ランドバルクAT型 頭部

ランドバルクAT


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2014年7月9日のがっつリークによって明らかとなった第四のランチパック。
その方針は原点回帰。追加装甲によるより強靭な機体である。
かつての「AE社の再起」のフラグシップとして開発された機体のメタルなデジモンとかメガなポケモン的な更なる進化である。
烏帽子頭はそのままに増設装甲で宇宙世紀的に言えばケンプファーやギラ・ドーガといった後期ジオン系機体のような凛々しい目元となった。
烏帽子は勿論、耳に至るまでびっしりついた装甲はさながらコサック帽を彷彿とさせる。

ヘヴィガードG型に近いスペックだが、あちらに対しロックオン距離1ランク(10m)のデメリットで…
装甲据え置き(A+)を誇っており、なおかつ重量40軽量!!
まさにAT型の所以「Armored Type」の名に恥じぬカッチカチぶりである。
射撃補正、索敵もそれぞれ強化されており、重量対効率の意味では同社製のヘヴィガードを丸っと食える性能を発揮している。
被害者はヘヴィーガードだけでなく、ロージーRも装甲A+最軽量の座を奪われた(810→800)
たった10でがあるが、ゴリラアセンを組むに当たっては案外バカにできない。
ヤーデはもっと軽いって?あいつら装甲A止まりだし、チップ容量少ないじゃん。A+が大事なんだよA+が。
妖怪10多いに悩まされていた人は採用を検討してみよう。
Ⅳ型まで装甲Bだったからノーマークでしたって方々、4頭部合計で850GPのお買い上げありがとうございます(ゲス顔

欠点は短いロックオン距離。ほぼプラント円の直径から少し外れるぐらいしかロックオンできない。
射撃補正の微増でマニュアル制御なAIM力をより要する頭部となったのは間違いない。

対抗馬は重量級頭部、こと重量効率に優れたモデルとなる。
ロージーは分かり易くインファイト向けの性能なのでわかりやすい住み分けだろう。
ヤーデやシージェン、前モデルを使えばよりもっと軽量かつステータスが伸びる。
標準値に近い射撃補正を活かせる構築をすると上手く差別化することができるだろう。

当機はVer4.0末期に支給されたのだが、そのわずか1週間後、Ver4.1にて重量-10、チップ+0.1の上方修正を受けた。
…「最初からその性能で出せばよかったんじゃない?」…って言ったら負けなのかな。

Ver4.5で登場した新パラメーターDEF回復はC-でHGGと互角、路地Rより高い。最新パーツは伊達じゃなかった。

その軽さと固さから人気パーツ重火力部門では大体金色に光っている。
ちなみにスペクターⅠ頭にしたら重量ちょっと余ったのでそのまま装甲が上のスペクターⅢにする。
その後良く見たら腕を少し妥協かチップ1使えばこいつのせられるんじゃね?と言った流れがたまにある。

もちろん逆でチップが欲しかったから装甲少し落してスペクターシリーズ。ということもある。




最終更新:2015年07月25日 20:09