インパクトマイン

インパクトマイン

※ココに歪みねぇ御損体が入る予定。
(C)SEGA

2016/02/01に追加された狙撃兵装の副武器。
Ver.5.0に移行し、狙撃兵装が遊撃兵装へと変更、それにより何故かこの武器は支援兵装へと移籍。実装から約半年のスピード左遷……もとい移籍である。
狙撃兵装時代にはジャンプマインにお株を奪われていた感があり、インパクトマインに日の目が当たることは少なかったのでこちらでは頑張っていただきたい.

敵を感知して爆発しダメージを与える浮遊機雷と壁や天井にくっつく指向性地雷の特徴を持って…アレ?
ダメージを与えるが、それ以上に敵を転倒させやすいという要素も持っている。

裏を返すと少ないダメージで吹っ飛べるということになる。
強引に押し付けていく性質の強いほかの転倒誘発攻撃と比べると、感知起爆という受け身の攻撃手段のため
敵に吹っ飛ぶ方向をコントロールされやすく、最悪の場合敵の移動を補助するような形になってしまう事もある。
凸防止用の罠としては「どちらに飛んでも転落確定」のような地形以外ではあまり向かない。


吸着性があるため自貼りもできるが、当然のごとく自爆するのでやらないこと。

重量200以下の設置タイプの副武器といえばこれ以外は信頼性の低い浮遊機雷か威力の低いバインドマインとなるので、支援の軽量化を考える人は一度使ってみるのもいいかもしれない。





・・・使用率の低さの理由をここで説明しておく

指向性地雷は設置後、敵を感知して『即座』に起爆する
インパクトマインは敵を関感知して『準備』した後に起爆する
イメージとしては浮遊機雷の「ピピピッ」という起動音(と目標に移動)→起爆まであの時間である

この準備時間が1秒近くあるので即効性がなく、リフトの終着点に設置しても終着点に対象が到着してから感知し始めるため、凸屋が通過しきった後の誰も居なくなったリフトで起爆が起きる

このため罠として使うのも難しく、リムペやデトネのように交戦時に使うのもやはり即効性がない為「どう使えばいいのか分からない」というユーザーが即座に見切りをつけるわけである、なに?ロクに使わないままVまで買った?知らんがな
ver.XZPにて系統全てに威力と転倒倍率の上昇が行われたが『当たったところをみた事がない』という人が多く、そもそも転倒倍率低かったの?インパクトマインって名前なのに?というこの武器の根底を覆す疑問が浮き上がってくる

大本の起爆機構が改善されない限り使用率の上昇は難しいかもしれないが、それ以前に使用者が少ない現状で改善されたことに気付けるかどうか・・・牛マンなんとかしてよぉ!

+ なんでこんな悲劇が?という一応の補足
上にもあるように、コイツはもともと「狙撃兵装」の武器だった。
つまり狙撃銃をメイン、コイツらをサブとした、狙撃位置へのあくまで自衛手段だったのだ。
さらに言えば当時の競合相手は、二丁持ちになる前のハンドガン、同じく時間差アリのジャンプマイン、緊急用・中距離嫌がらせ用のスティッキーボム、そしてディスクシューター。
罠「も」使えるよ!程度の環境にいたゴキ●リホイホイだったワケであり、その頃であればまだ有用性はそれなりにあった。
しかし狙撃が遊撃になったことで、なぜか支援にお引越し...したはいいのだが、こちらは罠が本体とでも言うべき場所。
高速軽量機絶対殺すマンとかみんな等しく消し炭にする火力とか虎ばさみとか跋扈する魔境である。マタギにゴ●ブリホイホイ渡してどうするんだ、という...。
そんな経緯から、当時のままの性能を引き継いでしまったがために、現在見向きもされなくなってしまったのだ。
悲しいなぁ...。



最終更新:2017年09月08日 14:18