グライフ66 頭部

(C)SEGA

グライフの進展型。今度はF3ブラストの新機能を最低限に抑えたモデル。
新機能試験機から新機能抜いてどうすんの!?と思ったが
「もしグライフがイクシードブラスト(F3より前の世代の機体)だったら?」
と考えると面白いかもしれない。
そして相変わらずカクカク。トサカがセイバーZXっぽくもある。
見た目としてはグライフ頭部中、現状では一番鳥っぽい。
どことなくチャリヘルこと、ヤクシャ・改 頭部に近い印象。

性能は65のDEF回復を8段階も削った結果、索敵がさらに2段階上昇ロックオンにいたっては7段階も上昇した。
65の側頭部にあったパーツがなくなっているので、恐らくあのパーツがニュード粒子吸収(あるいはその補助用)機構だったのだろう。
66だと復活してるし。
重量は10減少し、チップは据え置き。

他ブランドでは云えば、方向性は初期雷花に近いだろうか。
チップを0.2、重量を40、射撃補正とDEF回復を1段階とちょっとずつ落とした代わり、索敵が3段階、ロックが5段階と大幅に上昇している。
軽量級だが、セイバーシリーズとは性能的に似たり寄ったり。

新機能ではなく今までの基本性能を固めた結果、最高クラスの索敵とロックオン性能を両立した、かなりハイバランスなパーツとなった。
ただし装甲は軽量並みであるため、狙われて撃たれたらただでは済まない。
また、高索敵を備えるが、射撃補正は標準であるため遠距離狙撃にはあまり向いていないのも欠点。
ミサイルや、照準補助装置を好んで芋る使う人には向いているだろう。
上記に芋と書いてあるが、射撃補正が必要なくロックオンと索敵が必要な兵装にはとてつもない恩恵がある
そう、支援兵装である
過剰とも言える索敵は今にも凸をしようとしている敵を瞬時に発見し、長いロックオンはそれを捉えて離さない
偵察機による能動的な索敵ができないセンサー支援にはもってこいだろう
実際筆者はこのパーツの性能を見た瞬間に運命を感じた

装甲こそ薄いが、殆どの機能が標準以上と基礎力を高めた優等生パーツ。
逆に言えば、今までと比べて代わり映えしづらい地味っ子とも。
N-DEFに拘らないのであれば採用してはどうだろうか。


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最終更新:2017年08月06日 21:40