S90アイビスC

S90アイビスC


(C)SEGA

「ブラスト用火器に搭載された光学サイト。だがマグメル所属のボーダーの普及率は悪い。
. なぜなら電撃戦を旨とする彼らにとってそれあまりにも長物なのだ。
. 狙撃は良い。だが、過信することなかれ」

「マークスマンライフルの中にはアサルトライフルから改良されたものも存在する。歩兵と共に行動する以上、同じ弾薬を使う方が都合が良いからだ」

威力は下がったが反動が低減され、精度とマガジン総火力も向上。
初期モデルよりもまっとうな入門モデルらしい性能となった。
バランスが良く扱いやすくなったがその分尖った特徴はなく、人気武器に秒間火力が1ランク劣るのはやはり痛い。
有効射程とマガジン火力に優れ、ユニオン適正は高め…かと思いきや、
8マガジンしかないのでちょっと長生きするとすぐ弾切れになるため注意。
まあユニオンの麻は開幕100秒程度のフェイズ1か、フェイズ2以降はサテバン運搬用のみに利用されて後はお役御免というのがほとんどだが。
アイビスC「巡航爆雷やゴーレムの弱点狙撃に使ってもいいのよ?」

またアイビス系統の中では最長の基準2.2秒のリロードにも注意が必要。
中遠距離から調子にのって撃ってたら別の敵機が急接近!撃ち合おうとしたら悪夢のリロードタイム!アッー!
というのはまれによくあります。ハイ。
反動は少ないのでリロードと武器変更を両立した腕部を採用すると良いだろう。

スクランブル武では初期二番目ということもあってか30の軽量化に成功した。
Ver.Xzeroにて本銃もマガジン弾数3発増加+リロード時間0.2秒短縮の上方修正を受けている。

Aモード

1トリガー火力:1620 最大秒間火力:5394(4連打/秒)マガジン火力:24300

ヴォルペ・スコーピオよりも若干劣る程度の秒間火力になった代わりに精度やマガジン総火力が増強。
その分尖った利点がなくなり、装備重量に見合った火力がAモードにあるかというと微妙になった。
取り柄と言えばやはり精度A、半ランクの差ではあるがSTAR-10とスイッチCのA-を越え実弾属性ではトップ。
VOLTや電磁加速砲と肩を並べる精度のバレルとは一体…。
Aモードでも結構まっすぐ飛んでいってくれるので頭の性能が悪くなければロック距離外の敵にもバシバシ当てられる。
Bモードほど精度を必要としない場面で役に立つかもしれない。

Bモード

1トリガー火力:1560 最大秒間火力:5149(4連打/秒)マガジン火力:23400

初期モデルとは違うニュアンスで有効活用せねばならないBモード。
精度が全主武器中唯一のS-を獲得、反動がほぼ無くなり、一直線に連なる弾道は想定される狙撃戦でかなりの信頼性を発揮する。
特にマガジン火力は過剰なほどあるので遮蔽に隠れるまで存分に撃ち込める程ある。

射程が長く砲台やターレットの破壊に有用なので
その弾道特性と相まって、Mターレットを相手の射程外から一方的に破壊するなどと言った芸も楽々可能(最大射程の検証求む)。

親切なニンジャーサンの調べによると、射程そのものは350mと電磁加速砲や☆と変わらないようである。
ただし、こちらは限界ギリギリの距離でも「狙って当てる」事は可能。

が、あくまでも「可能」であって、実際に狙うのはほどほどの距離にしておくのが無難だろう。

機動性を旨とする強襲が芋ってもしょうがないので
  • ミリ残りが逃げている
  • こちらから見える所から重火が砲撃している
  • 敵が建物の上から撃ち下ろしている
  • 遠距離から撃ってきてる狙撃への嫌がらせetc…
といった感じで動きを損なわない程度に限定的に使っていきたい。



最終更新:2017年02月13日 10:16