カノンブレードⅡ

銃符 カノンブレードⅡ


ⒸSEGA
たけし実装の銃剣二段目

近接武器2段目としては初?の特殊のレベルが落ちたモデル。
ついでに初の1段目より軽い2段目である。
前例に無い射撃できる近接武器であるためだろうか?
近接武器としては初だが弾数制限のある補助武器として見れば、他と同じ様な「一発の威力を落として弾数を増やし、軽量化した」2段階目である。

弾数が多い事とスパイク型銃剣という点から射撃重視モデルだろう。
3段目は近接重視型か?

タイプA
通常攻撃威力:4500
特殊攻撃威力:7000
モーションは通常は初期と同じだが、特殊が通常とほぼ同じ動きをダッシュしながら行う突進突きとなっている。

通常攻撃は初期型と比べ、ややリーチを縮めた代わりに隙が軽減された感じ。威力は据え置き。
初期型から更に隙が減ったことで、あちらの記事に書かれていた通常攻撃ハメが夢でもなんでもなく実用レベルで可能となった。
どれくらいハメやすいかというと、A1からS5に初めて昇格した人がその日のうちに、支給直後のこの武器を握って、S5~4戦で一試合に4機ハメ殺した。と言えば伝わるだろうか。
ロ槍並みの隙でロ槍以上のリーチを持つため、適当にボタンを連打しながらノックバックした相手の方に向き直るだけで面白いように当たり続ける。
二撃目を叩き込もうとしたらワイスマで返り討ちにされた?ケツを狙うか近接適正チップでも積んで、どうぞ。

特殊攻撃は初期型に比べ威力が1000落ちたものの、発生が速くなり、モーション全体も短くなっている。
性能的には重くなった分攻撃力が増加したロ槍。そのためよろけやダウンの取りやすさは格段に増している。
ただし攻撃判定の狭さはロ槍からほぼ改善されておらず、初期型ですら低かった巻き込み性能はさらに低下した。
また、すぐさま攻撃判定の出るロ槍特殊と違い少し踏み込んでから攻撃を放つので、ゼロ距離で特殊攻撃を放つとすれ違って当たらない可能性がある。
此方だけを使うならピ槍を積んだ方がいいかもしれない。特殊のモーションが全然違うので単純比較は出来ないが。

タイプB
威力:4200 装弾数:3×3 爆発半径:14m リロード:2.0秒
主体になるであろうタイプB。
武器性能だけでみたら3点じゃなくなって威力が落ちた代わりに爆発半径が大幅に増加した魔窟である。

さすがに初期型と比べて威力-1400は無視できないが、爆風は-1mに留まり、総弾数及び総火力はむしろ増加している。
それが重量80も軽くなったうえでそれを達成してるのだから、決して悪いトレードではないはずである。

やはり、系統でネックになるのは反動で、コア攻撃に向いてるとおもった筆者は反動に絶望しました。
ただ、素銃剣よりも改善されているので、武器変更次第ではコアに撃っても良いかもしれない
硬直をネオで狙撃された?しらんがな
まあニュード交じりでの減衰もあるし爆破100%副武器が残っているのなら当然そちらでの攻撃を推奨する。
凸を行う際には副武器を温存するための代用品として使うのがベターか。
性能的に爆発物処理にはちょうどいい火力だが、センサーを爆風で破壊するには威力不足かもしれない。
新品の自動砲台相手には1マガジン使ってもミリ残りになってしまうが、
そこまで削ればストームのような遠距離攻撃に向かない主武器でもどうにかなる程度。
どうせコアには撃たないと割り切ってリロード後にもう1発ぶつけてもいい。
何にせよ固定目標にはなるべく丁寧に狙って、直撃させていきたいところ。

上述した通り反動が減っているので連射が効き、弾数と相まって初期型より面制圧がしやすくなっている。
戦闘にも使いやすくなっているモデルだが、ばかすか撃つとあっという間に弾切れになる。補助兵装は補給不可なので注意しよう。
また現在ディープシードからの交換でしか手に入らないレア7素材を使うので、他にレア7を使う予定があるなら購入は計画的に。


コレ、ユニオンで使えるんじゃね?


ご存知の通り、ユニオン戦では今まで軽量なロ槍やメッサーで軽量化、もしくは魔剣や対艦刀ことエグゼクターを積む事がセオリーとして認識されていた。

その理由はユニオン戦では硬い強化兵か脆いドローン、それ以外の攻撃目標は近接武器のレンジ外にある巨大兵器の砲台か吸収装置くらいである。
副武器も制圧力の高いチェンボや滞空攻撃が出来るクラッカー、一応遠距離攻撃が出来るグレランくらいで、合った為、強化兵を倒せるエ剣、それ以外はだいたいロ槍かメッサーであった。
そしてそもそもユニオンでの強襲はだいたいが序盤の占拠用かサテバン運搬機である。

強化兵をなぎ倒せなければ軽いロ槍やメッサーで吸収装置を殴るくらいであった近接武器のユニオン事情に新しい光明足り得る存在がこのカノンブレード系列である。

カノンブレードⅡはコア攻撃こそ微妙なものの、対砲台ではプラカノと同等であり、癖はあるものの強襲には珍しい直射をしやすい射撃武器であることは間違いない。

その上近接攻撃もロ槍同様に隙もあまり無い他、そもそもユニオンの主役は重火力だから弾切れするよりも先に重火力に乗り換えるだろう。

なにより、臨時運搬用の麻ではロ槍では軽すぎてエ剣は重すぎる、そういうときにコレを乗せる、という選択肢を考えることが出来るだろう。


遠距離型神機はオラクル細胞を回収できないが、新型神機は独力での回収、放出が可能である。


最終更新:2016年10月22日 21:09