月影・烈風
(C)SEGA
レェップゥケェン！！！
////////＿＿ ,,,,,,,,,,／""""""ヽ∠///
,,,／"";';'/"",ｲililililililヾ､彡ｒ'"´ ,;'/"""/" ／"""∨
;'/ ,, ./ iミ!l!l!l!lﾚ''ヽﾄ､ } .::::. / "´ ,,,／"""＞ｨｧ､
;:/ .:: ::: ∧{´＿, ,_ｨ;'ﾘ|| ﾉ .::::: ,::: ／,,／ｰ-.／.// /}
;尨 .:: ::: .: {..(ﾍ｀‐' ､, _,{.j |/ ::::. .::: ／.／ , -イ ./ / /ﾉ
;'/ ^} ヾ i ﾊ ヾ＼ゞ＝'/ｲ ヽ '::::. ヾ ( // /::::{/ -､ ノ .}
;'バ､_;ヽ { {:::} ヽ ﾐ ｰｲ::|| .ﾊ ヾ､,,::::ヾ}＼::＼/ ､__人__,ノ
;/{＿／""⌒{ミヽ ＼ ＼ ::|| .| ;ﾞヾ .:::::ト､三:し彡'´
,/_::::::/ ヾミ}、 ＼ヾ∥ |' "i ,::::::/.:::/::/
,;'//""V ヾﾐ} ＼,| |､ .::::/.:::/イ､
;./ﾉ )} ＿ ＼＿ | | ,,／ ／////{＿
"{.{,ｲﾌノ ｀ヽ二ヽ､ ＼｀＿| | ,,,;;;:／;;／////////∧
i/ " ｀ヽ 二＝┴‐┴──彡///////////｀i
i∨{ " ∠二二二二二＝'´/////////////////;∧
,, ililil ,;//// ;' r‐､ _ノ/////////////////////////〉
,i/il| ,､'''" ,,,'/ // ∧ノ ,,; ,;／"///////////////////////////∧
,'ili |ilil| |ilｲ il/.. // / ,,;;;/ ,;／///////////// {///////////////////}
､､ ､ ヾilﾉilil| |ili| i| " /,, / /,,;.／////////////////{//// ／^ヽ＼＿＿////.|
､ {ヽ、 ./ililili| |ili| ° ﾟ /'"/,∠二＼//////////////ﾉ///////｀ヽ､＿￣ヽヽ//.|
｀´ ／ililil/il| .|il| [] ﾟ ロ /ﾚ'"/,--‐､＼＼{/////////////}//／ノノ iヽ---､｀ヽ＼＼}
ﾟ o ''／ili/ili/ |il| |ilﾞ / /7////∧ヽヽ∨//////////ﾉ.／／／／//////:＼ ＼＼}
,,,. ／ili／.ili/ ｀}i| "i //{///,-‐∧ヽヽ二二////// }' ／ { ／///////////＼ ＼}
／ili／ ,ili/ ,ﾞﾞ o , ' "´ililil//∧ ｰ─/､＿__ ｀Y_／ .∨//////////////＼}
ili／ ,ilil＼ , - '"´ '"´ノ ／//////////////ヽ{＿／/ ∧/////////////// }
/.... |ililﾄ､iヽ、 _, -‐´, '"´,､,,,,／／⌒/"""""{,,,,,,,,,,,,,//// }//////////////////////∧
. ililili .ヽiliﾍ ﾛ ゞ-'´ /ililili／_ i⌒i //////////////////////////////i
iililﾉ ヽiliﾍ /ilil／ /;/.}il//〉 ""ヾ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
.... jlil| ヾミx. |ili/ |;;{.ﾉ///
|ili| ＼ﾐ､. |il| ゞ' "//
i/ﾞ ヾ′ |li| ﾍ/
2015/9/12 第四回エースボーダー決定戦でお披露目され、その翌日13日から解禁されたリロード特化型月影腕部モデル。
そのコンセプトは、まさにリロード特化という長所全振りの特化モデルと相成った。
肩部に鋭利なスタビライザーと緑のコアが輝き、左右対称になったことからかなりヒロイックな外観となった。
どこかの同じく緑色の粒子で動く世界線にある看板機体に似ていなくもない。肘も突き出ている辺りもそれっぽいし。
やはりこの腕部を語る上でリロードS-のスペックは外せない。
素の状態で
全てのリロード時間がちょうど半分になってしまう。
これはフルセットボーナス状態の
E.D.Gβに匹敵している。
これに加えて更にフルセットボーナスが乗って最大で４割の時間でリロードが完了してしまうという領域。
例えば
SSG7-ガストは
中折れモーションがほぼ見えず、スピンコックしてるようにしか見えないほど。
まさに高所から落下しても手足をバタつかせただけで助かってしまうかのような腕の速さである。
イマイチピンとこない人には極端な例で説明しよう。
この腕でフル月影SB2をつけた場合、絶火の8秒かかるリロードが3.3秒になる。スゴクツヨイ・パイロダート！
リロード完了と同時に即撃って10発全てを撃つと、標準で80秒かかるところをたった33秒ほどで吐き出すのだ。
狙撃銃最速リロード1.2秒のイーグルアイ・ゼロでは0.5秒でリロードを完了する。
シャラシャーシカも裸足で逃げ出すレベルのレヴォリューションであることは明白である。
イルミナルとの相性は抜群。ダウンを取った直後にリロードが無理なく間に合うのでほぼ確実に追撃→撃破が取れてしまう。こいつはすげえぜ！（声：政宗一成）
ちなみにフル月影SB2でコアを殴った場合41改とストームの組み合わせなら30秒ぐらいでコアが半分無くなる模様。ナニコレコワイ
ただ欠点も多く、まず装甲は紙（ただし腕部パーツは被弾率がかなり低く平均装甲に響く程度である)
優れすぎたリロードも仇となる。調子に乗って残弾を気にせず撃っていると、どんな武器でもあっというまに弾切れをおこす。
凸の道中でいくら敵を返り討ちにしても、敵ベースを目前にして弾切れ……となったら目も当てられない。
優れたスペックを持つ腕部の宿命で、チップも最下位である0.5しかない。
そして、何よりも問題視すべきは平均を下回り、Dとなってしまった武器変更。
このあたり
杖39に近く、杖ほどひどくはないとはいえ、軽量カテゴリの腕部としては少々異質。
月影はパーツカテゴリ依存の性能強化を徹底した、純然たる軽量機シリーズだというのに…。
かといって武器変更まで頑張ってたら、肝心のリロードはA辺りで落ち着いていたかもしれないが
同ブランドの2段階目にあたる
新腕とは、リロード2段階と武器変更3段階のトレードオフとなる。
戦局を読んで、主・副武器一本を頼みに戦うコンセプトでないと取り回しの悪さが鼻につくだろう。
最近の人気パーツ傾向から、臨機応変さに影響する武器変更の遅れは特に気をつけねばならないところと言える。
果たして、このモデルのユーザーにとって武器変更はリロードと違い、
攻撃力にあまり影響せず立ち回り次第でまだカバーできるとはいえ腕部依存のため、いったいどう思っているのであろう？
ちなみに、武器変更特化となる
アスラ弐はリロード6段階と引き換えに、武器変更9段階のトレードオフとなる…。
ところで実際の使用率はどうかというと、やっぱりリロードS-は優秀すぎてトップ独占…してない！？
なんとトップは相変わらず修羅Wで、こちらは重火以外２位から３位に留まっている。（2015/09/17現在）
いやまあ現状でも十分すごいんだけど……ええい、エアロンのブラストは化け物か！
勿論まだ普及していないだけの可能性(15回圧勝した幸運ボーダー精鋭ボーダーしか買えない)もあり、今後どうなるかは分からない。要注目だ！
2016年1月1日現在、強襲兵装、重火力兵装では1位が修羅Wであり烈風腕は2位に、そして狙撃兵装と支援兵装では使用率1位を獲得している。
どちらもリロード速度によって強さが大きく変わる主武器を持つ兵装である為、その傾向が色濃く出たと思われる。
|
+
|
そして2016年5月にて… |
支給開始から採用率が伸び続けた結果、遂に支給開始から1年を経たずして
遂にこの腕部もやってのけてしまった。あの ガルム67 脚部と同様の事を…である。そう
全兵装でのパーツ使用率一位という快挙を。
購入条件が過酷なだけあって、手が届かないボーダーも9か月近く経てば購入出来るようになったのだろう。
武器変更も、立ち回り次第でカバーできるとはいえリロードと同じく、技量では補えず腕部依存なのに一体なぜ？どうも理解に苦しむ…。
↑そんなあなたには修羅Wがお似合いよ！…と済ますのも何なので実際のところ何故ﾚｯﾌﾟｩｹｰﾝが流行っているかを３つの観点から考えてみた。
|
+
|
思いの外長くなったYO! |
１．全兵装にリロード頻発主武器が潤っている。
最近では あのあれが悪夢のシナジーで猛威を振るっているが、元々支援には１マガ撃ち切り武器が少なくなく、「とりあえず烈風」でも腐ることが少ないのだ。また、重だと あいつやら こいつなど、高リロード腕と相性抜群な武器がじんわり増えてきたのも一因と思われる。ﾀﾞﾎﾞｩﾚﾌﾟｩｹｰﾝ!
２．E.D.Gβよりかるーい！
本当はみんなE.D.Gβを積みたいのである。しかし大体重量のせいで不採用となり、「だったら若干リロードを妥協してでも各種軽量腕部を積んだ方が色々捗る」という流れになるのはごく自然なことである。じゃあそんな環境下で烈風を放り込んだら？リロードレボリューションで重量も80軽い！80軽い！なら誰だって烈風を選ぶに決まってる俺だってそうする。でも俺の愛妻は燐ちゃん
３．そもそも根本的にリロ重視な環境が変わってない。
超相当前からある こ↑こ↓には腕部におけるリロードの重要性と相対的に軽視される武器変更について説かれているが、それはたけし現在でも通用する考え方である。つまりボーダーには「腕はリロード！腕はリロード！」と６～７年位は刷り込まれているわけである。
以上の点から、烈風腕が流行るのはごく自然なことなのだ。
では彼女こそ私のエリスなのだろうか？烈風こそボーダーのベスト腕部なのだろうか？というと、「理論上ベスト」と言える。ただ、苦し紛れに副武器ブッパしたり、リペアをかまえてから再起動させるか否かを考える俺みたいなあまちゃんボーダーがいる限り、その問に対しては「モアベターだがNO」がより的確な答えだろう。
武器変更なんて立ち回りでどうとでもなるんだよ！と豪語するあなた。本当にベストな立ち回りができていますか？
|
|
リロードの重い武器を快適に使える上、リロードの速い武器でノーリロードな斉射という芸当にも向いている。
ただし、リロード特化という性質上１マガジンの弾数が多く、OH!のある重火力の主武器とは相性が良くはないので蛇乗りは注意。
フル・キメラ問わないいろんな使い方でこだわりのアセンを磨いてゆこう。
しかしそんなチート性能が許される訳がなかった。
VerXになっても烈風腕そのものの性能は全く変わっていない。
だがいままでの烈風使いなら使えばわかるはずである。
「あれ？なんかリロード遅くなってる？」「あれ？撃ち合ったら今までよりすぐ死んでまうんやけど？」と…
そう、VerXからリロードの倍率そのものが低下し、当たり判定の調整でより腕部への被弾が増すようになったのである。
これにより今まで思考停止で正面からストーム撃ってもリロードの延長による隙の増加と最低ランクの装甲によりあっさり返り討ちに合う可能性が高まった。イルミで芋ればいい？そんな事言う人はヴィスパに撃ち抜かれてしまえ
そのためとりあえず烈風、ではかえって戦果が落ちることがより明確になったため、今までの性能に胡坐をかいていた御方は今一度立ち回りに気を付けたほうがいいだろう。
リロードB+以下の腕「とばっちりだ！！」
最終更新：2016年06月28日 13:34
