ホープサイド市街地 ~運河に見ゆ~

ホープさんの苦瓜 ~踏んだらボム~


はじめに

【副題の案募集終了、ありがとうございました】



【ネタ募集】
「アイエエエエエ!?ニュード!?ニュードナンデ!?」
ホープ=サンは絶叫した。これまでゴーヤーを植えてきた土壌が、ニュードシンショクによって結晶化してしまったのだ。これでは種まきが出来ない。ホープ=サンが地団太を踏むと、NC六角格子構造の結晶はボボーン!ボボーン!と内部で音を反響させる。
ホープ=サンのこれまでの努力を嘲笑うかのように、畑はヤーデめいて光っている。このまま彼の野望は潰えてしまうのか……?
「……いや、待てよ。リモートボムで耕すのはどうだろうか?」
ウォーターメロンの実験やニュー鳥の検証で、ニュードは内部からゆっくりと侵食させればむしろ植物の強度を増す事が分かっていた。ニュードの混じった土壌。ニュードを浸透させるのにこれほど適した場所は無い。サイオー・ホースである。
ホープ=サンはいそいそと、倉庫からリモートボムを引き出すのだった……






概要

複雑な市街戦に対応するため、両軍は侵攻ルートの結節点にプラントを再配置することで防衛力の強化を図った。
この結果として都市中央部が空白地帯となっており、特に東西エリアを結ぶ橋をいかに確保するかが戦略上の重要目標となっている。
幅の狭い橋を進む際は敵の猛火に晒されることが予想されるが、随所に設けられた感圧シャッターを使えば比較的安全に攻略できるだろう。
両軍ともに第1プラントがベースの直前にあるため、敵第1プラントを確保できれば一気呵成にコア破壊を狙える一方、長時間の占拠維持は困難となっている。
(以上、公式HPのMAP説明)

ホープサイド市街地の第2パターン。
プラント数を1つ減らして再配置した形。こちらのほうがホープサイド入門MAPっぽい。
配置があまり変わってないように見えるのは気のせい。


副題が~運河に見ゆ~とある。
貴方は何を見ることになるだろうか。
社務所へ寄せられたものをコメントアウトで記す

全体図

公式サイト でMAPが確認できる。

設置施設一覧

  • プラント
4ヵ所。詳細は後述
  • リペアポッド
EUSTベースに4基、GRFベースにも4基。
Bプラ、Cプラに1基ずつ。
  • カタパルト
両ベース共に4基設置、Aプラに1基、Dプラにも1基。
  • リフト
Bプラ南側、運河を渡るもの1基、運河から昇るもの2基、Dプラのあるデッキへ昇るもの2基。
  • 自動砲台
EUSTベース内に5基、ベース壁に3基、ベース外に1基。
GRFベース内に5基、ベース壁に3基、ベース外に1基。
  • レーダー施設
EUSTベース、GRFベース共に、進行方向基準で右後方。
  • ガン・ターレット
ガンタレG:2基。
Aプラそば、Dプラそば。
ガンタレL:4基。
Bプラ南を東西に繋ぐ大きな道路の両端に1基ずつ、Cプラ北、Cプラ東。
  • わふーポート、バンカーポート
<<要請中…>>(おそらく)
  • パワーバウンダー
6基。
  • 感圧シャッター
12基。

プラント毎のコメント

EUSTベース

都市侵襲と比べて、変更無し。

南側入り口が相変わらず手薄になりがち。

しかし南側を警戒しすぎて正門がガラ開きになっても問題というジレンマ。


プラントA(EUSTベース前:正門でてすぐの交差点)

都市侵襲とどう変わったのかがわからないくらい近い位置。
実際は、少し運河寄りに移設。ガンタレGが交差点南側へと移設されている。

EUSTは:
絶対防衛プラント。落とされるとベースがヤバイ。
開幕は必ず占拠。そして南東側からくる相手に警戒を。



GRFは:
奇襲目標。マップ端からぐるりとまわっての奇襲が主か。



プラントB(Aプラから北に向かってすぐの交差点脇)

都市侵襲でBプラがあった橋。
その橋のEUST側接点北側に設置。
すぐ下の運河沿い通路にも占拠範囲あり。
橋へとつながる道を挟んで反対側に連動リペアポッドあり。


EUSTは:
前線プラントであり、絶対防衛プラントでもある。
ココが落とされると攻撃がままならなくなる。リペアポッドもあるので相手に陣取られると味方の奇襲頼みになってしまう。
ベースカタパルトのうちこちらに向かって飛ぶものもあるので開幕即占拠を。

GRFは:
当面の攻撃目標。
橋の反対側からだけでなく北側からも攻めていきたい。

奪取できると勝ちが近づく。が、後方奇襲が完全に抑えられるわけではないので注意。



プラントC(立体交差上)

東西に伸びる道は潜り、その上を南北に伸びる道がまたぐ。地下にも占拠範囲あり。
南北に伸びる道のGRF寄りにプラント柱が設置。
連動リペアポッドは北東側に設置。
ガンタレLが北側と東側に設置。

EUSTは:
当面の攻撃目標。
東西の道、南北の道、共に真っ直ぐに伸びているため直線的な攻撃を通しやすいが
周辺の入り組んだ場所に待ち伏せされる可能性もあり一筋縄ではいかないかも。



GRFは:
前線プラント。
落とされてはいけないプラントではあるが守りづらい。
円内で守ろうとすると高火力の弾なり爆発物なりが飛んできてヤバイ。

皆で守って的を絞らせないか、あえて接近させたうえで取り囲んでしまうか、
その辺は状況に応じて。

北東の海沿いも注意。木で見えづらい所を攻め込んでくることもある。



プラントD(GRFベース前:ペデストリアンデッキ上)

ペデストリアンデッキ(公共回廊:詳細はググって。)上の広場にプラント柱設置。
もちろんその下も占拠範囲あり。

EUSTは:
奇襲目標プラント。
北側からこっそり向かうのが主になる?



GRFは:
絶対防衛プラント。
ちょっとだけベースから離れたが、近い事に変わりなし。
開幕は必ず占拠。

南からベースを狙う相手に気を取られ過ぎたりすると色が変えられてしまうことも。
自分がいる段ではない所に相手がいる場合は追いかけないほうがいい。


GRFベース

都市侵襲と比べて、特には変更がない。

どの自動砲台が壊されているかで、相手の進軍方向を判断したい。


戦略

両軍共に、開幕奇襲に注意。
中盤以降は北西及び南東の手薄になりやすそうな位置にも注意を。

南西側・EUST



北東側・GRF

奇襲は一番南側にある橋の所を通るのが早いかもしれない。


最終更新:2016年12月14日 01:45