未実装兵装・重火力


容量いっぱいになったので第2章と分割しました。
第2章はこちら


武装

重火力兵装主武器

トマホーク

正式名称 MBR-04-Mk.XXIV トマホーク (MBRはMilitary Blast Runnerの略)
軍用重装砲撃型ブラストランナーとして換装する為の兵装アタッチメント一式。
システム的には主武器に分類される。
余分なオプションを廃し、集中的火力により中・近距離域の敵兵力を殲滅する事が目的で開発された。
両腕を副武器用の砲に置き換えた結果、機関銃やガトリング系統の武器に持ち替えやECMの使用は不可能になってしまったが、持ち替えのタイムラグのない副武器を両腕装備状態を実現した。
装備するのは副武器にセットしたサワード系もしくはプラズマ系の武器になる。
左右の打ち分けは主武器選択で右、副武器選択で左、補助選択で同時射撃となる。
単純に弾数が倍になっている事から、6連続コングシュートや6発バラージなどの恐るべし破壊力を生み出す他、右でリロード中に左で発射など、間断ない爆撃は脅威以外の何物でもない。

GAXシヴァ

GAX系統の裏試作武器。
シヴァというのはヒンドゥー教の破壊神の名で、暴風雨を司る神である。この武器の性能は暴風雨というだけあって恐竜(ダイナソア)よりも恐ろしくなっている。
重量600、属性[実弾]、威力200、総弾数450x10[4500]、連射速度1800/min、連射精度c+、空転時間2.5秒、空転停止3秒、OH耐性300発(4秒)、OH復帰時間(非OH時)6秒(3秒)、リロード時間4.5秒
素材は 超合成メタルx25 複層重合金x15 カロラチップx10 勲章 重火力章x30
特化したのは威力、総弾数、連射速度、連射精度で、犠牲にしたのは素材、重量、空転時間、空転停止、OH耐性、OH復帰、リロード時間。
劣勢部分の方が多くて無駄武器かと思われそうだが、劣勢部分を優勢部分がカバーできるほどの性能なので五分五分である。(素材を除く)

GAXアブソリュート

象&啄木鳥『フュージョン! ハッ!』

絶対『マッハで蜂の巣にしてやんよ』

新開発されたGAX系統のガトリングガン。
アブソリュートとは「絶対」。何が絶対なのかが分からないが…。
性能は重量340、威力240、装弾数420x7、連射速度1800/min、連射精度はB、空転時間1秒、空転停止1.75秒、OH!耐性290発、復帰時間4.5秒、リロードは3.5秒と見事に象と啄木鳥を足して2で割ったような感じ、というか啄木鳥の完全上位モデルである。
これだけのハイスペックなのにも関わらず重量はガトリング系最軽量で、さらに精度はBという最高の精度を持つ。
速射チップを付ければ唯でさえ高い秒間火力がさらに上がり、射撃補正の高い頭で撃てば中軽量は当然、ガチムチを消すのにそれ程時間はかからない。
飛天腕等のリロードと反動吸収が両立した腕にしゃがみⅡを付ければそれはもう、狙撃出来るガトリングガンとなる。
啄木鳥に火力不足を感じるけど、これ以上重くしたく無いという軽量重火にはオススメのガトリングである。
しかしその為にはGAX系統全種類購入と重火力章x60と超剛性メタルx30に複層重合金属x20、カロラチップx25と高級素材を大量に請求されるが…。
尚、見た目は啄木鳥の銃口が若干太くなって、象の銃口にある角張ったマズルブレーキ? のようなパーツが付いている。
また、弾倉の緑色の部分が赤くなっている。

ファランクス

正式名称 SBR-04-Mk.XXII ファランクス (SBRはSpace-diffence Blast Runnerの略)
軍用空間防衛型ブラストランナーとして換装する為のアタッチメント一式。
システム的には主武器に分類される。
対空射撃を掻い潜って急速接近する敵機に対し正面からミサイルの弾幕を張るというショートレンジの迎撃が目的で開発された。
余分なオプションを廃し、腕にあたる部分には副武器の弾薬ポッドがセットされている。
トマホークと違い、砲身を介さず直接弾頭に点火する事で全弾の一斉射を目的としている。
主武器選択で右のポッドから総弾数分の弾を、副武器選択で左のポッドから総弾数分の弾を、補助武器を選択することで両ポッドからノータイムで総弾数×2発分の副武器弾頭を直接発射する事ができる。
サワードバラージをセットしていれば30発分の弾が一斉に飛び出してくる光景たるや圧巻ものである。
ただ、残念な事に砲身を利用していないので集弾性能はほぼ皆無となり飛距離も通常の半分である上、リペアポッドに通う回数が半端ではなくなる。

レーザー・マシンガン(狩)

荷電ニュード弾を高速で連射する新世代のガトリングガンの試作品。
連射速度こそ従来のガトリングガンに劣るものの、単発火力と反動に優れており、連射時間も7秒とそこそこ長い。
更にアヴローラと同じく有効射程が延長されており、高い射撃補正を持つ頭との相性がすごくいい。
弱点は回転時間の長さで、ウッドペッカーよりも長い1.5秒は路地裏での遭遇戦で致命的な差になることを示している。
旧ブロア市街地ではブロア河を挟んだ射撃戦で強いが、決して路地裏に逃げ込んだ麻を追いかけてはいけない。また、さわかすやプラズマなど連射できる副装備との相性はいい。
ランク5の素材は一切要求されない代わりに、ニュード卵を200個ほど必要とするらしい。有効活用ですね。

ヴルカンLG21(レギュラータイプ)

「ニュードをお腹に優しく摂取できないだろうか?」という疑問から生まれたヨーグルト型健康ニュード食品。
ニュードを醗酵させることにより、体に吸収されやすいようニュードを変質させた、お腹にも体にも優しくかつ、食べやすいヴルカンLG21。
という触れ込みで試食会を開いたものの、見るも無残な結果に終わってしまったために、現在改良中とのこと。
完成にいたるまでまだまだかかると言われているが、そもそも発売されること自体怪しい。。
ちなみに、試食会に参加した少女いわく、「ヨーグルト状のドクターペッパー」のような味らしい。

LAC-グロームψ

「発射音がショボい、荷電ニュードの弾道がショボい」
と言うユーザーからのクレームを受けて実現した新型。
γに比べてこれといった違いは無いが発射音・弾道はブレイザーアグニ
下段バレルの位置を修正されている。

LAC-タルナダ…って…もしかして、これのことじゃない!?』

双門機関砲・激沈

STARや紫電に場所を奪われることを危惧し、また怒竜の名前負けに対する批判を受け、今度こそ重火力らしい漢の武器を目指して開発された、機関砲第五形態。
開発コンセプト通り愚直に力を求めただけあって、フルオート(連射速度は双門と同じ)でありながら驚きの秒間火力7000に達したチート兵器で、その名の通り集団の敵を短時間で次々と「激沈」させる様は圧巻。
当然代償も大きく、重量が580と、機関砲共通の欠点である重量も系統中最大。
マガジン弾数が少なく、OH耐性が双門並でありながらOHまで撃つとマガジンの6割を消費し、リロードも長いので手動リロードのタイミングにも注意。
反動がこれまでに例がないほどすさまじく、精度も悪いので、フルケーファー45でもない限りプラント戦も難しい。
ただし、これらの代償を背負いながらも浪漫を求める君は是非買っておきたいところ。
なお、「撃沈」ではなく「激沈」なので、特に音楽ゲーム「beatmaniaIIDX」をやってない人は注意。

LAC-轟天

LAC系統五段階目。機関砲系列の会社との共同開発だそうな。
1発の威力がγとタルナダの中間にも関わらず、ついに連射速度が500発/minの大台を超えて510発/min。ウィーゼル系統涙目。
しかも三砲身により素敵性能大。

しかしこの武器の凄い点はスイッチ武器であり、Bモードはアタッチメントを外付けして格闘武器のドリルになる点であろう。ちなみに使い方はチェーンソー系統とだいたい同じ。

炸薬機関砲系統

機関砲をよりゴツく大口径化したような見た目の新系統。大口径徹甲榴弾を発射する大型の機関砲。名前の通り着弾時に炸裂して爆風を形成する。
重火では珍しい単射武器でもある。え?機関砲なのに単射なのかって?気にスンナ。
使用感的には炸薬狙撃銃・改を重火の主武器にしたようなもので、機関砲よりさらに連射が遅い代わりに、さらに極まった単発威力と爆風が合わさった凶悪な武器。ただし重量・反動・弾数がさらに悪化。
しかし、一発撃つごとに上がる重厚な発射音とハデなマズルフラッシュ、一本の砲身に回転式の弾倉、いわゆる「リヴォルヴァーカノン」機構のギミックを備え、何から何までロマンの塊になっているので欠点はチャラ(!)である。
威力と爆風に優れる初期型、威力・爆風・反動を落としマガジン火力と連射性能を強化したマイルド型の改、フルオートで瞬間火力特化の速射式が確認されているらしい。

とか言っていたらver3.0アップデートと同時に「炸薬砲」という名前で実現されてしまった
オノレウシマンイイカゲンニシロ!!!(いいぞもっとやれの意味)
特性も上のまんま。もうあきれるくらいそのまんま。ただし全部フルオートで3段階目は瞬間火力というより単発火力重視になっている。

多薬室機関砲系統


ガトリングのように連射が高く、機関砲のような威力があり、機関銃並みの精度と取り回しにそこそこの弾数、と言う重火力乗りの無茶な意見に応えた、四条重工製の重火力主武器。

無茶な意見に応えた結果、高威力、高レートにそこそこの精度、ガトリングみたく空転は無くて取り回しが良い、秒間火力が結果として(非常に)高く、そこそこ弾持ちの良い武器となった。

……………実際に撃つまでは。

高いレートと威力、精度は確かに性能的に素晴らしいが、FAMのような強反動に加え、大口径単砲身が故にOH!が他と比べても異常に早く、大口径弾薬の為に、重量も異常に嵩んでしまった。

多薬室機関砲・壱式
重量580、属性[実弾]、威力620、総弾数60x12、連射速度1200/min、連射精度c+、OH耐性40発(2秒)、OH復帰時間(非OH時)8秒(5秒)、リロード時間3秒 秒間火力12400
素材.チたん鋼25、鬱鋼7、銀片30
備考、試作段階

多薬室機関砲・参式
重量680、属性[実弾]、威力780、総弾数60x6、連射速度1800/min、連射精度C、OH耐性30発(1秒)、OH復帰時間(非OH時)12秒(4秒)、リロード時間5秒 秒間火力23400
素材.チたん鋼35超合金メタン8歯磨き回路40

備考、冷却改良(笑)・威力、レート強化(汗)型

多薬室機関砲・伍式
重量720、属性[実弾]、威力450、総弾数180x4、連射速度2400/min、連射精度B、OH耐性発(3秒)、OH復帰時間(非OH時)9秒(4秒)、リロード時間6秒 秒間火力18000
素材.チたん鋼40、服装十合筋賊3、NEW度遊素子4
備考、チタン累計100、冷却・耐熱改良(泣)・レート強化型

PVNRシリーズ


Power Veriable Newd Rifle(威力可変式ニュードライフル)の略。ウルガンとLACの派生で購入可。スイッチ式でモードAは若干劣化したウルガンっぽいものになる。モードBは弾数を一度に複数消費しながら強力な一発を放つ単射式、連射はできない。削りから狙撃までこなす、ニュード武器初のスイッチ武器.

MBLC(Multi-Barrel Laser Cannon)-イスカ

LAC グロームγ購入を条件に開放される多砲身レーザー砲
ガトリング砲や連装砲とは異なり、斉射砲で、荷電ニュードを斉射することで瞬間火力を高めた多砲身レーザー砲。
連射速度は遅いが、ショットガンのように散らず、射程も長い。
装弾数はニュード兵器としてみても少なく、20発、180/分(毎秒3発)で発射し、一発あたり400程のレーザーが4~8発発射される。
尚、その重さはグロームと同じかそれ以上で、リロードも長い。

重火力兵装副武器

ディフェンダー

正式名称 ABR-04-Mk.XXX ディフェンダー ABRはAnti-air Blast Runnerの略)
軍用対空迎撃型ブラストランナーとして換装する為のアタッチメント一式。
システム的には副武器に分類される。
余分なオプションを廃し、遠距離からの対空迎撃を行なう事を目的に開発された。
腕を廃止し、肩の位置からの機関銃、もしくはガトリング系統専用にする事で圧倒的な安定性と同時射撃による破壊力を得る事に成功した。
腕がない為、サワード系やプラズマ系の副武器への持ち替えやECMの使用は不可能になってしまったが、持ち替えのタイムラグ無しに冷却やリロードを行なう事ができ、また同時射撃で通常の2倍の速度でのダメージを与える事が可能となった。
左右の撃ち分けは、主武器選択で右、副武器選択で左、補助選択で同時射撃となる。

ジャイアント・バズーカ(借)

とある世界にて造られた、人型戦車用バズーカ。
数十メートルの物体を一撃で吹き飛ばす威力があり、爆風範囲も非常に広い。弾速も速く、自爆や誤射にさえ気をつければ、爆風だけでも対多数を相手に致命傷を与えるだけの威力を持つ。また、対コアダメージも高く、これを一撃当てることが出来れば、相手に相当のプレッシャーを与えることが出来るだろう。
ただし使い捨ての為、総弾数が一発しかなく、副装備にも関わらず弾薬BOXやリペアポッドでは補充されず、リロードにはリスポンするしか無いという欠点がある。
また、弾速が速く爆風範囲が広いということは、近距離では自爆を免れないということでもある。乱戦中に叩き込めばいくつもの誤射を受けることにもなる為、取り扱いには細心の注意が必要である。

さわ☆かすの逆襲(狩)

全くと言っていいほど使われないボーダーブレイク産廃装備の代表格・さわ☆かす。
そんな残念装備にグレードガトリングGランチャークライマックス開発陣が自身の持つ技術を詰め込んでホントにチート武器にしてしまった超装備。
ロケット1発の性能が上記のジャイアント・バズーカ並であるにもかかわらず、さわ☆かす最大の特徴である1マガジン3発を維持している。しかもリロードは蛇Ⅲ腕ですら1秒で終了。5マガジン15発のジャイアント弾を敵ベースに打ち込めばやはりレーダー等のコア防衛施設を壊滅させることができる。全弾コアにたたきこめば95%のコア耐久率が吹っ飛ぶ。
重量も反動も据え置きで、さわ☆かすの産廃たる理由である爆風範囲がコング級に増えた(というかジャイアント・バズーカよりも減った)ことにより当たりやすくなった。ちなみに弾薬ボックスやリペアポットでちゃんと補給できる。
弱点といえば自爆と誤射ぐらい。もう産廃とは言わせない。
現在はGRF専属の特殊部隊にのみ配備されており、一般ボーダーに支給される予定はない。

87式対空型ミサイル・昇竜

装弾数1発であり、その一撃でワフーを撃沈させることができる代物。
一度ロックすれば、壁を突き抜けてでも撃破するまでとまらない高性能な武器。
撃ったあとの弾道に残る煙が竜の体、弾が頭に似ているということで「昇竜」と名づけられた。

総合型MLRS

歴代MLRS系統の最高峰といえる武器。
重量640、威力は1発11000、装弾数78発マガジン数3個1マガジン26発1ロック13発、爆風46m、誘導性能A+、連射速度600/min、リロード時間3秒
素材:複層重合金属x5 金片x30 カロラチップx15、勲章:破壊工作/金x20、GP:1500
素材は鬼畜だが性能は最高といえる代物、使いこなせればSS1の夢も叶えられそうな気がする。

アトミックバズーカ(仮)

言わずもがな、名前だけで判る有名な最終兵器。
重量2160という致命的な重さと総弾数1発というデメリットもものともしない超攻撃力は億を上回っており、爆風範囲は40000m。
そう、現行のどのマップであれ、自ベースの端から作戦領域反対側に向けて発射し射程限界で爆発させても相手ベースの一番奥に設置したマインが破壊でき、そのマインを設置したフルHG3支援機も大破を免れる事ができないという超範囲超攻撃力を持つ。
弾頭は従来のサワード系より一回り大きく、またマイン系にあるような当たり判定もあり耐久も低めであるため、的確なAIMがあればマシンガンで破壊する事も容易である。
当然として空中に向けて撃つべきであり、一発撃てばほぼ間違いなくマップ上の全ての敵と施設・設置物を全て破壊する。
但し、言うまでも無く自爆と誤射によるペナルティはほぼ確実に発生すると思って間違いなく、また上手く障害物の陰に入って居た敵を破壊する事もない。
コアに直撃させれば一瞬で作戦が終了するのも間違いないが、自分が隠れる場所がないのも間違いない。
その場合のポイントは何故かコアに攻撃+12pと自爆-10である。
はっきり言って勝っても禿げるのは間違いない兵器である。
現在はEUST専属の近衛部隊にのみ配備されており、一般ボーダーに支給される予定は……
「戦況次第ですよ。ニヤリ」との事
遺跡群AがEUST有利と言われていなければ危なかったかもしれない。

プラズマカノンCNG

プラカノ系統でコングと対比されるような武器が無いよね~との事で。
弾速は従来のプラカノ系統と同じ速さを持ち、最大爆風範囲と最大威力はサワードコング以上。当然弾は3発であるが重量はコングと比べて圧倒的に軽い。
と、ここまでならば完全にサワードコングの上位互換である。

が、完全上位互換とは言い辛いというか下手すれば産廃と呼ばれる欠点が1つ。
ボーダーブレイク初の『溜め撃ち武器』であり、Aボタンを押している間にパワーを溜め、離した所で発射する武器なのだ。
しかも、専用ゲージなどの表示は無く、砲身にニュードエネルギーが収束していくエフェクトで感覚的に威力を見極めなければならない。
エネルギー収束も一定率で上がっていくのではなく、
最弱→弱→中→強→弱→中→強→最強→中→強→最強→………
このように波を持った溜まり方をする。
更に、溜めっぱなしは不可能であり、10秒程度で中威力の弾を自動発射してしまう。
ちなみに、速射した時の最弱状態で威力80・爆風範囲1m。最高のタイミングで撃った場合は威力18000・爆風範囲40mと、ギガノト以上の威力になる。
弱く撃っても強く撃っても一発は一発である。

撃った当人にも威力によって反動があり、最大威力で撃てば後方に20m近く下がってしまい、魔剣の特殊攻撃に匹敵する硬直が発生する。

サワード・ブレイク

サワードシリーズ新装備の武器。
威力は14500、総弾数6×3と全弾ぶち込めばコアが即消滅する威力で、連射速度はさわ☆かすと同じ80/分、しかもリロードはたった1.5秒である。
ここまで聞けばまさにコアブレイカーにふさわしい装備だが、威力と弾数に特化しすぎた為爆発半径がなんと0.25mしかなくブラストはおろかレーダー、自動砲台にまでもダメージを与えることができない。更に重量が750となんとT-10を超えてしまった。その上必要素材が超剛性メタル52個、複合重層金属14個、炉融子が23個、カロラ&メタモが37個、施設破壊章が61個必要になる。その上、重火副武器はおろか機体パーツまで全て買い込まなければならない。もちろん、新武器追加での武器も購入条件に入る。

サワード・キング(仮)

サワードシリース最終系統がこのサワード・キングである。
弾数は2発とサワード・コングより1つ少ないがその威力は高く直撃でフルHGを大破させ、爆風でもケーファーを致命傷にすることが出来る。
まさにキング名にふさわしい武器であるが重量が600と強化型MLRSと同じでリロードも6.5秒かかる、また必要素材の難易度も高くニュード集積体が5個、超剛性メタルが5個、カロラチップが3個、施設破壊章が10個必要になる
(威力18000)

空亀型MLSR

地球防衛軍からお借りした武器をブラスト用に改修したもの。
単発撃ちで爆発半径も15mと広い範囲ながら威力が144000とリムペットV4つ分の高火力をもち、爆発半径内の敵機をもれなく始末可能。そしてさらに90度どころか120度近く曲がる脅威の誘導性に無限の射程をそなえた超兵器である。リロードは20秒と長いものの、弾切れしないという防衛軍独自の技術が投入されており継戦能力も高い。
…と、ここまで聞くとバランスブレイカーでしかないが、なんとこのミサイル、「シュラゴンの歩行速度より弾速が遅い」という物理法則を無視した特長がある。その遅さは見てて和むレベルだが流石に当たらない。乱戦中に撃ち込んでも結果は同じ。というか相手が自分から突っ込まないと当たらないだろう。また、ロックオン機能が特殊で、「撃ったタイミングで最も近い敵機に飛んでいく」というシステムのせいで地面に撃って爆風を当てたり、敵コアに撃ち込んだりも出来ないスグレモノ。

対艦型MLSR

1マガジンの威力をとマガジン総火力を徹底強化強化した最終鬼畜ミサイル兵器。
1発6500のミサイルが1ロック2発、ロック数4で1マガジン52000を誇る強力兵器。リロードも5秒と遅めだが悪くは無い。
だが、追尾能力C、弾速はダッシュD+の巡航速度よりわずかに早い程度、何より爆風がさわ☆かす級と、威力以外は最底辺を誇る珍兵器となってしまった。
おかげで対ブラストには全然当たらないのでイライラが募るばかり、極めつけはエアバスターT10より重い重量800。倉庫に投げ込みたくても重くて投げ込めない。
だが嘆くことはない。なぜならこいつは対艦型、つまりは対ワフトの切り札だからだ!!
あの追尾能力、弾速、爆風範囲でも、固定目標なら問題ない。そしてマガジン数は4個。つまり無補給火力は52000×4=208000!!!無補給でワフトが沈むのだ!!!
対ワフト一点特化型兵器と考えれば、積む価値はある。ワフトの無いマップでは使われないけどな!!

ブリッツ

どこかのアニメの黒い機体に乗せられているレールカノン。
肩に乗せる大きな銃で、発射には溜めがいる。
威力は最大で22000という高威力、欠点は重量が800で最大まで溜めるのに5秒かかるということ。

パンツァー・カノニーア

上のブリッツをもう片方の肩に乗せるという2門レールカノン。
格性能が2倍になっている。

MIRV系統

MLRSに次ぐ第二のロック武器。MIRVとはMultiple Independently-targetable Reentry Vehicleの略。
要するにいわゆる「多弾頭ミサイル」。ロック発射後対象の目前で炸裂、多数の子弾をバラ撒く。子弾は誘導性能皆無だが分裂数と拡散による数の暴力で確実に損害を与える。全系統1ロックあたり発射数は強化型MLRSと同じ1発で固定されており、ロック数のみ異なる。
また性能として「子弾の単発威力」「分裂数(子弾の数)」「分裂距離(対象とどれぐらいの距離で炸裂するか)」「拡散率」が存在し、これにより特性が大きく変わる。
バランス型の試験型、低誘導高初速・低威力多数分裂・分裂距離・拡散率が狭い高速型、高誘導低弾速・高威力・分裂距離・拡散率が広い拡散型が確認されているらしい。

マシンピストル系統

狙撃以外では初の副武器枠での射撃武器。機関拳銃に相当する。
これを選択すると主武器を右手に、副武器を左手に持つダブルトリガーとなる。
勿論、左右同時発射できるので純粋に秒間火力が強化される。
その代わり、反動も追加されるためかなりブレる。
リロード、OH冷却等は主武器と別個に行われる。

マシンピストル
重量:360 属性:実弾100%
威力:120 総弾数:150×7 1050 連射速度:600/min
連射精度:C+ OH耐性/復帰時間:50発/3秒 リロード:3.0秒 反動(上/横)0.5/0.3
以下は参考
秒間火力:1200 OH火力:6000(50発/5.0秒) マガジン火力:18000 総火力:126000
冷却:2.5秒 OH状態からの復帰:3.0秒
マシンピストルの初期型。
副武器系統最軽量。そのぶん性能は控えめとなっている。

マシンピストル・R
重量:400 属性:実弾100%
威力:110 総弾数:250×7 1750 連射速度:600/min
連射精度:B+ OH耐性/復帰時間:80発/4秒 リロード:3.0秒 反動(上/横)0.4/0.2
以下は参考
秒間火力:1100 OH火力:8800(80発/8.0秒) マガジン火力:25000 総火力:175000
冷却:3.0秒 OH状態からの復帰:4.0秒
OH火力を強化したモデル。安定性も向上した。
驚異の継続火力を誇り、非常にマイルドな性能。

マシンピストル・烈火
重量:420 属性:実弾100%
威力:220 総弾数:80×6 480 連射速度:480/min
連射精度:D+ OH耐性/復帰時間:28発/3秒 リロード:3.0秒 反動(上/横)1.0/0.5
以下は参考
秒間火力:1760 OH火力:6160(28発/3.5秒) マガジン火力:17600 総火力:105600
冷却:2.5秒 OH状態からの復帰:3.0秒
秒間火力を強化したモデル。
そのぶんピーキーな性能になっている。

ブリッツァー

重火力兵装初となる大口径対ブラストライフル。重量、反動が非常に大きく通常の狙撃兵装ではまず扱えないため、重火力の区分に。
その威力は流石重火力と言ったところか、対ブラストならどこに当てても最低瀕死、CSなら確実に大破を奪うことができる。
ただし命中精度、反動、リロードの長さ、マガジン容量の少なさは悲惨の一言。
ある程度前進しつつ、スキを見つけて銃弾を叩き込む所謂「凸砂」的運用が要求される。

マルチバズーカ

重火力副武器で初のスイッチ武器。
モードAは高威力の一撃を、モードBはバラージ風の3点射と切り替えが可能。
総弾数は3x3で、基準リロード時間は3.0秒。

タイプA:
威力7500、爆発半径10m。
そこそこの威力、爆発半径を兼ね備えている。
『爆発半径は据え置きで威力-1300のサワードロケット』とも捉えることが出来るか。
または、『威力は据え置きで爆風半径-4m、誘導機能なしのシーカーロケット』とも言える。
タイプB:
威力3000、爆発半径10m。
重火力の副武器にあるまじき低威力だが、爆発半径は据え置きである。
3点射での爆風半径2桁はこの武器とトライシーカーのみである。

サワード・カラミティ

サワード系統の特殊モデル。弾速はスマイトに次いで系統二位、爆風はプラントの3/2程、威力は初期より少し高い上にニュード属性100%という、なんでお前此処に居るんだ?的な性能を持つ。弾体の色は青緑。射出時に『カァオ!!』という特徴的な発砲音がする。レイヴン崩れ御用達の装備。なお、射撃後にブーストが一瞬使用不可能になる。

スイッチバスター


ニュードと砲弾を別々に発射可能なカートリッジ式の電磁砲。
Aは爆風のあるニュード属性100%、Bは通常の爆発属性100%で一発の威力は狙撃銃orサワード系といったところで、総じて弾速が速い。
外見が特徴的で円筒状の何かがゴテゴテしているといった風貌、見る人が見ればス○ウレに似ているというかもしれない。
携行してるから奴のビームバズーカかもしれないけど
タイプA
爆薬と電磁力によって高加速したニュード塊を発射する。
属性はニュード100%で爆風範囲4mと重火力副武器としてあるまじき爆風範囲であるが瞬間着弾であるため、CNキャノンフルチャみたいに比較的当てやすい。
威力はヴェスパ並だが、重火副武器としてみれば比較的に低いが、マガジン2発なのでまあ、使えないことは無いだろう。

タイプB
本命の爆発属性100%
ニュードと電磁力によって加速された砲弾を発射する。
威力は初期サワより大きく、初期サワより広範囲で爆発し、プラカノ系列並に弾速も早い。
対施設、NDFのある相手以外では爆風での削りが容易になる。

IEC:ソニック


実弾属性100%の爆発武器、何を言ってるのかわからないって?大丈夫、俺もだ。

重質量の砲弾を発射し、着弾地点で衝撃と爆発を発生させる徹甲榴弾を発射する大型電磁砲
ロック機能を廃しており、照準機を装備することで長距離への投射が可能になっていることも特徴

爆風範囲はその影響で狭いが高威力かつ超音速弾(瞬着ではない)を発射する。
ブレイザーチックな外見に金網っぽいフレームが特徴

その説明の通りにロック機能を排除しスコープを装備している、シーカー系みたいに誘導は出来ない。
もちろん狙撃銃みたいにあさってには飛ばないし、いつものサイトもある。
威力は4000台~10000台、狙撃能力もあるが、HSは狙撃銃より難易度が高い(重力+非瞬着故に)
実弾100%な分、威力はあるが、問題はその爆風範囲と重量

狙撃銃っぽい見た目の割に重量は初期の時点で600、爆風範囲は脅威の6m

一応マガジン3発とか5発とかあるのでこう考えればいい。
重火力でバリアを張りながら狙撃できるようになる武器である、と

グランドバスターTF

『3バースト射撃を採用したグランドバスター。面制圧力に優れるものの、爆発半径や誘導性能は更に落ちている。』
重量:580 威力:5000x3 総弾数:3x5 爆発半径:12m 誘導性能:D リロード:3秒

3バースト射撃になったことで、概ねバラージと同じ運用が出来るようになった。
マガジン火力も15000とバラージには及ばないものの、爆発半径がそれを補って余りある為、より一層面制圧が可能となった。
反面、誘導性能がDとかなり落ちているので注意。

グランドバスターP

『弾頭を改良し、破壊力を上げたグランドバスター。新型誘導システムを搭載し、狙った場所へ確実に損害を与えることが可能となった。』
重量:620 威力:13000 総弾数:1x3 爆発半径:20m 誘導性能:S リロード:6秒

威力がコング並みになった為、より一層撃破が取りやすくなった。
しかし、この武器の売りは何と言っても爆発半径が20mであること。
そして誘導性能がSであることだろう。
爆発半径が20mもあれば、プラントを占拠しようとしているブラストをまとめて消し炭にすることが出来る。
また、誘導性能Sは自分の足元をロックオンして、真上に垂直に撃っても2秒後には自爆できるほど。
それぐらい曲がる。
欠点は重量が重いこと、リロードが遅いこと、そして自爆のリスクが高くなったことか。

PNC-トリシューラ

『ニュード粒子を制御し、3バースト射撃を採用したモデル。一発の威力は下がったものの、面制圧力は高い。』
重量:520 威力3000 総弾数:6x3 連射速度;毎分180発 射出口径:中 リロード:3秒

一発の威力は系統内最低値だが、3バースト射撃なので実質一射9000と、ブリューナクと同じ。
ブリューナクと比べると、射出口径が中になった代わりにマガジン数が増えた。
Rグリップを振りながら撃つとある程度ばらける為、乱戦時には多段ヒットすることもある。
また、隠れた性質としてランサー系列の中では弾速が速いことも追記しておく。

PNC-ドゥローレン

『新型ジェネレーターを採用した試作型ニュードキャノン。威力を最大限まで引き上げる為に射出口径は極小となったものの、命中時の威力は目を見張るものがある。』
重量:560 威力16000 総弾数:1x3 射出口径:極小 リロード:4秒

ブリューナクを上回る威力を手にしたが、射出口径が極小となってしまった。
ランサ―系列特有の弾速の遅さも相まって非常に当てにくい。
今までブリューナクを使っていた人がこの武器を使うと間違いなく禿げる。
この武器を生かすには、密着するまで近づいて撃つか、乱戦時に撃つしかない。
間違ってもタイマンで撃つべきではないだろう。

クイックシーカー

『弾頭の推進剤を見直し、爆発的な推力を得た新型ロケットランチャー。反面、誘導性能はかなり落ちている。』
重量:450 威力:7200 総弾数:1x7 爆発半径:16m 誘導性能:E 弾速:120m/秒 リロード:2秒 反動:1/-

サワード系列でいう、スマイト的な進化を遂げたシーカーロケット。
特筆すべきはやはり『弾速:120m/秒』と、プラズマカノンと並ぶ弾速だろう。
比較的早い弾速と、爆発半径もそこそこあるので回避が非常に困難となっている。
誘導性能はEだが、それでもそこそこは曲がるのである程度は誘導可能となっている。

ラインレーザーキャノン

NeLISを小型化した携行型レーザー砲。ニュード属性100%。
小型化により出力が低下した影響で、威力とレーザーの太さが弱体化したが、有効射程距離が延伸し、連続照射時間も強化された。
マガジンは1つのみで、1マガジン内のエネルギーを消費して攻撃を行う方式。リペアポッドで補給出来る特別装備という具合。ただし、特殊補正が存在し、1マガジン扱いだからといってもリペアポッドで即満タンとはならない。
特徴としては、本家NeLIS同様にバリア、シールド等を貫通する事が可能。ダメージも、接触+継続ダメージと同じ扱い。
威力が下がっている為に、本家の様に一瞬で焼き払う事は出来なくなっている。事故らせる使用方法は取り辛くなっている。実際にボタンを押してから、攻撃が発生するまでの「タメ」も本家同様に存在するのも欠点。
代わりに、本家には出来ない「照射中の自機移動」が可能。
ジャンプは不可能で、ダッシュ歩行加速がE-より更に下に落ちるものの、ステップ移動や歩行、加速移動が出来る。
更に、照射中の視点移動の自由度も高く、マウスをを動かす事でレーザーを「振る」事も可能。一瞬で射程限界まで攻撃判定が伸びるので、さながら巨大な剣を振り、薙ぎ払うかのような攻撃を行える。
難点は、照射を中断、終了した直後に一瞬の硬直が発生する事。緊急回避が難しくなっているので、周囲の状況確認は注意深く行う必要がある。
瞬間的な火力は低めなものの、マガジン内エネルギーはかなりの大容量であり、総火力は高い。


最終更新:2019年10月20日 00:50