SSG7-ゲイル

SSG7-ゲイル 『疾風迅雷』


(C)SEGA
破壊力‐A スピード‐B 射程距離‐E
持続力‐D 精密動作性‐D 成長性‐A
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

秒間火力:7280(単発1820) マガジン火力:10920[1.50秒] 総火力:196560

「(瞬間火力を見て)インチキ効果もいい加減にしろ!」
「(マガジン火力を見て)こんなんじゃ・・満足・・できねぇ・・・ぜ・・・」
水平二連バレルと中折れ式リロードがイカすソードオフ・ショットガンの初期型。えらい軽い。なんとサーペントと同値(170)である。
散弾1射あたりの威力はガストより低いが、6連射できる。水平二連で6発撃てるってどんなギミックだ
メタルストーム方式かも(参考動画http://www.nicovideo.jp/watch/sm1440372
秒間4発しか撃てないが、お陰でゆっくり射撃しても十分な火力がある(秒間3発でも5040)。
というか一発毎にかなり跳ねるので、狙いを定める猶予があるとも言えるか。片手でショットガンぶっぱなすからだよ
散弾銃の先輩である支援兵装の装備で例えるならスィーパーRXの連射速度で単射火力の微減したアヴァランチが撃てる(但し反動はハガタフ並)

上記性能に加え、特殊リロードモーションも備わり最強に見える(ロマン的な意味で)
手首のスナップで銃身を戻したり、リロード時は薬室を見たりと芸が細かい。
特殊リロードモーションはガストも共通なので、更なるロマンを求める漢は買い進めるのもいいだろう。

実際使っていると、拡散小の恩恵かプラント円位の距離の撃ち合いならガンガン削っていける。しかしそれ以上離れると散弾故にちとキツい。
加えて頭部装甲次第ではよろけが誘発出来る単発火力。ハメ殺しも夢ではない
魔剣や魔刀等の近接ヒット後ミリ残りの敵の始末、爆発物の追い撃ち、対軽量神風凸屋のゴールキーパーハイエナ等には凄まじい適性を持っている。
何よりも軽いのが軽量機には嬉しいところである。
森羅の尻叩王ごっこするには装備が足りないのが惜しまれる
防衛麻やプラ麻にはうってつけの得物だろう。軽さ故凸にも有用ではあると思われるが、センサー掃除や自動砲台の対処が難しくなるので気を付けて。あるいは防衛を瞬時に葬り去る
特攻麻なら正に手に馴染む性能かもしれない。・・・レーダー?諦めろ。まともに撃ってたらまず破壊できん。

ver4.5にてN-DEFが導入されたことで元々SSG系統共通の懸念事項であったマガジン火力の低さが一層足を引っ張ることに。リロードを挟まずに新品の敵を撃破するのは実戦においてはほぼ不可能といえる。今に始まったことではないけれども
おまけにゲイルはリロード時間がトルネードと同じSSG系統最長の2秒。リロード性能がある程度高い腕部で運用することは前提として、敵機の体力や交戦距離など今まで以上に丁寧な運用が求められる。

しかしN-DEF実装と同時に行われた主武器威力一斉強化キャンペーンにより、ついに秒間火力が7000の大台に乗った。加えてこのゲイルにおいてはリロード時間短縮+射撃時の反動軽減という強襲主武器全体でも総合的には一番の強化を受けた。重量の軽さはそのままにHS時のよろけも取りやすくなったので、現実は厳しいとはいえ運用次第ではいつか軽量機乗りの最高の友達となる日が来る……かもしれない。よせよ、恥ずいだろ



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最終更新:2018年03月05日 17:03