フリーで正面に潜入されているならそもそも勝ち目が…。
ヘリポートリフトの乗り場から撃とうとすると、柵の向こうのエリア外に入った上でジャンプする必要があり、これも非現実的。
というわけで、こちらもまず壊されることはない。安心設計です!

なお、リモシュなら普通に撃てる。リフト乗り場のあたりからダッシュジャンプして投げてみよう。転落事故にだけは気を付けようね

マップ共通戦術(Bパターン)

実はAパターンで進入できた部分は旧ベース前以外ほとんど据え置き。見た目以上に横幅が広い戦場ということは注意が必要。
MAP中央から西寄りにあるマスドライバーが戦場のパーティションのように機能するため、EUST側から出撃するとGRF側の陣地がやけに広大に見える錯覚に陥る場合がある。
「あれ?マスドライバーから向こう全部GRFの陣地じゃね?」みたいに思った事があるのは恐らく筆者だけでは無いはずだ。
そして地味に全てのプラントに屋根らしい屋根が無いのも特徴。雨と一緒に榴弾も降らせてやろう。
しかしこのMAPで一番の激戦区となるCプラには占拠範囲内に小さな屋根と遮蔽物として利用出来るトラックが配置されているため思うように撃破が取れなくても泣かない。
加えてこのトラックのせいで重装砲もネリスも斜線が通り辛く、重火力の特別装備枠は頭を悩ませるかもしれない。

西側:EUST戦術

EUST側に放り込まれた場合、とにかく防衛を重点に置いた立ち回りを心掛けたい。
特に砂浜地帯からの奇襲が怖い。最悪トンネルを抜けられる前に対処したい所。
索敵施設が追加されたのは幸いか。
砂浜地帯近くの自動砲台の状況に目を配っておきたい所ではある。破壊されても適宜修理しておく事で、凸屋のN-DEF剥がし、破壊された際の敵の動向の把握等に役立つ。
尚北の砂浜地帯の凸ルートにトラップを設置する場合、トンネル内部は見通しが良く凸屋対策のトラップ類は簡単に除去されてしまう事が多い。
49先生等壁面に仕掛けられるトラップに限り、トンネル内では無くAプラ周辺のアンテナ群に設置した方が効果的。
アンテナを遮蔽物代わりにして身を寄せようとする凸屋がよく引っ掛かってくれる。

上記の通り、EUST側は北、中央、南と凸ルートは多いが、どれもマスドライバーを基点に分岐点が比較的密集しているため、広域索敵センサーの置き場所次第では一個で全ルートを網羅する事も可能。
具体的にはマスドライバーの北型の滑走路寄りに仕掛けると北の砂浜、マスドライバー近辺の滑走路、マスドライバー南側下通路と、ベースへ至るルートは一通り掌握出来る。
ただしこの置き場所は視界が開けているため見つかりやすく、センサー除去にマメな凸屋には簡単に見つかり啄ばまれてしまう。
また設置位置がずれたり、微妙な段差の影響を考慮に入れないと、索敵センサー系統の球状の索敵範囲の仕様により範囲が届かなかったりする場合があるので、可能ならばシミュ等で置き場所を確認しておくと安心出来る。
このようにEUST側は広域索敵センサー一つで索敵結界が張れるのは大きなアドバンテージだが、その分センサーの置き場所が非常に難しいので、チップに余裕があるなら補助装備自動補給をⅠでも積んでおくと置き直しや破壊された際の保険となるので非常に有効。
防衛セン支はトラップの設置場所、センサーの置き場所に熟練の技術と経験を要求されるので、ある種腕の見せ所なMAPである。日頃培った防衛技術を余す所無く注ぎ込んでGRF側の凸屋(主に北の砂浜から直進してくる連中)を完封してやろう。

東側:GRF戦術

見通しの悪い港湾地帯東側に潜り込まれると危険度が一気に増す。
Dプラ北側の滑走路も戦闘範囲のため、ここを抜けられないようにするのが大事か。

Dプラ~GRFベース西の地帯、開けていて真っ直ぐ。
そのあたりを真っ直ぐ突っ切りEプラ西側のガンタレL付近まできて、
そこから正門か西入口か、の凸が多かった印象。
Dプラを通らなくても螺旋滑走路からその地域に入ってこれるので、
つまりはその地域に入られたらベース警戒を。

EUST同様、D・Eプラントをカバーしてくれる索敵施設が追加されたので防衛がやりやすくなるか。


最終更新:2017年02月06日 19:08