ただし代償として起動時間が6秒。まあ起動時間まで長かったらぶっ壊r6秒!?
なんと重量が10減り、チャージ時間が15secになった変わりに、稼働時間が半減した 光学迷彩・実用型である。…あれぇ?
かつて「15秒も隙があるバリア!?何て無責任な!」という趣旨の発言をした宇宙海賊見習いがいたが、コイツはそれを上回る。
試作型の15秒すらキツイのに…。
稼働時間以外の基礎性能は向上しているが、肝心の可動時間がとんでもなく短い上ステルスLvも実用型とどっこいなために頭を悩ますボーダーも多いだろう…
そしてそれを納品するグラントさんも別の意味で頭を悩ますだろう…「どうしてこんな性能なんだ」と
コア凸に使えなくも無い…が…とにかくわずかな時間すらおしい凸でところどころで休まないと確実に息切れを起こすのは痛い。
平坦な開けたルートは確実にSPが持たないし、そんな状態で通れたならもともと迷彩なくても通れているのではないだろうか。
リチャージが速く、一旦発動すれば見えなさイナヅマ級なのでロック切りになら…。
しかし、それにしても激しいブースト管理をしたうえでSPのON/OFFを切り替えるスキルが必須。
切らそうものならリチャージの15秒を待ってくれる敵はいないだろう。いずれにせよ大抵はその15秒の間に決着がつくはずである。
そもそも戦闘のロックオン切りには耐久迷彩があるため、「攻撃しても姿が見えない」ことを生かせないなら軽量化以外の意義は…。
遠距離狙撃?絶火のレティクル収束待つと1.5秒しか残らないんですがそれは…。絶火でなくても良く使われる狙撃銃では4秒あるかないかである。
運用の際にはSP回復の優れた胴体はほぼ必須。回復Eクラスとかマジでマゾい。
その上で徹底したSP管理と迷彩を使うべきか否かを瞬時に判断出来る腕がないとこれを生かすのは難しいだろう。
あるいは迷彩に頼らない立ち回りをするか。それができるなら明細なんて積まない? 知ってる。
さらにかつてのδショックの再来となる奇襲章10個にカロラと融素子が1個ずつにメタモ10個、おまけに500GPと光学迷彩マジ高額明細。
正味なところ、産廃一直線、どうしようもない、他を使ったほうがマシ、えーと、ナニカサレタレベルの人でないと活用は難しい。ので、扱えるという絶対の自信がないなら手を出さないほうがいい。
購入の際にはよーーーーーーーーーーーーーーーーーく考えてからしよう。
一応光学迷彩だし、使い方を考えてみよう。
Q1=撃つ時だけ使って、終わったら離脱すればいいんじゃね?
A1=それは他の型でもできるし、一部狙撃銃は収束時間で三分の二は時間が無くなるので実用のが良い。
Q2=遮蔽物と遮蔽物を行き来するときに利用する。
A2=それができる距離がかなり短いので却下、むしろ耐久でおk
Q3=プラ戦で使う。
A3=論外
Q4=それなら芋ればいいんじゃね?
A4=これで芋るなら盾のがいいんじゃね?
・・・と、使い方の上ではかなりキワモノ、イロモノ臭がする まあそれがいつもの狙撃兵装なんだけどね、しかし高SP胴を利用すれば 某シールドみたいにモリモリ回復する、δ胴だと使い切っても7.5秒で復帰する・・・が、それでも戦闘では厳しい。
ていうか色々考える前に他の迷彩使った方が使い勝手がいい結論が既に出始めている。アプデによる修正待ちといったところか。
Ver.4.5Bで『非オーバーヒート時のSPゲージ回復速度上昇』という修正を受けた。…こらそこ、使用時間が少し伸びた 練物2を恨めしそうに見るんじゃない。
ここまで全国の話、そしてここからが本当の舞台
さて、全国では如何ともしがたいこの装備。
しかし、もし6秒でも十分な戦場があったなら…?
たとえば一対一の戦闘が主となるような… そう、スクランブルバトルのような戦場ならばどうだろうか。
短時間の戦闘を繰り返すスクランブルバトルにおいて、6秒の効果時間はぎりぎり実用に耐えうるレベル。
そして高速なリチャージは戦闘後のわずかな時間でも十分な回復を実現してくれる。
こう考えると、一見どうしようもない性能もなかなか絶妙と言えるのではなかろうか。
もちろん、運用するにはなるべくSPを切らさない管理術か、6秒以内に戦闘を終わらせるだけの技量か策が必要。
それをどうやって実現するかは人それぞれだが…実現できたその時、きっと真価を発揮してくれるはずだ。
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