くそみそブレイク

う~~~ トイレトイレ
今 弾薬を求めて 全力疾走している僕は戦場に通うごく一般的なシュライク乗り
強いて違うところをあげるとすれば 紅白カラーに興味があるってことかナ―― 名前は道下 熱血
そんなわけで市街地にあるプラントのトイレにやって来たのだ
ふと見ると物陰に一人のベテランが座っていた ウホッ!いいヘヴィ…
そう思っていると突然そのベテランは 僕の見ている目の前で屈伸占拠をしはじめたのだ…!
闘 ら な い か
そういえばこのプラントは占拠厨のヘヴィが居ることで有名なところだった…
ヘヴィに弱い僕は誘われるまま ホイホイと戦闘を開始しちゃったのだv
彼―― ちょっとハゲっぽいボーダーで阿ベテランと名乗った
近接戦闘もやりなれているらしく 戦闘開始するなり僕はすぐに密着されてしまった
よかったのか ホイホイやってきて 俺はシュライクだってかまわないで斬っちまうボーダーなんだぜ
こんなこと初めてだけどいいんです… 僕… 阿ベさんみたいな人好きですから…
うれしいこと言ってくれるじゃないの それじゃあ とことん近接賞とってやるからな
言葉どおりに 彼はすばらしいぶんぶん丸だった
僕はというと機体に与えられるダメージに身をふるわせてもだえていた
しかし その時予期せぬ でき事が… うっ…! う 撃ちたい…
ん?狙撃かい?意外に芋なんだな
ちっちがう… 実はさっきからクリティカル金がほしかったんです… プラントに来たのもそのためで…
そうか… いいこと思いついた お前 俺の頭にヴェスパインしろ
えーっ!?ヘヴィにですかぁ?
男は度胸!何でもためしてみるのさ きっといい気持ちだぜ ほら遠慮しないで撃ってみろよ
彼はそういうと強襲から重火力に乗り換えて 榴弾砲を空に向けてつきだした
自分の頭にヴェスパインさせるなんて なんて人なんだろう…
しかし彼の堅くひきしまったヘヴィ頭を見ているうちに そんな八百長じみたことをためしたい欲望が……
それじゃ…撃ちます… カチャッ スススッ デューンッ ピロリンッ
当たりました… ああ…つぎはストライフだ…
それじゃ やります… ボンッボンッボンッボンッ
いいぞ ゲージがどんどん減ってくるのがわかるよ しっかりしゃがみ体勢を維持しておかないとな
くうっ!気持ちいい…! この初めての体験は 撃破支援では得ることのなかったポイントを僕にもたらした
あまりに激しいポイントに ストライフを撃ちきると同時に 僕の素材はメタルとウーツであふれてしまった
このぶんだとそうとうがまんしてたみたいだな 大破数がパンパンだぜ どうしたい
あんまり気持ちよくて…こんなことしたの初めてですから…
だろうな 俺も初めてだよ ところで 俺のリムVを見てくれ こいつをどう思う?
すごく…(ダメージが)大きいです…
(ダメージが)でかいのはいいからさ このままじゃおさまりがつかないんだよな あっ…
こんどは俺の番だろ? ああっ!! いいぞ…よくしまって吸いついてきやがる…!(リムVが) で…出る…
なんだァ?今一位取ったばかりなのに支援で出るってのか?強欲なんだな ちっちがう…!
なにィ?こんどは弾薬金ん?お前 俺を身内か何かとまちがえてるんじゃねえのか!? しーましェーン!!
しょうがねえなあ いいよ、いいよ 俺が狙撃で出るから 横に弾薬置いちまえ
芋だらけで闘りまくるのも いいかもしれないしな! えーっ!?
――と こんなわけで 僕の初めての市街地体験はグランドスラムな結果に終わったのでした…