セイバーZX 腕部

Zセイバー


(C)SEGA

重量 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 チップ容量
710 D(1.19) B- (1.15) C (+4.5%) A(×1.40) C- (+23%) 1.3

次世代型セイバー腕部。
ベースとなったのがⅠ型Rだが、Ⅱ型をベースにしたほうが良かったような…
ちなみに、肘に十字手裏剣は存在しない。チャクラム使えチャクラム

両立しているのは武器変更と反動吸収の高さ。
トップクラスの武器変更は各武器との連携に重要。特に、重火力は(補→)副→主といった武器変更に頼った戦いがやりやすくなる。
加えて、早い持ち替えはエリア移動に直結する。高速エリア移動胴体との組み合わせにも適正を示せる。
また、反動吸収は高ランクの武器は大抵反動が大きいため、そういった武器を使う時の安定性は増す。

軽量級としては遅いリロードだが、コレを許容できるかどうかで評価が分かれてくる。
肯定的に捉える場合は、基本リロード時間の短い武器を使うことをオススメする。
そうなると、重火力に適してると上で書いた割には、リロード面では適さないことになってしまう。
というか、一つの武器を持ち続ける戦い方が苦手であるため、各武器の連携を重視したスタイルで行くといいだろう。
単一の武器を使うなら、ガトリング系のようなマガジン内弾数の多い武器を使用するべきである。

逆に考えると、副武器と主武器を併用して使用する戦術には適した腕部パーツである。
副武器によるダウンからの主武器による追撃という戦法なら主武器のリロード速度は余り関係が無くなる。という考え方も出来る。
高い反動吸収の数値も、短いチャンスを少しでも生かすためと考えれば価値も上がるだろう。


ZXは装甲が上昇しているはずだが、なぜか腕部に限って上昇しておらず、爆発耐性が低い。
腕部の装甲は軽視されがちだが、留意しておこう。

リロードがちょっと早くて、持ち替えが早く、軽量の割には反動吸収が高く、パーツとして重い。
ああ、このどっち付かず感…いつものセイバーだコレ。

サークル状ライトパーツは肩周りと肘に配置。
駆動を補助する役目でもあるのだろうか?

セイバーII型が同重量の為、チップが妖怪いち足りないにならない限り入れ替えが可能。
光るパーツはなかなか格好いいので、気分や機体デザインによって入れ替えてみたりしてはどうだろうか?

ver4.5において予備弾倉がC-とⅡ型以外のほかのセイバーと同数値。
60クラッカーの弾数は増えないが、38型手榴弾は増えるよ。


最終更新:2017年10月17日 10:54