ホープさんの苦瓜~そう、季節感~
はじめに
通りすがりA「なんだあの物体は!?」
通りすがりB「しかも2体も」
通りすがりC「またエイジェンが攻めてきたのか!?」
通りすがりD「ぃゃ、ワフトローダーだろ」
通りすがりE「ようやくズィ-メックが動きだしたか」
通りすがりC「なぜ先日エイジェンが襲撃したときに出さなかったんだろう」
??「対艦章が増えるよ!」
??「やったねXXXXちゃん!」
=============
【ネタ募集】
真夏の太陽が激しく照り付ける屋上で、ホープ=サンは満足げな表情を浮かべていた。
彼の前には、アルタード=ニュードめいて黄色く熟したゴーヤー達。ついに彼の努力は文字通り実を結び、ここにニュード・ゴーヤーが生まれた。
「ゴウランガ!ついに出来たんですね、ホープ=サン!」
「ああ、ジーナ=サン。ドーモ、ありがとうございます、ドーモ」
屋上庭園を訪れたジーナは、旧世代もかくやとばかりに輝くゴーヤーに驚いているようだ。
エイジェンは未だに戦いをやめていない。しかしここでだけは、彼らはただのゴーヤーを食べに来た人であった。ニンジャではない。テロリストでもない。
一方黒いフル・ドウギのゼラはというと、ブラストに乗ったエーススレイヤーと暑さの我慢比べをしていた。とんだイディオットである。この国の夏は暑いのだ。注意は一瞬、後遺症が死ぬまで。
あのあと。ゼラとエーススレイヤーの激しい戦いは長かった。お互いに159回大破しながら、どちらも引かなかったのだ。
「最後の一回だ、エーススレイヤー。私のダブルトリガ・ボルトは鋭いぞ」
「下らん虚勢は聞き飽きた。貴様の胴、次こそはこの赤きティアー・ダウナーで引き裂いてくれる」
アフターファイヤーめいたオーラが、ゼラとエーススレイヤーを包む。今まさに、張り詰めた緊張の糸が切れようとした、その時だ。
「くッ……チッキショォォォォォォォォォォォ!!!」
「ジーナ!?馬鹿な、あいつが連合に押し負けただと!?」
仲間の悲鳴に、ゼラが気を取られた。その隙をエーススレイヤーは逃がさない!
「イヤーッ!!」「グワーッ!!」ティアー・ダウナーの一撃が、ゼラの胴を裂く!
「イヤーッ!!」「グワーッ!!」ティアー・ダウナーの二撃が、ゼラの首を裂く!
「イイイヤァァァァァァーーーーッ!!」「グワーッ!!!!レンゴウノ・ザコドモメー!!」
ティアー・ダウナーの回転攻撃が、ゼラの動力部を裂く……いや、違う!引き裂かれたのは……ゴーヤーだ!
「……もう、やめましょうよ……」
ホープ=サンはゴーヤーの束を持って、ティアー・ダウナーの前に立ちふさがっていた。ニュード硬化されたゴーヤーは、タツジン級ボーダーであるエーススレイヤーの一撃を受け止めていたのだ。
「こんなにゴーヤーが実ったのに、どうして戦わなくちゃいけないんですか?」
夕暮れになっても、両軍のコアは割れなかった。
おわり
概要
GRFの堅固な防衛網に手を焼くEUSTは、戦線打開のため大型飛行兵器ワフトローダーを投入。
対するGRFも同型機を配備したことで、両軍それぞれのワフトローダーをいかに運用するかが問われる複雑な戦局となった。
ワフトローダーの進軍ルートとしては高架経由がオーソドックスだが、あえて北部の海上を突っ切ることで敵陣に特攻をかけるのも良いだろう。
敵ワフトローダーの迎撃に際しては、川に面した東西のビルディング上に設置されたガン・ターレットMが有効。
(以上、公式HPのMAP概要)
久々のワフトローダー(通常型)が2機登場のMAP。
ウーハイ産業港や第3採掘島でも2機登場形式だったので、港が似合うのかもしれない。
ゲルベルク「港じゃないけど海沿いだし、2機出すには海沿いのほうが好都合なのかな?」
旧ブロア「私、海沿いじゃないけど…」
白スク「私、海沿いだけど…」
空を飛べないと話にならないので最近公開されたBパターン(夕方、高速道路に乗れる)での開催。
びっくりするほど
高架の敵影とプラント配置が変わってない。
(プラント間距離をなんとか詰めてGRFベース前にプラントEを置いたような形)
全体図
公式サイト
で確認できる。
(2014/10/01のオフィシャルレイアウト更新によるアドレス変更対応済)
設置施設一覧
5つ。詳細は後述。
EUSTベース内に4基。GRFベースに4基。
他、プラントBとプラントDに1基ずつ設置。
EUSTベース内に4基、GRFベース内に4基。
他、プラントAとプラントEに1基ずつ。
プラントB近辺に3基、プラントD付近に2基。
EUSTベース内4基、ベース壁に4基。
GRFベース内4基、ベース壁3基、Eプラ両側に1基ずつ。
ベース正門に2基…少なくない?
EUSTベースは進行方向左後方。
GRFベースは進行方向右側。
ガンタレR:1基。
Eプラ南に設置の自動砲台そば。
ガンタレG:2基。
EUSTベース壁、プラントEそば。
ガンタレM:7基。
両ベースに2基ずつ、プラントA~B間のビル上、プラントDそば、MAP南のビル上。
EUST側陸地に8基(高架上のも含む)、GRF側陸地に9基。
プラントAのそば、プラントD~E間空中歩道上 の2ヶ所に設置。
でてくるのは通常型。
【初回は残り575秒前後に到着(配備完了)アナウンス、以後消滅から120秒に再投登場】
※ポート位置は公式HPのマップページのスクリーンショットも参照。
プラントB、プラントDと連動。
2基に減少。中央高架にのみ設置。
プラント周辺のコメント
※全体的に『高架の敵影』のプラント設置位置からEUST側に移設された形
EUSTベース
ベース後方(レーダー施設が設置されてるあたりのライン)にガンタレMが2基設置された。
ベース壁を越えようとするわふーへの攻撃が目的か。
他は、正門付近にガンタレGが設置。一番南の自動砲台そばにあったガンタレMが撤去。
【要注意】正門南側(ガンタレGより南)に、ベース壁を飛び越える形のパワーバウンダーが設置
守るEUSTは:
プラントA(EUSTベース前のビニールシートビル南)+わふーポート(EUST側)
『高架の敵影』のAプラよりも南、スロープ昇った先に移設。
その東側の開けてる場所にわふーポート設置。
EUSTは:
絶対防衛プラント。
GRFは:
プラントB(EUST側分岐高架下)
すっかり高架下に設置。『高架の敵影』のBプラよりEUST寄りへ移設。
すぐ北のパワーバウンダー及び連動リペアポッドはそのままの位置。
リペアポッドの前にリペアポートが設置。 その西側にパワーバウンダー設置。
リペアポッド北側のビルの上にガンタレM設置。その手前の細道にバリケード設置。
高架へ昇るリフトと西側公園へ昇るリフトが新設。
(公式HPのMAPスクリーンショットも参照)
EUSTは:
GRFは:
プラントC(運河沿いGRF側、トラックが複数台停車してる場所)
『市街地争奪戦(スクランブル)』で一番北にあるリペアポッド設置個所。
『高架の敵影』のCプラよりEUST寄りへ移設。
近くにはパワーバウンダーが2基増設。
ここより南の大きな内部進入可能ビルの屋上にガンタレM。
EUSTは:
GRFは:
プラントD(GRF運河沿い大道路そば)
『高架の敵影』のDプラを無理やりEUST側へ移設。
ビルとビルの間の狭い所に設置。
すぐ北のビルに昇れるようリフトが設置。
南のビルはパワーバウンダーで昇れるように。そのそばに連動リペアポッド。
円内にガンタレMも設置。GRF寄りの少し開けた場所にリペアポート。
(公式HPのMAPスクリーンショットも参照 リフトとガンタレM、ちらっと写る)
EUSTは:
GRFは:
プラントE(GRFベース前)+わふーポート(GRF側)
ポートサイド市街地、常にこのあたりにベース前プラントがあるけど
このあたりがよくニュードが採れるのだろうか?
すぐ北と南(ビル上、ガンタレRが近くにある)に自動砲台設置。
円内にガンタレGが設置。
わふーポートはすぐ西の空中歩道上に設置。
(公式HPのMAPスクリーンショットも参照)
EUSTは:
GRFは:
絶対防衛プラント。
GRFベース
こちらもベース後方にガンタレMが2基設置。
守るGRFは:
戦術
高所に昇っての迎撃の際、一点にじっとしてると狙撃に撃たれるので注意(『高架の敵影』と同じ)
わふー運用
2ヶ所あるリペアポートが双方ともビルの影にあり、回復は比較的容易か。
【要検証】高架下に潜り込むことが可能かどうか(可能ならMAP南からの遠回りが可能に)
戦術
__
, ‐' ´ ``‐、 / ̄:三l
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ
`‐、{ へ '゙⌒ `!~ヽ. ! /{. /
`! し゚ ( ゚j `v‐冫 , '::::::::ヽ、/ そんなことよりコア凸しようぜ!
. {.l '⌒ ゙ 6',! / :::::::::::::::/ __
. 〈 < ´ ̄,フ .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
. ヽ.、 ` ‐", ‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠. ヽ_l ゙ヽ
,.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 /
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'\
. i ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
{ {:::::::::::;:イ / ∥i:::::::/:::::::::::::/ \
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
そりゃ狭いMAPにWワフトならこうなるのも必然だが、今回は加えてプラント配置なども相まって本当に凸が通りやすい。MAP特性でコア耐久値が上がっていなかったらまともな時間試合ができなかった。
このMAP、北側にプラントが集中しており、南側には障害が何もない。
なのでちゃんと索敵しないとベース前まで凸が映らないなんてことも多い。
じゃあセンサーを置いておけばいいじゃんという声もあるが、忘れないでほしい、このMAPにはワフトが2つもあることを。
挨拶代わりのボマーでセンサーを焼かれ、主砲で大破を貰ってセンサー蒸発などなど、ぶっちゃけまともにセン支をやるのはよっぽど腕が良くない限り不可能に近い。
センサー以外での索敵も大事になる訳だが、索敵装備を持つ支援と遊撃はどいつもこいつもまともにワフトを殴れないというのが余計足を引っ張る。
目視に関してもよりデカい目標に目が行きやすいため見逃しやすい。
総じて、守り勝つというのは絶望的に難しいので、先に攻めきってコアを割るというのをメインに動くと良い。
凸するにしてもワフトを殴るにしても軽量蛇が輝く。
西側:EUST戦術
Bプラ〜Aプラ間にラインを引かれないこと。
ベース自体はGRFよりも堅めだが当然自陣ワフトをNTRれると終わる。ベース前を取られても同様。
攻める場合はDプラを目標に。こちらがやられると詰むというのはそのまま相手を詰ませる一手でもある。
東側:GRF戦術
Dプラを死守すること。
ワフト・ベース前が狙われるというのもそうだがここを取られると凸ルートへの障害が大幅に消えてしまいジリ貧になる。
攻める場合はBプラのその先を目標に。ガバガバな大外ルートはEUSTより若干使いやすいので大外最短双方からプレッシャーを掛けていくと良い。
最終更新:2018年07月16日 12:11