ヤーデVMT 頭部

ツェーブラ「何をやっている!ケーファー!ネレイド!画像だ!!」
ケーファー「画像だと?気は確かかツェーブラ!相手はたかがヤーデのダサメンヘッドパーツではないか!」
ツェーブラ「バカ!わからんのか!?こいつは今までのヤーデとは違う!イケメンヘッドパーツだ!!」
ⓒSEGA

性能を吟味する前にこれだけは言っておかねばなるまい。
このパーツは全頭パーツの中でも特筆すべき素敵性能を誇る。
前方に突き出した一本角とY字型のメインカメラはロボットの泥臭さとヒロイックさを融合させ
さらにそこに発光素材で味付けをした、まさに正統派ヒロイックフェイスというべき超素敵頭である。
遭遇した敵機体がアスラ頭だった場合、ヒロイックゲージが振り切れて決闘になるかもしれない。
何と言っても下田Pモトシモダニンジャから、「こんなブラストを設計したのはいったい何シャトラなんだ」と言われてるくらいだから、
ある意味当然である。

性能に関しては重量60増加の分、射撃補正以外の全ての性能が改善されたヤーデ54。とにかくバランスが良い。
フルヤーデ用として考えてもロックオンがヤーデ系最高なのでかなり扱いやすい。チップは全パーツワースト2位の1.8だが、ワースト1位の54、55で足りてるなら無問題。
というか、フルVMTでチップがちょうど6.0。全て同じ型番で揃えてチップ容量に端数が出ないのは実はヤーデVMTが初めてだったりする。→後に増えて丁度じゃなくなりました。
今まで装甲A帯の頭部の中では屈指の扱いやすさ。索敵は仕方ないとして、ほかのはロックオンに特化していても
射撃補正が残念だったり、逆に補正を上げるとプラント間合いくらいまでロックが落ちる弱点があった。
射撃補正とロックオンがともにC+というのは重量級が得意とする中近~近距離射撃戦に於いて大きなアドバンテージとなる。

ただキメラ用として考えると、重量が増加してしまった分尖っている部分が少ないと言えるかもしれない。
見た目は触るもの皆傷つけそうなくらい尖ってるのにである。実は捨て猫を拾っちゃう不良っ子なのだろうか。
それを汎用性が高いと考えるか、凡庸と考えるかはボーダー次第なのだが。

Ver.4.5においてDEF回復がD+と54Sと互角の性能を獲得した。でも結局尖ってない。


最終更新:2018年08月01日 12:23