SLS-ネメシスβ

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(C)SEGA


??「虻β! お前は俺の同士! 俺の友達だ!!」
??「面白い! 俺と虻βを見事倒してみるか!ヽ(`・ω・´ )ゝシャキーン」

βモデルは先輩達の例に習い、拡散率が大きくなった。
性能を一言で言うと「LSG-アヴローラβASG-スィーパーRXの改良型」である。

タイプA
単射全ヒットで4800、マガジン総火力28800。

タイプAの性能は虻βの再調整版、と言ったところか。
虻βと比較すると、単発合計威力を800程削った代わりに、弾数が一発増えた。あと重さも40増え、何気に支援主武器重量ワーストの記録を更新
また地味にリロード速度が0.2秒増え、4.2秒とこちらも支援主武器のリロード速度ワーストを更新している
まあ、0.2秒は誤差の範囲だろうしここまで来るとリロード4秒も4,2秒も最早変わらんだろう。たぶん。きっと。

単発だけを見れば、未収束の初期ライオとほぼ同等の威力。拡散大ながらスマSP以下の威力というのは不安だが、一応のストッピングパワーは備えている。
虻系統で地味にネックだった連射速度も(ライオほどではないが)改善されているため、
直撃orCSでよろけを狙いつつ削っていきタイプBでトドメ……という動きには十分な性能         だと思う。

ときは流れバージョンXZ+…
大幅?に性能が変わり、散弾数が360*12(4320)から480*10(4800)に、マガジン弾数-1、リロード3.4秒化という修正をうけた結果、ちょっと拡散率の高いスマSPみたいな性能になった。
拡散は大となっているが、ロックオン時のズーム倍率がニュードショットガン仕様になっているため、実質拡散中のショットガンとして扱える。
また、スペシャルなあいつと違ってコッキング動作がないため、格闘チップの動作を阻害しないという利点もある。
ノックバック性能はBSでA+まで、ダウンは取れない。
姿勢以上を狙える相手が多くなったことは大きく、βの呪いを断ち切って使い勝手はこれまでと比べて大きく向上している。

タイプB
単射全ヒットで2600、マガジン総火力15600

タイプBは…強いていうなら連射速度とマガジン火力とリロードを犠牲単射と拡散率を強化したニュード版スィーパーRXと言った所だろうか。
RXと比較すると拡散率が大になったのでバカみたいに接近しなくとも良くなり、単射の威力が上がった分やや撃破は取りやすくなったが、連射速度に加えてマガジン火力が更に下がったので使い勝手的にはどっこいと言ったところか。
瞬間火力だけはRX以上に高いので、タイプBはトドメ用として割り切って使えということなのだろう。元気いっぱいのフルHGフル路地や中量ゴリラにこちらのモードで喧嘩を売ってはいけない。
虻βがくっついてるスィーパーRXと書くと案外悪くないのではと思える…思えない?

こちらも時が流れた結果、単射2600、マガジン火力15600になった。DPSは8667である
タイプAでは悠長に狙っていられないときの切り札としてワンチャンいける性能にはなっただろう。

気をつけるべき点は、リロードの遅さもタイプAと一緒だということ。
15600の火力を撃ち尽くした後は虻系統以上のリロードを待たなくてはならない…副武器に切り替えるなり逃げるなりして乗り切りたい。


βもやはりモード切り替えが重要。
初期ネメシスと比較すると威力が上がったとはいえ、初期同様、全体的にパンチ力に欠ける性能だと感じてしまうかもしれない。
初期もそうだが、単機で撃ち合うよりも味方の支援寄りに戦うことに向いている武器と言える。
重さに見合った強さがあるかどうかは置いておいて

ちなみにXZ+の時点のこいつにアンチスタビリティ3をつけると
Aモードが転倒耐性とかついてない全胴体へのBSでよろけ、装甲D-へのBSフルヒットでダウン、Bモードが装甲DへのBSフルヒットでよろけを取れるようになる。
近づいてくる軽量機を一網打尽にできるようになる・・・かもしれない?
でもそこまでするならイルミでいいよね



最終更新:2017年09月23日 22:37