月影・暁 頭部

月影・暁

※偵察を頼む、画像はどこだ?
(C)SEGA

「頭をナデナデしないでよ、もう子供じゃないって言ってるでしょ!」
「我に七難八苦を給えたまへ」
「ニ○ースで○ャース!」

軽さの割に固かった前二種と比べて重量相当の装甲に落ち着いた月影型頭部三段階目。
同じ四条重工製の頭部パーツ「雷花」の互換品。
雷花から重量+10、チップ-0.1、策敵一段階低下と引き換えにロックオン一段階上昇。
より近距離戦向けにシフトした形となった。軽量級にしては装甲あると言ってもD+なので、HSであっさり沈むけど。
軽量機では重量10やチップ0.1もかなり大きいので、キメラではロックオンが欲しい場合を除いて雷花で十分な場合も多い。
あとはまぁ見た目の問題だろう。雷花の透明バイザー+モノアイをとるか、月影・暁の小判をとるか。
ただフル月影では話は別。射撃補正以外は軒並みハイバランスなので、この頭を使わない手はない。
ちなみに千機眼機能・バイリンガル機能はついておりません。

Ver.4.5は暁にとって逆風となった。
まず、新要素のDEF回復はD+と、ヤクシャ・改と同率の軽量級最低値になってしまった。上記の雷花はさらに低いが。
それ以上に主武器威力強化によるノックバックが発生する武器の増加が痛く、装甲D+以下の頭部装甲はほぼ意味をなさなくなってしまった。
軽量な前2種と違い、雷花より重いこいつは環境の逆風により、使用率が伸び悩む結果になってしまった…

ただし、2015年9月に最新型の月影・烈風が支給開始されてからは少しだけ状況が変わってきている。
リロードS-、ダッシュS-を叩きだした腕部と脚部を使い、なおかつダッシュ性能を生かすためにブースターに優れた新胴を採用した上で
フルセットアセンを組む場合、この頭部を使わなければチップ容量が6を超えないのである。
半ばなし崩し的な経緯が非常に悲しいが、妖怪チップ容量足りないの出現を防ぐことが出来るため、フルセットでの需要を確立しつつある。

小判状のパーツは「ジェネレーター」らしい。
帽子を被ったような感じで、サイズが一回り大きくなっている。
一方で、センサー部分は前2モデルに比べて非常に面積が狭くなった。


最終更新:2015年10月19日 10:11