ザオレン・リアン 胴部

ザオレン・梨蘭


Ver4.5Bと同時支給の胴パーツ3段階目。
人生に絶望した飲んだくれオヤジの搭乗機から双子座のスフィアを奪い取った結果SP供給供給がAとなり、やっと完全な特化型となった。あぁ、長かった…
SP回復Aは新登場となるが、回復速度1.85倍の模様。

近値パーツは言わずもがな、あのδ胴である。あと杖41胴
キメラとしても有効だが、フルセットでセトボ2装着時のSP回復はすさまじいの一言。δ胴と同じ2倍速となり、能登が30秒でチャージ完了する。
その上δ胴と違い、装甲C-、ステップ8回となんとか戦闘が出来るレベルまで上昇しているのは大きい。
万が一襲われても、相手に手傷を負わせるくらいの戦闘には堪えるだろう。
δ胴と同じ回転率でエアコロを打ち込んで撃破と誤射を量産する様は、『ディアボロス・エクス・マキナ』(機械仕掛けの悪魔)の名にふさわしい。
もっとも、榴弾撃つしかしないならδ胴の方が爆拡III付けれる分優秀。全く前に出ないならな。

反面重量は重い。あの重いδ胴とでも+60の差が付いている。更に全パーツ中最低のチップ容量1.3が立ちはだかる。
軽い割に硬い杖41と比較すると、重量+160されているのに装甲が2段階低下し、おまけにN-DEFも2段階低下、チップ容量も-0.8…となかなか厳しい要素がずらり。機動性の優位を生かそう。
また先ほど戦闘も多少はこなせると書いたが、それを気にするならノヴァ胴という選択肢もある。さすがにあちらのが重いがそれでも+70である。
その上あちらもセトボはSP回復と思いっきりカブっている。

またエリア移動もさらに悪化して6秒とほぼ重量級のレベルになってしまっている。
これによってδ胴の様に「狙撃モロに食らっちゃったけど、物陰でエリア移動3秒で逃げるもんね~」が出来ない。
近距離戦ならいざ知らず、遠距離戦においては装甲はこちらが上ながら、δ胴以上に被弾に注意しながら運用しなければならないのかもしれない。



最終更新:2016年01月07日 00:35