スペクターⅠ型C
(C)SEGA
スペクター頭部の第二段階。
外部フレームに補強パーツが付いただけで、外見上の差異は少ない。
その為か、性能上も変更点が少なく微調整に留まっている。
Ⅰ型同様にバランス寄りの性能となっている。装甲とロックを引き上げ、射撃補正と索敵が微減。より実戦向けの調整を施したといったところだろうか。
チップが若干減少しているが、全性能がCランクを維持しているという堅実さは健在。DEF回復もC-でスキが無い。
余裕のあるロック距離と標準的な射撃補正、高めの装甲を考えると中距離での射撃戦に向く。
極端に低いパラメータがないので、不満を感じることは無いだろう。
ただ、この重量帯と装甲にはライバルが多いのも事実。
ロックに意味を見出しているだけならチップ2.4の毛42が居るし、ロックを軽視するなら爺シーが居るし、チップを考慮しなければ矢系列が立ちふさがる。
「バランスの良さ」こそがスペクターの持ち味なので、そのあたりに意味を見出すならば採用の目もあるだろう。
購入の際にはバトルアシスト/銅を要求されるが、重量寄りの機体に乗ってる場合は嫌でも集まってるであろう勲章なので問題ないだろう。むしろ集積回路系レア6を要求してくるのが問題。
最終更新:2018年02月07日 18:45