NeLIS-T2

練り物二段階目の装備。

画像は(C)SEGA
扇風機でニュード竜巻を起こしていたT1から、ユニットの形がウチワ3枚に変更。
パタパタ扇いで竜巻を起こす姿がけなげでよろしい。
光軸はT1と比較して若干細く、例の青色。威力も鑑みるとオラタンライデンのしゃがみレーザーといったところか。
おなじみの流れとして火力を落として照射時間を2.5秒伸ばした。
その代償に、秒間火力が脅威の4800ダウンをはじめ、照射レベルダウン(範囲縮小)に重量+50のおまけつき。
Ver4.5にて照射時間が1秒延長されたことによってやっと、フルSPからの全開照射火力がT1よりも普通に上がった。(T1=64800、T2=67200)でも修正、望んでたけど、まだ足りない byils
しかし、結局メリットの照射時間だって、そもそも通常戦闘では見えた時点で相手は逃げるので効果時間伸ばす意味があるのか不明。
どう使うんだろう?地形貫通しないけどフレアみたいに行動範囲制限的な用法とか?
でもT1ですらのんびり撃ち続けているとカウンタースナイプ食らうのにさらに+2.5秒しゃがみっぱなしって射線の外ならいい的なんじゃ・・・

つまり、T1より低い秒間火力を狭い範囲で2.5秒も長い時間かけてT1より2400高い総火力を撃つ兵器。重量は照射時間が長い分、50も増加。その・・・これ、いわゆるさんp

一応、SP回復が速いという長所があるのでユニオンではそこそこ活躍できるのだが、長い距離(175mが最大だけど)を撃つから到達分を考えると砲台破壊には使える、ただそんな長い時間照射してると電磁榴弾が落ちてくるわ赤ドローン来るわブンブン機兵に斬られるわ、その挙句コアを攻撃する時間長くてワンチャン火力も無いわ、挙句、主・副武器での攻撃分も考えると決して使える武器ではないという結末が……上方修正とはなんだったのか?…S(それが!)S(EGA)Q(uality=クオリティー)



+ NDFの無かった時代の話
おなじみの流れとして火力を落として照射時間を1.5秒伸ばした。
その代償に、秒間火力が脅威の4800ダウンをはじめ、照射レベルダウン(範囲縮小)に重量+50のおまけつき。
挙句火力低下がたたりフルSPからの全開照射火力がT1よりも普通に下がってしまった。(64800→57600)
え、こういうのって普通上がるんじゃないの…?え…?

T1より威力が低い分撃破を取るにはT1より長時間当て続けなければならない。
が、ビームが細くて当たり判定が厳しくなっているのに威力は落ちてるのでT1の「ちょっと引っ掛けただけで大ダメージ」が難しくなっている。
メリットの照射時間だって、そもそも通常戦闘では見えた時点で相手は逃げるので効果時間伸ばす意味があるのか不明。
どう使うんだろう?地形貫通しないけどフレアみたいに行動範囲制限的な用法とか?
でもT1ですらのんびり撃ち続けているとカウンタースナイプ食らうのにさらに+1.5秒しゃがみっぱなしってどうなんだろう?

そうか!T1より低い秒間火力を狭い範囲で1.5秒も長い時間かけて低い総火力を撃つ兵器。重量は増加した武器!

えっと・・・その・・・これ、いわゆるさんp

唯一、SP回復が速いという長所があるのでユニオンではそこそこ活躍できる。
胴のSPがCくらいあればモリモリ回復していくので砲台破壊時にリロードの合間合間に挟んで火力を補っていけるのは悪くない。
敵強化兵に撃てる機会も増えるのもいい。しっかり当てれば撃破まで持って行けるだけの火力はある。
ただいずれにせよ短時間でより大きなダメージが与えられるT1でおkとなりがち。
特に時間が限られるコア凸時やタマネギ破壊時、引っ掛け性能が大事な機雷ミッションでは露骨に差が出てしまう。

と現状メリットである稼働時間1.5秒増加よりもデメリットの方が大きく、いまいち使う意味が見いだせない。
2本当てれば秒間9600というダメージは対ブラストにおいては十分だしチャージ時間がT1より短縮されていることもあって、小分けにして何度も撃つような用途に向いているかもしれない。
一応、「光線を伸ばす間もSPを消費している(距離が離れる&照射回数の増加で到達火力が激減)」というNeLISの特性のために、
射程限界付近でSP丸々1本照射するような場合、到達総火力はT1よりもむしろ高くなる。
(光線の伸びる速度と射程限界を一定として、表計算ソフトでシミュレーションしてみよう!)
SPゲージ半分ずつ2回に分けて撃つ場合を想定すれば、その差は歴然。
すなわち、「ギリ遠距離から攻める」「頻繁に何回も撃ち込む」場合にのみ、T2採用の意味が出てくる。
SP回復速度が標準の場合、こちらの方が長期的なダメージ効率は上回る。その間死ななければね
そもそもNeLis系の射程は175mと重装砲の半分で、当てるためには敵ブラストの各武器の射程内、城・蟹砲台の有効射程内という死地に飛び込む必要があるのだ。
そこで暢気に漢撃ちをしていたらどうなる?カス当たりの2機をつくるのと、無傷1機上手に焼けた1機をつくるのと、どちらが大切だ?
「瞬間火力」「巻き込みの広さ」というNeLISへ基本的に求められるものと、全く噛み合っていないのである。

何 故 産 ん だ

その結果同時に実装されたはずなのにT1はやたら書き込まれているのに対してコイツはページすら作られていなかった。
支給は4/17、ページ作成が5/12なので1か月近くの放置。某狙撃銃といい勝負。

何 故 産 ん だ


+ 今にも残る過去の爪跡
(( 表)<トップページコメントに反論があったので転載)


NeLIS系統は「短時間照射+動く」のような使い方ならばT2の方が有用なのではなかろうか。

具体的に何秒くらいか、どの程度の射程からの照射か、SP供給率と次の照射地点ないし予定までの時間・SP充填率、で優位性が変わると思われる。

T1の使用の経験則からT2のイイトコを探すと、T1の土俵である近~中距離での照射や長距離の動かない的(動かん芋砂・ガンタレ)や照射範囲圏内の密集した敵にはすばやい制裁を与えられ、範囲の長い近接武器の様な使用ができる。

T2はどちらかというと、(射程の短い)狙撃銃の様な色があると思う、長距離にギリギリまで照射するなら最大火力(T1:64800・T2:67200)はこちらのが高いため、狙撃みたく、個人に向けた照射にはT2のほうがSP効率で優位であり、バンバン照射できる。

NeLis系の射程は175mと重装砲の半分となっているが、重装砲を同距離で使うくらいであれば、ネリスのが軽いし安全。

最近流行の砂構成、LBRorLZ狙撃銃・LZ先生、TLZでニュード強化の効果を受けて、いっそうニュード汚染に励める全兵装ニュードで固めればいいんじゃね?

射程圏ギリギリでお座りさんに照射した場合、T1は火力発揮可能な回数が少なく対一では範囲は過剰だが、退避までに火力で封殺できる、でも範囲が過剰。

T2は連続照射時間の長さで、なぎ払いのような使い方も不可能じゃない(遅いのは手元だけで、先に行けばいくほど"なぎ払え!!"に近づくため)、相手が座っているならブースタ吹かす前には倒せる(筈)なので、連続した長距離照射であった場合は、きっとT2のほうがキル数が上がると思う、キル数を稼いで、主武器副武器で数十秒戦えば2秒くらいは照射できるので、T2の威力が低いといっても、当たれば減衰なしで4800or9600相当の武器だから「短時間照射+動く」という戦闘スタイルはアリ、対距離次第ではワンチャンのT1よりもT2のスタミナの良さで化けるから、ほんとに威力低いって認識が悲しい(それでもあの象さんを2門を集中してるんだよ!)


+ 短時間照射+動く?@解釈
理想的な短時間照射のイメージとしてはワンショットワンキル、である、プラ妻Canonnネオのように直撃=撃破のイメージをもって相手を倒す事に意義がある。

総合的な火力の差は覆しようがない
一般的などこにでもいるBR(久我1:装甲1.0=耐久1万)を空転あり、2門の収束威力で破壊するとして、T1は0.994秒掛かるのに対して、T2は1.24秒と、どうあがいてもT2は「長時間照射=危険をさらす」必要がある。

では、現実を見ると、二門が別れ、それらが完全収束するのには175m必要である。
双方の距離を3mと仮定し、それらがBRの肩幅に収まる程度になる距離を算出すると、約59mほぼ射程の3分の1である、これに照射範囲が加わる事でさらに短距離での性能は向上する。

レーザー進行速度を、120m/毎秒と仮定し、60mの距離で3機撃墜1機瀕死という記録は変わらない。
この時間差は約0.4秒と、大差ではない。
だが、ここにSP効率差を入れてみるとどうだろうか?

5秒で1秒照射可能なT2と9秒で約1秒なT1、移動後、に短照射をすると、T1では倍ほどのSP効率をT2を誇っている、そのため、象二門相当のレーザーを第二の主武器として使うのであれば、適しているといえるのではないだろうか?





+ ここからは反論を書いた人の愛が詰まっています
重火力兵装の主武器、副武器の有効な射程(個人の所感における当てやすい距離)を越えた相手を撃つ、これが重火力特殊枠の使命であると仮定した場合、ネリス系は近中距離向けの姉であるT1は高威力で[チリ一つ残さず、消滅させて(ry]という使い方が主で、妹のT2はそれより長距離の相手を複数撃つ事が妹ちゃんを「姉とはちがうもん!」と姉と比較しすぎている、そう、諸兄よ、重火力武器は癖と特徴と性癖の塊である、え?言ってる事あんま変わらないって?そんなこと、いいじゃないか

似たような同枠武器の重装砲がある、この重装砲をこのネリス姉妹を纏めた物として見れるならば、重装砲を各射程毎に特化させたモデルと見ればこんな解釈もできる。

近中距離圏内での砲撃に特化したモデルT1=姉
姉はどちらかと言うと、目先の相手をやっぱり[チリ一つ残さず、消滅させて(ry]というサワード系のように重装砲を扱うならばこの姉さんが特化したようなモデルである、レーザーという長大なプリッツァーを『敵密集地』で撃つ事が理想的、というのがモデル姉、あの大火力なんだから過激系少女に違いない


遠距離=射程圏の端への砲撃を特化した、T2=妹
妹様は、『身長の低い』姉の『手の届かないところ』にある物をとってあげるような、やさしい女の子なのです。
姉と一緒にお風呂で『背中洗って』というときに役に立つのが妹様なのです。
妹様の理想は、「おねーちゃんの休憩中もがんばるね!!」というのが理想。
長時間照射と象相当なのでどちらかというと、おっとり系少女な少年アバT2を生かすなら、その根気強さ(SP効率)で戦うと主砲:特別兵装、副砲:副武器、対空火器:主武器などどこぞの戦艦の構成での戦闘で、世界が変わるかもしれない。


+ 更なる考察
基礎性能・利便性においてT1より色々残念なネリツーではあるが、効果範囲が狭い事を逆に利用して「中距離狙撃」として運用が可能である。
主にバレリオ:住宅地エリア等、障害物が多く、射線が切られやすい場所だが、密集乱戦(戦闘)の発生する場所への援護として狙撃するといった方法である。
T1の唯一の泣き所である「中間の障害物に阻まれる」という問題が発生しにくいので、存分に打ち続けることが可能になる。
とはいえ、それが出来る場所は少ない為他の手段も用意したい。

次の運用として、照射時間の長さ・SP効率の良さを利用したトラップとして使用する方法である。
これは、プラント戦であるなら敵陣側のプラント支配範囲を側面から照射して、踏みに来た敵の牽制も兼ねつつ占拠中に油断している敵に大打撃を与えることが出来る。より確実に妨害するのであれば改良型ECMを撒いた後に照射していく事になるだろう(筆者はそれで運用している)






最終更新:2015年02月16日 01:28