雷花・燐 腕部

雷花・燐


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第六回BB.TV Liveにリークされ、その翌日(2015年4月18日)に支給された雷花四段階目の腕部パーツ。
恒例の肩パーツは3枚と大幅に増量され、なんかカッコいいサムシングから腕全体を覆う装甲板に進化。
その割に装甲が上がってないって?女の子なんだから仕方あるまい
これによって視認性が大幅に向上。遠くからでも一目で分かる程特徴的なフォルムとなった。
どこぞの緑のガ○ダムや質量を持った残像に似ているが、
残念ながら超加速はできません。AC「使ってもええんやで」
また、某フルクロスやダブルフィンフ○ンネル装備のνガ○ダムにも似ている。


性能はリロード重視型で、近似パーツはE.D.G.-θ
チップスロットを0.2減らし、重量10重く、武器変更が三段階下がった変わりに、
装甲が三段階、反動吸収が一段階上昇した。
θが後方支援もイケるパーツなら、こちらが前線に武器一本(後述)で暴れたい人向けなんだろう。
購入するにはCOMBO金が3つ必要になるものの、リロードA-にして装甲C+、反動吸収Cという前例のない性能分布に成功している。
そのため相性が良いのは最近よく見る、高威力低マガジンの暴れ馬連射武器。
(・∀・)!←君は座ってなさい
具体的にはスイッチアサルト系のBモード、並びにこれに近い傾向の武器の使用にかなり向いていると言える。
反動吸収を並みに保ったままリロードを高速化出来るので、今までにない弾幕を張ることが出来る。ただし乱射して大事な所で弾が切れても返品はできません
リロードを重視してきたボーダーには、扱い易さの付与がセールスポイントとなる。ただし当たらなくても返品は(ry
銃自体の癖も含めて使い方を覚えてしまっているような極まった方々には無用かもしれないが、そうでない人にはかなり心強い。

ちなみにE.D.G.-βから連綿と続く「肩に羽根が付くとリロードが伸びる」というBBの謎ジンクスをここでもしっかり踏襲している。しているが、どうやら「羽が三枚でリロードも3倍!」とはならないらしい
刃β「形状が大事なのですよ、ウフフ…」
刃Θ(リロSとかにならなくて良かったね、兄さん…)


しかし世の中そう簡単にはいかない。ここで一旦落ち着いて、もう一度スペックを見てみよう。
…そう、武器変更D+である。
上の代償が武器変更の低下に全て被さっており、持ち替えは重量級並みの挙動に。
あまりピンと来ないかもしれないが、Cに慣れていればストレスすら感じるレベルに遅い。
遅過ぎるとまでは言わないが、モサモサ感はバッチリ感じられるレベルである。
そのためMSL装備の凸麻(副→主のローテが厳しく短時間でのコア火力を発揮し難い)や、武器にリペアにと忙しい支援兵装には向いているとは言えず、非常にニッチな仕上がりとなってしまっている。
重火力も、副→主武器を切り替えて戦うスタイルを取り難く、微妙な感じになるのは否めない。一応、こちらはリロードを確保しつつ十分な反動吸収も手に入るので、悪くないといえば悪くないが…
あとはバトルライフル装備の狙撃にも優しい気がする。たぶん

とにかく、持ち替え速度が標準値を下回っているため、武器ローテが厳しいのが実情。
また、ここぞのタイミングに間に合わせられない(近接闇討ちなど)・咄嗟の変更が間に合わない(ああ、この瞬間にホバマ投げ入れたいのに…!)というケースに遭遇しやすいので、ある程度の妥協や諦めをする必要がある。
これらをどうしても受け入れられないのなら、諦めて他の腕部を探そう。
(ちなみに、武器変更Ⅱを採用するとかなり快適になる。なるが、これ自体の容量が低めな上に2スロットを消費するのでオススメはできない)


また、予備弾数の値は非常に低く、最低値手前のE+。もはやあるんだかないんだかのレベル。
…ただ、ある意味Ver.4.5以前と同じ感覚で使えるとも言えるので、気にしないのが吉である。


リロードと反動吸収の両立等、かなりのハイスペックである事は確かだが、使用率はイマイチ伸び悩んでいる。
具体的にはトップ10に入る実力はあるものの、トップ3には中々食い込めないでいる状態だ。
やはり重量と武器変更が大きな壁となっているのだろうか・・・だろうな!(チラッチラッ
これを燐たんへの愛で我慢するかはボーダー次第。
重さ的にリロードAくらいあればまた違ったんだろうけど。現実は非常である。


雷花系共通の肩アーマーの面積の広さも健在。エンブレムだけでなく、カラー(特に模様付き)も存分にアピールが可能。
大活躍を決めた上で勝利を目指し、戦場のトップアイドルを目指そう!



最終更新:2016年08月21日 05:57