SSG7-ガスト

SSG7-ガスト『Cafeレストラン』


(C)SEGA
破壊力‐A スピード‐B 射程距離‐E
持続力‐E 精密動作性‐D 成長性‐A
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

秒間火力:6000(12000) マガジン火力:6000[0.50秒] 総火力:150000

[ウシーのアトリエ~セガの錬金術牛〜]
あのかっこいい水平二連バレルと中折れ式リロードが帰ってきた!おっ?ファミレスか?
散弾1発あたりの威力でゲイルを上回り、かつ散弾の数は3つ増えて1射で3000ダメージ!強い強すぎる!
しかも、目押しが苦手な人がゆっくり射撃しても確実に秒間火力6000を叩き出せる鬼火力!
ストームなんていらへんかったんや!

『自分を知れ・・・そんなオイシイ話が・・・ あると思うのか?ファミレスだけに おまえの様な武器に』

そう、そんなオイシイ話はあるわけもなくなんとマガジン弾数が2発
水平二連式のショットガンなんだから当然というか理には適っているが、いくらなんでもそれは無いでしょう!?
最速0.5秒で撃ち尽くして基本リロードは1.2秒。ああこれはもうリロードするために撃ってますねまちがいない。
秒間火力も本来であれば12000のワケワカランマンのはずが、マガジンに2発しか装填されていないので秒間6000のリミッター付き。
マガジン装填数増加チップが実装されてリミッターが解除されるという夢を見た

全弾CSすれば装甲A-までの頭にダウンが取れるし軽量級ならボディショットでもノックバックする。
しかしその後がいけない。2射目でトドメを指すには威力が足りない!
リロードを挟んで3射以上するなら、6発撃てるゲイルでいいんじゃないのと言う声が聞こえてくる。
仮にノックバックやダウンを狙わないなら本格的にこれを使う意味がないので
クラッカー系などのように持ち替えてすぐトドメをさせるような副武器と連携させるのがいいのか?
でも持ち替えするならこれ自身のリロードの短さが無意味になるよなあ・・・
ただしリロードB+以上のリロード早めの腕だと2発発射→(2発撃つくらいの時間でリロード)→2発発射が出来るのであまり気にはならないだろう。使い勝手としては、 マゲバリ に近い。(あちらも2射0.5秒で撃ち切り)そのため、前線砂には意外としっくりくるかもしれない。あちらとちがって散弾のため射撃補正が無駄になるが。


ver4.5の更新によって単発火力が270から300へアップ。更に射撃時の反動も軽減された模様。
これによってダウンを取れる頭部が増え、また全弾CSでなくてもダウンを取れる機会が増えた。
しかし、N-DEFの追加でこれ一本で撃破を取るということがさらにさらに難しく…せめてマガジン装填数があと一発増えれば…ぐぬぬ。
リロードと武器切替が高水準でバランスを取れている軽量腕をもちいてクラッカーやバーストチャクラム、パイロダートといった直射武器と絡めて使うと意外な活躍をしてくれることもあるだろう。たぶん。
というか、二発しか撃てないなら、基準リロードはあと0.1~2秒くらい短くてもいいんじゃなかろうか…?
クラッカーは威力や範囲を考慮して、42型か60型を推奨。パイロダートは自身の立ち回りと相談して、好みの機種を選ぶといいだろう。チャクラムは恐らくV一択と思われるが、はてさて。


何はともあれ重量が軽いため、シュライク・アスラなどの軽量機が射程を捨てて近距離でのパンチ力を手に入れたいというための武器であろう。
初期スマやライオβレベルの火力を2連射してるようなもんだし。

とりあえず有志の研究が待たれるところ。
一応の研究結果(改訂・追記求む)↓

可能な限り頭部を狙う事が重要。少ない弾を最大限に活かすにはそれしかない。
プリサイスショット(2を推奨。3は効果が大きいものの、スロット負荷が大きい為に、CSが取れないとスロットの無駄になりがち)を併用し、一撃のリターンを強化。
更に近距離ロックズーム等を活用し、CSを取りやすくする等の補強をすると尚良い。
加えて、ロック距離の長い頭部を使用するのも良いし、ロックオン強化チップを使うのも悪くない選択だろう。

高機動ブラストで一撃離脱を狙うか、重装甲ブラストでじっくり狙ってぶっ飛ばすかは、個人の好みによる。
しっかり扱える場合は防衛に強いので、なるべくなら脚の速い機体に持たせたいところだが…。

腕部はリロード優先の方が良いが、持ち替えもある程度あるとフォローが効くので悩ましいところ。
高速リロードでリロード時間自体を短縮するか、高速変更で隙を無くすか。この辺りは好みで選んでも問題は無いと思われる。
反動吸収は、慣れてしまえば最低レベルでも気にならない。どうせ二発しか撃てないし
超リロードの月影・烈風やリロードとそこそこの武器変更があるE.D.G.-β、月影・新辺りが相性の良い腕。
変更を重視してヤクシャ・改やアスラなども良いだろうか。逆に、ネレイドRTなどはリロードが低過ぎて相性は悪い。

アンチスタビリティとの相性もそこそこ。ダウンさせてしまえば一気にリードを奪えるので、その可能性を上げれるこのチップの効果は、結構有難い。

また、やや博打になるが、フェイタルアタックとの組み合わせも面白い。軽量級が多いようなマップでは、全弾CSで大破の山も狙えなくもない。プリサイス系との併用で、更に大破が加速した。

そして特にオススメなのが、対DEF破壊適性。
N-DEFに弱いガストを強力にサポート、相手のDEFを一気に剥がしやすくなり、続く二者目を満額で叩き込みやすくなる。
可能なら2をオススメしたいが、1でも効果はかなりのもの。プリサイスと違い、BSでも効果を十分期待できる事も利点の一つだ。

流行りの強化近距離ロックとの相性はあまりよくない。
ロックして撃って、その後の状況が「相手がよろけ、またはダウンした」ならそのままでもいいが、そうでないならさっさと回避行動に入って、次のチャンスを狙うか、逃げるかした方が良い為だ。
ロックオンしている時間が短い方が何かと良い為に、特に2は相性が悪い…というか、無駄になりがち。1ならば、瞬間的な追いAIMの際の補助効果を期待できるので、自身の技量と要相談のこと。

組み合わせる武器としては、上述の武器達の他にもブラスターガン(改を推奨)も良い。ある程度ではあるが、ガストが苦手な中距離以遠の戦闘をフォローしてくれる。
放電からの追撃や、ガストCSダウンからの追撃→放電でトドメが比較的入り易い。
また、防衛の他、釣り目的の突撃の際にも光るものがある。特に単独でやってきた敵の防衛を容易く潰せるのは、相手からしたらかなり厄介。
欠点は、この組み合わせだとコア攻撃力はあまり高くならないこと。ワンチャンに賭けて、バラムとか用意しておくかどうかは貴方次第。

こいつが一番輝くのは、恐らくはスカッドバトル。
敵の絶対数が少ない為、突出し過ぎなければ敵に囲まれる事は少ないので、タイマンや小数戦の機会が必然的に多くなるのが理由。
CSや全弾ヒットを狙える確かなAIMを持ってさえいれば、ワンショットで形勢逆転や、そもそも最初から一方的に押し込めてしまえるので、枚数減らしがその後のプラント情勢や凸に繋げられるスカッドバトルでは強力な威力を持った一丁となる。
コア凸用におにぎりやミサスロを用意しておけば更に良しである。

また、N-DEFのせいで若干やり難くはなったものの、さっさと撃ってさっさと逃げるスクランブルバトルでも中々の強さを発揮する。
とりあえず撃って、ダウンしたりよろけさせられたら一気に押し込んで撃破し、そうでなければAC吹かして離脱する…というのがシンプル且つ強力。
操縦技術に自信があれば、中々の強さを発揮。やる事がある意味単純且つ少ないので、他の武器にはない動きが取れるのがポイント。ハマる人は特に面白いらしい(個人差はあります)。

ちなみにガストとは突風、一陣の風などの意味。
性能的に確かに一陣の風だけど一瞬にもほどがあるぞ。
それと真っ先に某ファミレスが思いついた奴は正直に言え。

なおver4.5にて追加された腕パラメーター「予備弾倉」は名前の通り予備の弾倉(マガジン)であるため"装弾数"は増えない。
尤も現状最高性能のロージーEVEでも0.47である為、仮に装弾数が増える事になったとしても新パラメータ用チップ待ちである。

時は流れてVer.X。
バージョンアップによるゲーム全体の更新内容の煽りをモロに受けてしまった。
相棒である高リロード腕部の内部数値調整により、回転率が劣化。
よろけ・転倒値の閾値修正により、よろけを取れる相手が減少。
更に腕部装甲への評価が見直される環境へシフトした結果、低装甲高リロード腕部の使用率が若干低下。余計によろけを取り難くなってしまった。
リロード周りはまだ誤魔化せるもの、長所であるよろけを取る能力が間接的に弱体化されたのはかなりの痛手。
これまで以上に全弾命中や、CSを取っていかない事には、この先生き残る事が厳しくなってしまった。

…ただ、環境の変化は悪い事だけではない。
戦場の重装甲化が進んだ結果、これを出し抜いて凸を狙う軽量機に、相対的に強くなった側面も出てきたからだ。
現環境でコア凸を狙う軽量級は、胴部だけでなく腕部の装甲も薄い事が大半な為、腕部被弾が増えた今の環境では、以前よりもずっと効果的なダメージ+よろけを取れるようになった。速度を追求する関係で頭部装甲も薄くなりがちであり、一発CSを決めてやれば面白いくらいに蒸発させられることだろう。…追いつけさえすれば。
追撃して、背面を撃ってよろけを取るもよし。正面から相対しても、薄い装甲ではこいつのKB性能は驚異的である。マイナー武器故に警戒も甘く、敵に一泡吹かせてやることも普通に出来る。まだまだ捨てたモンじゃないのだ。
……そんな風に使いつつ記事を考えていたら、同じような場面で役に立つ上に更に使い勝手の良い弟が登場してしまい、再びピンチになってしまった。時の流れは無情である……。
ただ、その弟はレア7素材を大量要求する高級品。手を出せるようになるまでの繋ぎとしては、まだ役に立ってくれるだろう…と思う。



最終更新:2018年03月05日 17:05