SBR-デッドアイ

SBR-デッドボール



画像の偵察を頼む!
+ 偵察したらこんなものも有りました
ソゲキッ!(CV:福島 潤)
ロックオンみたいなマーク懐かしいねぇ
(C)SEGA

弾数1x2 スコープ倍率5.0倍 リロード8秒 実弾属性 重量460

「単発で一撃必殺できるけどレティクル超遅やつでねーかなー」
「いや、アグニあるだろ」
「アグニはなんか違うし」
「遠来の新型はよ」

開発陣がそんな雑談を聞いたのか、破壊力を追求し、銃身の延伸と大口径化が加えられた強化型切り替え式狙撃銃、と
いや、破壊力しか追求しなかった結果がコレだよ、うん。
また砂の主武器最大重量を更新してついに重量460に到達した。なんと猛虎より重い。

スレイヤーまでと違いユニオンレベルが撤廃されているため、クリキル銀×10を集めなければいけない。
もっとも、銀は多くの武装でも使う上、比較的取り易いと思われるので障害とはなりえないだろう。
足りない?主武器で頭を狙う練習だ!

ただし、両モード共に収束速度が遅い(3.15秒)ため、高速収束チップによる補強を薦める。
メインで使うならII、サブで使うにしてもIは欲しい。それぞれちょっと遅いヴェスパ、ちょっと遅い遠雷くらいにはなる。

ちなみにデッドアイとはアメリカの俗語で「射撃の名手」という意味である。
確かにこの性能は射撃の名手でなければ扱えないだろう。
目が死んでるわけじゃなかった

そして時代は流れてVerXへと移行すると、容態は急変した



Aモード


単発威力8500 CS時威力21250

ある意味、実弾になった旧絶火ともいえるし強化ボーライドともいえる威力、しかし収束性能はボーライドのが上っぽい。絶火よりはマシ。
また、既存狙撃銃の一部例同様に射撃補正の影響はあるが、強いとは言えない。
カラテ家の人には兄であるスレイヤーの方が弾着率や収束の面で向いているといえるが、今後の研究によるだろう。
そもそもカラテ家はエクリプスとか紅蓮とかBR使うと思うけどな

VerXで威力8500に進化した、単発威力で言えばだいぶ前の鳴神みたいなものだが、こちらは5連砂砲ではなく単発。
おかげであちらの弱点である「体勢を崩す力」、「大破(撃破ではなく)を取る力」に関してはこちらが優れている。
Bモードとの兼ね合いで威力過剰だったりトイレやお座りへのCSでDefさえはがれていれば大体が一撃で沈む、とっさの狙撃にはこちらのほうが有利だろう。
また必然的に竹槍をする場合はAモードを使うことになる。突っ込んでくるブンブン麻の間合いを完全に読み切ってBモードで竹槍する変☆態は除く
当たれば装甲Aまで吹っ飛ぶため大きく優位となる。
ただ、竹槍自体が不安定なスキルということもあるし、そもそも運用に関しては弾数が2発になった関係上、出来る限り弾薬は温存しておきBモードでの新品大破を狙っていきたい。
というか2発ともBで撃った場合と比べ、2発ともAで撃った場合6500×2=13000ダメージも損しているということになる。
無論単純計算なので「Bで悠長に構えていられないケースをAでとっさに撃った(Bでは当てられない状態でAで当てた)」等この計算に当てはまらないケースも多々あるが…。
その上威力が500下るだけで重量とレティクル収束速度が改善し弾数が2倍になった上、スイッチ一つで色々便利な爆風もついてくるBSR-ボーライドの存在もある。
やはりBモードを如何に使うかが問題になる、問題児なだけあってな


Bモード


「旧アグニと同じ威力9000でチャージ無しの狙撃銃が出来ました!」
「ヤッター」
「ただしBモードだと動けません」
「やだー」
「バージョンが変わったので威力あげますね」
「わーい」
「Bモードは単発火力15000です」
「は!?」
「かわりに弾数は2発にしました」
「何この…何?」(思考停止)


単発威力15000 CS時威力37500

実弾最強火力をボーライドに続いて更新しまさかの旧アグニと同じ9000火力を得た、充填式のアグニとは違い、収束速度が問題となる本Bモード、熟練の狙撃手にもBBに狙撃なんて無かった

VerXになり豹変。なんとアグニをはるかに飛び越えて15000もの火力を得た。約1.7倍の強化である。あの威力じゃデメリットに釣り合ってなかったと気付いたか
しかしその代償として弾数は2発に。無駄弾は撃てないため、スナイパーとしての戦場の見極めと射線取りが重要になったといえるだろう。遊撃だけどな
収束時間と構え時に動けない欠点はそのままなので、威力に夢中になりすぎてカウンタースナイプと味方からのNGに気を付けよう。
ちなみに、マガジン2発を続けて撃ち込むことで、破壊可能なバリケードを「無傷の状態からでも」完全に破壊する事が出来る。
破壊する事で侵攻が楽になるマップもあるので、覚えておくと良いかも。

萌え萌えきゅんきゅん

旧アグニ(Ver4.5A以前は最大充填で威力9000だった)と比較した場合、高速収束1デッドアイ≒高速充填1アグニとなる。
むしろチップ数が抑えられると考えれば良い様にも思えるが、高速充填がチャージ武器全体に適用される反面、高速収束は狙撃銃以外に利用される場所があまり無い。
アイビス系やサーバル系をしゃがみⅡなしで運用するならワンチャンある程度。でもそれならしゃがみIIやIII使えばよくね?

また、アグニの充填を受け入れられれば機動力を損なわないで撃つ事が出来る反面、
こちらはBモードの宿命として『動けない』ため、狙撃しようと思ったら狙撃されたでござる、なんて事になりかねないのは欠点といえる。
しかし、その分得たものは大きく『ずっと戦場を狙い続けられる』え?アグニでもできる?
"充填時間"を無視して出来る最高級の火力を持つ物となったコイツであれば、戦場の死神となることもできるだろう。


ただし、この構え状態を許容できて収束3.15秒に慣れてしまえばCSで旧リムペVを超える37500で即死、BSで瀕死or撃破可能な高性能狙撃銃に生まれ変わる
ちなみに豹変した15000の火力はNDF耐久A+であってもC+以下は即大破、新品で耐えられるのは概ね装甲A帯以上、NDFが剥がれていたら装甲S以外は即死、Sでも瀕死、要は当たればだいたい死ぬ。
狙撃は強くできなかったが遊撃はつよくしてはいけないなんてことはないからね、仕方ないね。
失った7発分の火力は間違いなくあるが、頻尿なのは間違いない。
これメインで使うならトイレ適正チップを付けることを推奨する。

ちなみに腕部の予備弾がA-以上で2発→3発となる。
予備弾A-以上となるとさすがに重量級腕が多く、ほとんどリロードが平均以下となるが、初期ヤマをはじめアイアンIやⅣ、毛52等武器変更が速いものはそれなりにある。
(予備弾B+なら中量級腕もあるのだが、予備弾チップ3を挿さないとA-相当にならない)
デッドアイを使うなら一応覚えておこう。多分3発目を撃つ場合、(予備弾A-の腕部で3発撃つ時間)<(高リロード腕で2発まで撃ち補給して再度その狙撃ポイントまで戻る時間)だろうし。
ともかく、一撃で敵機を撃墜できるチャンスが一回増えるということを考えるとデッドアイを扱う際の選択肢に成り得る。
そもそもリロード基準時間が8秒とクソ長いので、リロ特化腕を使ったとしてもどうせ4秒前後。ならば撃墜チャンスを一回増やしたほうがお得ではないだろうか。
「当てられるのなら」という厳しい条件があるが、Aの竹槍でも当たれば転倒は確実。Bならば着弾箇所によっては一撃で屠ることが可能。
そういう点では、この銃は意外と重量腕との相性がいいかもしれません。

しゃがみ中キック

強襲機でしゃがみ1やタックル等を装備している場合やアクションチップを装備しない場合等には、この系統の欠点であり特徴でもあるこのBモードは福音とも言える。
遊撃以外をメインとしながらも、いざ狙撃が必要な時に狙撃専用機としても機能するアセンを組み上げるための狙撃銃として十分アリな仕様であるといえる。
試合終盤ゲージ差わずかという時に颯爽と乗り換え、ロビンで敵凸がないか見つつ敵機の位置も確認、狙いすましたデッドアイBモードで敵機を大破させキルデスゲームをモノにするムーブクソカッコいい…カッコよくない?

ただし致命的とも言える欠点として、SBR系のBモードにあるまじき弾道のブレとVX以上の収束時間3.15秒がある。
未収束&低補正頭で撃つと笑っちまうほどブレる上に収束は最早チップ無しで我慢出切る物ではない。
このため、砂空で使うにせよ最低LV1の高速収束チップを使用しよう。
スロットが奇数でアクションIII+近接強化でちょうど埋まる? 諦めて3秒ちょっと我慢しようか。
これアグニでいいんじゃないかなぁ
まあ、アグニより1スロ抑えられる=近接強化が入らない余り1スロに入るって事だし…いいのかなぁ?

デッドアイ/CC

(C)SEGA
交換可能期間:2017年11~12月

ナチュラルシード30個で入手可能なバリエーション。
現状においてSBR系統での最終型なので、ナチュ種が余っていればお得かもしれない。

カラーリングが変更された部分はレシーバーとスコープ部。それぞれが真紅を基調に黄色いラインが入ったエイジェン仕様かと見紛うド派手さ。
同じカラーパターンにURデバイスβ/CCがあるが、別兵装なので揃えることはできない。
また、心なしかBモードの弾道がさらに濃い赤みを出している…ような気がする。



最終更新:2018年07月15日 16:07