リペアインジェクター

リペア=チューシャキ


※画像予定地
(C)SEGA

202414/9/29に実装された新型リペア。
インジェクターとは即ち注射器。その名の通り、味方機に刺さる針を投擲し、くっつける。
くっついた味方の体力を回復する。針が破壊されるか、針のSPタンクがなくなるまで回復。
唯一無二の特徴として味方の体力が満タンになったら自動停止し、体力が減るまで残ること。
簡単に言えば味方に常時リペアユニットと同等のリジェネ効果を付与するという点である。
なんかリペアショットのカテゴリ解析の際に引用した民明書房とダブってきたんですがそれは……

発射はリペアユニットと同じく味方をセンターに入れてスイッチすれば針が放物線を描いてホーミングする。
そのため、リペアショットで悩まされた外れや味方の動きによるスカがほぼ無い。
また、針のSP量さえあれば再起も可能。瞬殺されるような極めて危険な仕事に向かう仲間にくっつけておきたい。
くっつけておいた凸麻がベースインした後に針によって再起し、ダブルアップを成功させたときは感動の極みと言える。
超絶弩級ロマンである。
重量も他のリペアより軽め。 重量がかさばりやすい支援兵装ににはありがたい。
なによりの利点が一度くっつけてしまえば自分は自由に動ける点。
センサー設置、マップ確認、罠の管理、SP管理、味方の修理…と、マルチタスクに追われるセンサー支援に向いている。


欠点は
自己リペア速度は400/sec程度と極めて遅いこと。1射で全部のSPを消費する完全他人リペア特化モデルである。
おかげで自分の生存率を伸ばせない。
施設修復の際、施設が復活すると容量が残っていても注射器が消滅してしまう。SPの無駄使いになりやすい。
注射器は設置物扱いなので、爆発物で消えるため、即死予防狙いの針が巻き込まれて消滅する事が多々ある。
あるいはプラント争奪戦の再起も爆発に巻き込まれてSPが無駄になる量も多い。
忠犬たるか、単なるジャジャ馬か。 支援の奥義であるリペアの可能性が試される。
そして一番の欠点は再起NGができないこと。
Ver.Xより再起動時に緊急脱出機能が付いたため、凸防衛の妨げになってしまう恐れなどは殆どなくなったが、
補助装備を死に補充したい場合も強制的に再起されてしまうのが難である。こればかりは素直にゴメンなさいしよう。

オススメの運用は優秀な凸屋をスコアボード等からリサーチしておき、その人に優先的にくっつける事。
正面戦闘の多いプレイヤーは針が壊され易い点からも名前やプレイスタイルの事前調査の重要性を体感してみよう。



最終更新:2016年12月22日 08:03