ホープサイド市街地 ~大都争奪戦~

ホープさんの西瓜 ~ボーキサイト争奪戦~

はじめに

(ネタ投下をお願いしたい)
ホープ=サンはゴーヤーをニュードに適応させるため、まずは同じ瓜であるウォーターメロンの栽培を始めた。
ウォーターメロンは水分が多く、ゴーヤーに比べて吸収されたニュードの状態を確認しやすい。これは古の剣豪ミヤモトマサシが使った戦法、「ジェネラルをスレイするならば馬をスレイせよ」に習ったやり方である。
だがその時……おお、ナムサン!!ニュード・ブロウアウトが市街地を襲う!!ウォーターメロンは急激なニュード・シンショクによってネギトロめいたスリミにされてしまった!!ホープ=サンは……

ゴウランガ!!ホープ=サンはなんともない!!彼はニュー鳥の研究、ひいてはその耐久力の人間への転用実験をヒミツリにし、その被検体に自らを選んだのだ!!

「転ばぬ先の、クイックターン……あのブラストのお陰で死なずに済んだ。あの人は今どこに……」

今日も何処かから、ニュードを奪い合うボーダー達の銃撃音がチャントめいて響いている。

つづく

概要

突然のニュード・ブロウアウト(大量析出)に見舞われ、超高濃度の汚染状態へと陥ったホープサイド市街地。
周辺地域への汚染拡大を懸念したマグメルにより一時的な停戦措置が講じられ、
召集ボーダー達によるニュード回収作戦という名の争奪戦が開始された。

味方の索敵に頼ることができない上に乱立する建造物に視界を遮られるため、戦場では敵位置の捕捉が非常に重要となる。
支援兵装の索敵装備を活用すれば大幅に有利な状態で戦えるだろう。
ニュードをより多く得るためには戦場内各所に生えたニュード結晶を破壊する必要があるが、
結晶はビルの側面など高所にも存在する。結晶を探すあまり敵から急襲されることのないよう注意したい。
また不定期に発生するニュードの大量噴出は、占有率を一気に伸ばす絶好の好機となる。
是非とも噴出ニュードを全て獲得したいところだが、噴出地点は敵が集まる危険地帯でもある。
撃破されるリスクも考慮した上で、噴出地点に向かうか判断するべし。
(以上、公式HPのMAP説明)

Ver4.0 スクランブル実装と同時に公開、開戦となった新MAPでいきなり開催、スクランブルバトル
MAP中央を高速道路と思われる高架が走ってる、臨海都市なステージ。
いきなりニュード汚染深刻化。なんか結晶状態のニュードがわんさか。
鉱床から光が伸びたと思ったらひょっこり生えたり、
噴出口がコンクリート突き破ってボッコリでたり、さらにはそこからニュードが吹きだしたり。

解決したとして、人が住める環境になるのだろうか?
旧ブロア市街地みたく誰もいなくなるのでは…
とりあえず噴出口を塞がないと道路が使えない。



スクランブルバトルのことについては、スクランブルバトル講座を参照。
ほぼ全ての事が書かれているので必読。

プラント情報いらないし、戦略もスクランブルバトル講座にあるので、マップページ必要?って迷った。だいぶ。


+ 疑問:こんなときこそニュード欲しがってるエイジェンの出番では?
可能性・1:突発事項のため対処が間に合わなかった(マグメルの対応が迅速だった)
侵攻するときは必ず事前予告する、律儀なエイジェン。

可能性・2:エイジェンの目的は「破壊活動」であり「ニュードの回収」は主ではない(主砲エネルギー充填のために回収装置ばらまくけど)。
今回の件は破壊目標となるコアが無いので、出張る理由もない。
見方によっては人助けになってしまう事も考慮したかも

全体図

公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。
ホープサイド市街地のスクランブルバトルは、常時個人演習orクラン演習設定が可能になっている。
重要な要素であるニュード鉱床はpdfMAPには記載されていないので
練習も兼ねて個人演習にでてみるのもいい。

設置施設一覧

  • プラント
3ヵ所。全部
  • リペアポッド
12基。全部が開始直後から使用可能。
  • カタパルト
10基。EUSTベース側に6基、GRFベース側に4基。
  • リフト
2基。
運河から昇るもの1基、運河中央を渡るのが1基、
  • 自動砲台
設置されていない。出撃メンバー全員青扱いなので攻撃する必要もない。
  • レーダー施設
ベースが戦闘範囲外なので存在を気にする必要が無い。
  • ガン・ターレット
ガンタレR:2基。
プラントB間すぐ東に1基、プラントC北側の(南北に伸びる)道路上に1基。
ガンタレL:2基。
EUSTベース前のカタパルトそばに1基、一番南にあるニュード噴出口そばに1基。
  • わふーポート、リペアポート、バンカーポート
ニュード回収に来てるんだから投下されるわけないじゃないですか(慢心
  • パワーバウンダー
11基。EUSTベース側に7基、GRFベース側に4基。
  • 感圧シャッター
この戦場の特徴。pdfMAPで みたいな表示。
9基設置。大体が道に設置。
踏むと中央からピョコンと壁が出る。
射線を遮る使い方が主。ただ薄いので近接は密着してると通る。

  • ニュード噴出口
5ヵ所。 ミニマップで  ←こんな感じのマークが出てる所が「次の予告で吹きだすよ!」な場所。

プラント周辺のコメント

戦略のイロハに関してはスクランブルバトル講座を見てください。

  • 余談
水中に落っこちたニュード結晶を回収するには水の中に入らないといけない。
今回の戦場、水底~水面間は回収可能距離よりも離れているため、ホバー脚で上を通過するだけでは回収できない。
ホバー脚で水中のニュード結晶を回収したい場合は「沈む方法」を用意したり覚えたりしておこう。
自力で回復できる支援兵装以外は、回りに相手がいないことを確認してから。

プラントA(MAP南:運河)

水中に柱設置。占拠の必要がないからこその大胆設置。

西側:
EUSTベース付近に降り立つ。ベース北側の壁にリスポン位置の一つがあったり。
マインや只装備の支援はココ周辺に死炎結界を張るとかなりウザイ。
支援が単機でウロチョロしてたら近づかないほうがいい。

東側:
南東にあるリペアポッド付近に降り立つ。カタパルトまで遠い。
Cプラ北側から南へ飛ぶカタパルトの到達地点だったりするので長居は危険。
鉱床はそう多くないので他の地域へスタコラサッサが良い。



プラントB(MAP北西:道路上)

EUST側の噴出口2つの最寄り。
鉱床は(Cプラ側と比べると)散らばっている感じ。

内陸側:
西側のリペアポッドある広場にリスポン位置の一つがある。
段差の境界線部に壁があって見通しがよくない場所もある(飛びこせないわけではない)
高架下の鉱床はMAP端にあることもあって放置されやすい。


運河沿い:
見通しが良いが通路は狭い。吹っ飛ばされてからの水没に注意。
運河沿いのリペアポッドより北側に鉱床が点在。
壊すだけなら対岸からでも可能。
運河を渡る場合、橋の上の鉱床目当てでなければカタパルトでの渡河がオススメ。
橋の対岸に飛ぶカタパルト、飛翔先にある車両のオブジェクトに只を置かれるとほぼ確実に当たるため注意。


プラントC(MAP北東:道路上)

GRF側の噴出口2つの最寄り。
こちら側の鉱床は壁にあったり建物内にあったりと生え方が豊富。
建物内の鉱床は忘れがちなので入れるところは確認しておこう。


内陸側:
Cプラのリスポン位置は大体がプラント柱から東側、という印象。
Cプラ南リペアポッドのすぐそばの建物内にも鉱床があったりする。
Cプラ北側の高架下立体交差、リペアポッドがあったり鉱床があったりするけれど
相手と遭遇すると逃げ場が少ないので、戦闘苦手なボーダーは近寄る際注意が必要。

なお、GRFベースは戦闘範囲外。

運河沿い:
Cプラ西のリペアポッドあたりは鉱床が集中している。リペアポッドの隣に生えたりもする。
ミニマップでCプラのマーカーの左側に鉱床表示がでたらCプラ西リペアポッドを目指そう。
河口付近の鉱床は放置されがち。

運河を渡る際はカタパルトの使用を勧める。


マップ雑感

スクランブルバトルとしての戦略は専用の講座に任せるとして、ここではマップそのものに関する全体的な特徴を述べておく。

+ ver4.5までの話
ver4.1までのスクランブルバトル、基本3マップの1つにして、最初のマップ。
後の2マップと比べるとカタパルトによる各地への移動が容易ということが挙げられる。
何処へ行くにしても、ちょっとの移動だけですぐにカタパルトを使って飛んで行けるため、交通の便が非常に良い。
結晶もマップ全箇所に散らばっており、特徴らしい特徴が無いわけだが、これはつまり安全圏が何処にもない。
なので、自分の身の安全を考えるのであれば、動きまくるのがベストと言えよう。
また移動に際してカタパルトが非常に便利であるため、素のスピードが低くても何とかなる。

移動に際し、どのカタパルトを使えばいいのか、飛んだ先ではどういった移動ルートがあるのか。
よく覚えておき、幾つものパターンで移動して行くといいだろう。
慣れれば庭の如く動き回れるはずだ。

ただ、リスポン位置はマップ外周に集中しているためリスポン直後はマップ中央近辺にはすぐ行けないので注意。
比較的、結晶が多いのもこの辺り。
また、北側は危険な要素が多い点にも注意。
 ・北西、リペアポッド近辺のカタパルトは高度が低いため高架下前で爆殺される可能性が高い
 ・北東、高架下内部にはリペアポッドと結晶があるが、逃げ道は殆ど無く、リスポン直後の敵とも鉢合わせしやすい。
 ・ガンタレあり

以前はカタパルトの数が多く、至る所、至る方向へ置いてあったため交通の便が非常に良いマップであった。
しかしver4.7のルール改変により、各地で世紀末化&戦闘激化、ただひたすら攻撃を行うモヒカン達によって多くのカタパが滅ぼされた。

具体的には・・・まずマップ北西側では北東に向かうカタパが消えリムペ爆破待ちは不可能に。南向きカタパも消滅。
南西側は2機とも消滅したが、別途南東に向かうカタパが新設された。しかし射出角度が低い。
南東側の西向きカタパは残ったが、北東側の南向きカタパは射出角度を低くされ、しかも向きは南西に。
そして中央区域にあるカタパに至っては全滅である。

まとめると、カタパ連続使用による大幅移動は不可能で、残った外側のカタパが中央向きである。
そして中央にはカタパ無し。中央で殴り合え、とのご啓示である。

実際、戦闘が発生しやすいのは中央の建物近辺である。死角が多いので各種一撃必殺は決めやすい。
被撃破のリスクも減ったので、出来ればここを基本として立ち回りたい。
また大量噴出時の噴出口近辺も戦闘激化しやすい傾向にあるため、マップ北西側も案外盛り上がる。

大量噴出発生は近くの高所での待機が強い。(マップ北西側ならば噴出口より更に西側の区域やビル上、マップ東側なら北東のバウンダーで乗れるビル上あたり)
しかしアナウンスが30秒前なので、大抵はその安全地帯で敵機とニアミスし、噴出前から殴り合いになることうけ合いである。
更に裏を書いて奥まった部分で待機し、最後の美味しいところをうまく掻っ攫うが吉か?


最終更新:2015年11月23日 21:37