N90デトネーターU

N90デトネーターU


※現在グラントさんがN90デトネーターUの画像データを用意中です。

(C)SEGA


「複数の遠隔起爆可能かつ広範囲の爆風を発生させる爆弾を散布し、一斉起爆するのも面制圧ともいえる。」

2015/03/30に支給が開始された第4のデトネーター。
見かけはN60デトネーターRに伸縮可能なバレルを追加した物である。

性能的にもN60デトネーターRのカスタムタイプといった感じ。
一発あたりの火力や爆発半径、リロードタイムでは劣るが連射性能と装弾数及び総火力ではこちらが勝る

特に連射性能は他のデトネーターとは一線を画す。(なぜか数字上のパラメーターに記載されてないが)
他のデトネがポン、ポン、だとするとポンポンポンポンポン!ぐらい。いやマジでマジで。
この連射速度と爆風範囲のおかげで削り性能は非常に高く、高所からの撃ち下ろしならミリ残りはまず逃がさないだろう。
迷彩砂をあぶりながらプラントのジャンマを焼くのも大の得意。まとめて撃ち込み起爆すれば大ダメージを与えることも十分可能。

ただし単発の威力はデトネーター中最低。直撃でようやく中量級ブラストをよろけさせられる程度でしかない。
プラント戦に出張ってくるような敵機は大抵平均以上の装甲なので「よろけは取れない」と考えたほうがいい。
N―DEF自体が爆風0.8倍補正というのもあり、HP&DEFが満タンの敵機を削りきるのは想像以上に骨が折れる。
連射と爆風で派手な見た目の割には有効なダメージを与えるためにはしっかり狙って撃たないといけない点には注意が必要。
でもそれが出来るならN70直撃させればダウンにならね?

また支援副武器中ワースト1位となってしまった重量もいただけない。
支援兵装自体何かと重量がかさむため、調整が必要になってくる。
だがそこが工面できるならVer1からの重鎮、支援兵装リーサルウェポンのリムぺVがつめるということである。
無論射程距離等差異はあるが、近距離戦闘時の脅威的なパフォーマンスは知っての通り。
逆に性能面で妥協するなら、初期デトネにすれば総合火力は落ちるものの、80の軽量化に敵ブラストからよろけを取れる可能性が上がるおまけつき。
デトネ運用で有利な「敵より高所をとる」が出来るなら大幅に軽量化できるホバーマインという手もある。

要するにその重量ゆえに「N90でなければ!」という意識や運用方法がプレイヤーにないと他でおkなんじゃない?となりがちという事。
レア6素材を4個使ったうえで500GPと値段もお高いので購入の際は検討の上で。

マガジン火力と速射力からコア凸する際に装備するのも一考といえる。
まあ支援の足でコア下に潜り込むこと自体難しいし、それが可能なドフリーな場面ならリムぺVレイアップでいいけど。



最終更新:2015年04月04日 01:28