F70対装甲散弾銃

F70対装甲散弾銃


(C)SEGA

2016年1月18日に支給された支援の新型主武器。
ライオ系統と同じくチャージ型だが、この武器の最大の特徴は「フルチャージ射撃が命中した時に追加でダメージを与える」というもの。
融素子化したニュードをショットシェルに付着させ、その融素子がNCメタル装甲を侵食、剥離させて追加損傷を与えるそうな。
 ・ ・ ・まあ、既にニュードを圧縮だの塗布だのと言った武器は色々あるし、今更と言えば今更なのだが、自然環境に非常に優しくなさそうな武器である。
付着させるくせに、ニュード融素子そのものは現在出ている三種に一つたりとも使用しない(もちろんと言うべきか、全種にニュード素材は要求される)。付着させるくらいならよこせよ。
弾丸のエフェクトもノーチャージ、半チャージでは実弾エフェクト、フルチャージではニュードエフェクトになる。
フルチャージがBRにヒットすると、ガラスの破片のようなニュード色の粒子がBRから剥離するように零れ落ち、このエフェクトが出ている最中に追加損傷として、追加ダメージが発生する。
この追加損傷は、児童放題やバリケードなどの設置物でも発生する。

ライオ同様ポンプアクションが存在せず、あちらと同様レベルの、非常に速い連射速度を誇る(要検証)。
しかしながら、「追加でダメージを与えること」を前提としているのか、射撃本体のダメージはやや控えめとなっている。
チャージしても収束も拡散もせず、半チャージでは倍率しか変化せず、フルチャージが命中した時のみ、追加損傷が発生する。
追加損傷事態は戦場の水やマグマなどの地形ダメージ(?)っぽい代物(いわゆる状態異常扱い?)で、命中した数は関係なしに追加損傷が発生する。
追加損傷のダメージ量は装甲値、チップ補正で変化する(?)。
フルチャージがHSすると追加損傷もHS判定となり、ダメージが増加する。

フルチャージでなければ追加損傷が発生しない上、火力も下がるので、高速充填チップは可能な限り付けておきたい。
とは言え、チャージ倍率そのものは非常に低いようで(1.2倍?)、近接戦闘ではダメージ低下を気にせずノーチャージで連射するのが望ましいであろう。

ACEが検証してくれました。 対装甲散弾銃のスリップ火力調査

したらばでは追加損傷ダメージ1500という結果が出ていたが、この動画では1440から1450という結果に。はて?
ボーダーブレイクのスリップダメージはなぜか1フレーム抜けるため。
↑のエースがかつて上げた動画 その1 その2
検証にあるフレアはもちろんNeLIS等でも起こっていると思われるが、「そもそも満額入るまで範囲にいることがない」または「確認どうこう以前に触れたら即死」なので、これまで気にされていなかった模様。
後続のモデルでも同様のことが言えると思われる。なので、「カタログ1600」「実ダメージ1440」と書けばどちらも正解。
ちなみに後継モデルはMがカタログ2400、実ダメージ2260で、IIがカタログ1200、実ダメージ1080となっている。

2016年8月9日、不意打ちともいえる調整アップデートにより威力最大600→540となった。(3000→2700)
のとばっちりを喰らう形になってしまった哀れな兄であった。



最終更新:2017年03月13日 03:14