インパルスカノンTF

黄連ジャイ「インパルスカノンTF」




(ここに歪みねぇご尊顔が入る予定)
(C)SEGAY
(C)SEGA
+ 「ボーダー戦隊ゴレンジャイ」
フィオナ「キャー助けてー」
ゼラ「フハハハハ!俺の名前はエイジェン仮面!今からお前は俺のカキタ…」
フィオナ「は?……」
ゼラ「ヒッ」
チャージカノンMk-2 1発目「待てー!アカレンジャイ!」
インパルスカノンTF 1発目「キレンジャイ!」
チャージカノンMk-2 2発目「アカレンジャイ!」
チャージカノンMk-2 3発目「アカレンジャイ!」
インパルスカノンTF 2発目「キレンジャイ!」
インパルスカノンTF 3発目「キレンジャイ!」
「六人そろってゴレインジャイ!」
インパルスカノンTF 1発目「さあ、早く逃げるんだ!」
フィオナ「ありがとー」
ゼラ「違う…貴様ら…おかしいぞ!なんで赤が3人で黄色が3人なのだ!?」
インパルスカノンTF 3発目「いや、僕らはそのー、色とかじゃなくて、一人一人の個性を見てもらいたいから…」
ゼラ「そんなのチビっ子は見た目だ!」

つづかない


安心と信頼の「2段目3射」の法則に従って、3つに分かれたインパルスカノン。
ノーチャージor一段溜めでは黄色いプラカノくらいの弾が発射されるが、
フルチャージでは一気に弾が大きくなり、爆発半径、威力も大幅に上がる。
ただし、弾速と射程距離が小さくなってしまう。
高速充填Ⅱチップは必須。
このあたりのルールは一段目と一緒。

やはり使用感はチャージカノンMk-2に近い。
端的に言ってしまえば、チャージカノンMk-2が馴染む人はこの武器も馴染むだろうし、
逆もしかりである。


+ 半年ほど使い込んでみた人の使用感 ※効果には個人差があります
もう少し踏み込んで使用感を語ってみると、総じてチャージカノンMk-2より近距離戦向きの性能をしている。
勿論フルチャージの射程が短くなるという意味もあるが、全段階においてあちらより威力が高くなっているのは特記すべきポイントだろう。
特にノンチャージの威力が案外高く、2700×3=8100とシーカーロケット並の威力は保持しているのだ。
これを2連射できる=1マガ16200の最低火力は保証されているといえよう。
(参考までに、チャージカノンMk-2の方はノンチャージだと1920×3=5760である。1マガ2連射しても11520となってしまう)

三点射型の宿命として強烈なサワラグには悩まされるものの、
  • 主武器のOH!に即撃ち2連射でカバーする
  • フルチャージ後に即撃ちで挟み込む
  • 振り撃ち2連射でミリ残り処理
  • 当てられそうならフルチャージでなくてもガンガン撃っていく
  • 1チャージも貴重な長距離火力です
と、最大火力にこだわらない柔軟な使い方が可能といえる。変幻自在のわからん殺しも夢ではない。
実際チャージ武器はフルチャになるまで撃って来ないもんだとタカをくくってるボーダーは多いようで、その先入観につけ込んでバンバン撃っていくと思った以上に効果的なケースが多い。

あらゆるチャージ段階を活用するこの使い方ならば、ぶっちゃけ高速充填はなくても困るシーンは少ない。あってもⅠで十分だろう。
そう考えると、チャージ武器の中ではチップ負荷を抑えることが出来るというのもアピールポイントと言えるか。

というか高速充填Ⅱにしてしまうと即撃ちかフルチャージしか使えないレベルの完全近距離戦仕様になってしまう。
これで1チャージまで使いこなそうとかしたら割と真面目に人間には制御不可能実際手を出してガチで発狂しかけた人がこれ書いてんだから間違いない
尤も完全に近距離で使うとなればそれも悪い選択ではない。プラントに5400×3=16200を1秒ちょっとで2セットも叩き込めるというのは確かに魅力である。

無論、長距離爆撃となればTFの1チャージ(4050×3=12150)よりもチャージカノンMk-2のフルチャージ(4800×3=14400)に軍配が上がる。
常にフルチャージでの中遠距離攻撃を前提とするならば、後者の方が向いているだろう。
副武器を普段どのくらいの距離で使っているか、採用にあたってチップ容量をどれだけ割けるかでこの二者は使い分けていくのが良いかと思われる。



最後に。

使いこなす事自体が楽しい武器であることは声を大にして主張させていただきたい。
勿論他の武器にもそういった魅力はあるが、TFは使用者のコンセプトと使い込み次第で様々な表情を見せてくれる武器なのだ。
エクスプロード引換券として倉庫に放り込んでしまっている貴方も、食わず嫌いせず一度手に取ってみて欲しい。



最終更新:2017年05月26日 01:29