CLS-イルミナル

GBR-イルミナル

(C)SEGA

1射最大5580dmg。散弾数6

以下まっかなキング竜星涼ボイス及び千葉トロン千葉繁ボイスでの脳内再生をおすすめします。

「荒れるぜ!止めて見なッ‼」
BB.LIVE #3にて発表された新型ライオ。
セガスピリットを込めた電池型アイテムを装填して使う。
『バモラムーチョ!』
四段階目ショットガンに特に規則性があるわけでは無いが、ラドゥガの存在やスマSPとRXの関係を考えると拡散率は小さい訳では無いと思われる。どうやらラドゥガ的な発展を遂げた模様。まさに恐竜的進化。
チャージをメインにするなら高速充填チップが必須、ノーチャージならニュード強化をつけても面白いだろう。
「俺たちはBR乗りだ!10人揃えば無敵だが、一人一人でも超強えんだ!」


Q.これは、狙撃銃ですか?
A.いいえ、BSでも装甲Sですらよろけは免れず装甲C-以下はダウンします。さらに頭に当たれば13,950dmg、DEF無しなら装甲Aまで即死します。
A.やっぱり狙撃銃じゃないか(混乱)

特筆すべきはCLS系でも随一の単射威力とチャージ集弾率。
フルチャージすれば「ニュード6連装砲」ともいうべき全く乱れない弾道の一発となる。
プラント向こうの相手にボディショットで半分の耐久度を持っていき、CSで頭を吹き飛ばしていくこいつは果たしてショットガンなのか。
しかも狙撃銃と違いレティクル収束を待たなくていいので距離次第ではカウンタースナイプすら可能である。ショットガンで狙撃する某団長も納得の一品。
狙撃以外にも遠距離からのしゃがみ撃ち、のんびり砲撃中の重火、ネリスの放射などスマック支援には手も足も出ない相手に有効なダメージを与えられるのは本当にスモイ。
こういう場面に歯がゆい思いをしてきた支援はこれ使ってみると世界がchingeする。…かもしれない。

無論この集束とニュード属性によって対施設、対設置物にも有効。
単発リロードと要チャージいう関係上少々時間はかかるが自動砲台の射程外からダメージを受けずに破壊可能。
ショットガンの天敵だった見えてるのに破壊出来ないエアロ先生や機雷、地雷等のトラップもただのポイトンおやつにしか見えなくなる。目の前で味方が踏んだ?知らんがな。
爆風範囲の広い副武器を持っているならそちらを使ったほうが速い場合もあるだろうがそれらを節約したいならこちらを使うのもありだろう。まあこっちはこっちで弾数少ないけど。

さらに至近距離でのノーチャージショットもほどよい拡散と高威力で自衛に使える優れもの。
単射威力がショットガン系でトップクラスに高く、ニュード防御チップを差しているボーダーも少ないためストッピングパワーに優れ、直撃すればほぼ確実によろけ、軽量級にはダウンすら狙える。
前述の通りCSしようものならほぼ一撃必殺なので一発逆転すらありえる、と「遠距離に強い武器は近距離に持ち込まれると弱い」という常識を覆して余りある性能を誇る。
ただ同時発射弾数が6とラドゥガと同じで少なく、かつ拡散「中」のため中途半端に距離が開くと威力にムラがでる。
1チャージを活用するか距離を調整するかしないと「カーソルはあっているのに有効打がなかなかでない」となりかねないのでそこは注意。

副武器に頼らずとも主武器のみで遠近対応可、しかも生半可な汎用兵器ではなく遠近どちらにも最適解になり得るハイレベルで、とまさに我々がCLS系に求めた性能である。
装備の重量が嵩張る関係上どうしても速度が遅くなりがちで、あんまり前に出過ぎると集中狙いされる支援にとって、遠くから致命傷を与えられる一撃が放てるというのがどれほどありがたい事か。


欠点はマガジン1発というこれまた狙撃銃みたいな性質・・・・・・ブレイザー・バーストさん、何でこっち見てるのですか?
これにより狙撃銃同様実践火力は腕部のリロードに大きく依存してしまう。
まともに運用するなら腕はリロードAクラスは必須レベルであり、それ以外では戦闘中に1発外したら後は死を待つのみである。
高リロ腕はどうしても装甲が脆くなりがちなので少しでも生存率を上げたい支援では他のパーツで装甲を補おうとしてアセンを限定しがちなのはデメリット。

また弾数も24発と非常に少ない上、1マガジン1発という性質上トイレにも半端なく時間がかかるのも問題点。調子に乗るとすぐ弾切れを起こす。
偵察機支援ならともかくしぶとく生き残る必要があるセンサー支援は必ずどこかで長時間の補給の必要が出てきてしまうだろう。
10発以上撃ったならそれ以上撃っても補給にかかる時間は変わらないので、どのタイミングでどれだけ補給するのか等考える必要がある。
そういう意味ではトイレ適正チップとは相性が良い。…まあどちらかと言えば短所のフォローといった感じだが、高速充填と共に運用を視野に入れておきたい。

精密狙撃に夢中になりすぎて足が止まり、本職の砂に頭ぶち抜かれるとかいう笑えない死因には十分注意しよう!お兄さんとの約束だ!

近似武器はトグル・ランページ。イルミナルと比べて重量+20、単発威力-60(散弾)/-2730(単射)、散弾数2倍、1マガジン3発。一撃にかけるか弾数で圧殺するか運用方法で持ち替えるといい。

ちなみに高リロードの腕で運用した場合、ポンプアクションが無いというCLS系統の性質からクイックスマックなどの三点射ショットガンと近い発射間隔になる。
非常にノックバックが取りやすい、タックルなどのアクションチップと組み合わせるのが容易、などの利点があるので今までそれらを使っていたボーダーにもぜひおすすめしたいところ。


ver4.0より総弾数が2増加し24発に、チャージ時間が0.5秒短縮され2.5秒になった。
これらは切羽詰まった状況では割と大きい差ではあるものの、弾切れを起こしやすいのは相変わらず。こまめなトイレ休憩を心がけよう。
またチャージ時間の短縮のおかげで無理に高速充填チップを挿さなくても、通常戦闘なら運用に支障ない程度にこなせるようになっている。
とはいえこれは個人の体感差が大きいし、すれ違いざまにすり抜けようとする凸屋のケツにぶち込む時の安定感はやはり高速充填のあるなしで大きく違ってくる。
遠距離攻撃の頻度にも関わってくるし出来るなら高速充填1でもいいから挿したいとゆころ。それだけで0.825秒も違ってくる。
あとはこの武器をどこまで本格的に運用するか、他の兵装にもチャージ武器はあるか等考慮して決めるといい。

なおニュード強化/Ⅱ/Ⅲをつけた場合の全弾ヒット時のダメージは5720/5915/6082。
Ⅲの場合標準的な装甲C+以下だとBSでも吹っ飛ぶ素のヴェスパイン並みの火力を得る事ができる・・・・・・もう狙撃銃でいいんじゃないか?

っていうかもうこれスコープ付けて狙撃にくれよ。ロックオンは我慢するからさぁ…。
大体なんでショットガンがチャージすると収束して狙撃銃がチャージすると拡散するんだよ。おかしいだろjk…。

さらに、Ver4.5では腕パーツに予備弾数のパラメータが設定され、泣き所だった装弾数がアセンによっては改善されるようになった。
C+以上の腕ならなんと6発以上弾が増えるので、アセンを組む際には予備弾数にも留意したい。

さらにさらにVer4.5Bでライオ系が軒並みリロード向上、イルミナルも2.0秒→1.8秒へと短縮された。
まあこれを運用してる時点で高リロード腕を使っているだろうし、特に遠距離では少々体感しにくいかもしれないが、使い勝手はよくなっている。
また近年烈風腕という最高の相棒を手に入れた。
この腕でイルミを撃てば0.9秒でリロードが完了する為、「直撃により敵機ダウン→リロード完了→ダウンした相手にそのまま追撃、敵機撃破」というクソムーブがかなりの確率で成功する。
チップやセットボーナス無しでこのリロード速度を発揮できる腕は他に無い為、かなりの相性を誇るだろう。
人呼んで──イルミナル烈風拳。

verXでは前のバージョンで暴れ過ぎていたためおしおきを喰らう・・・と思われていたがイルミナルはお咎め無しだった。だが各機体のリロードの内部数値が変更されたため、実質下方修正されたと言える。とはいえ、ぶっ壊れだったのが少しマトモになった程度なので現環境でも強武器であることには間違いないだろう。

ちなみに月影6スロ使用の最速リロード構成(リロⅡ&SB2)だと、驚愕の0.68秒でリロードが完了する、だからなんだというとチャージ抜き最速発射で毎分88.2/発で連発できる、つまりライオやハガードタフ(毎分90/発)に迫る連発性能で最大5580dmgの散弾を発射できるようになるでもそこまでする必要ないよね?
なお、その場合の秒間火力は理論上8202.6に達する。なんだこれ。
+ やっぱり出て来た悪用法
いろんな使い方が出来るひゃっほう!という夢のある武器だがやっぱり使う人次第ということだろう
狙撃銃みたい→ん?狙撃……あれ、こいつもしかして

芋 れ る ん じ ゃ ね ?

と言う訳で案の定充填Ⅱを付けた芋支援が湧いて来てしまった。
市街地、トラザ等で前に出たら負けゲーが更に加速するよ!やったね!

まぁ確かにセンサー支援はまともに立ち回ると芋になりがちだけど……

+ 良い子は真似しちゃダメだぞ!ダメだぞ!
「秘奥義イルミナル=カラテ」
イルミナルのKB能力と攻撃系アクションチップを組み合わせる事で、ハメ殺しに特化したスタイルが完成する。
イルミナルでKBを奪う→接近し、タックルⅡで跳ね飛ばす→イルミナル→以下ループ・・・といった極悪非道なコンボを手軽に行う事が出来、カラテの上手いボーダーにハメられるとタイマンでは何も出来ずに撃破されてしまう。
ver武の時代にはこいつと烈風腕にリアインパクトⅢの組み合わせが大流行、全国のボーダーを恐怖のどん底に陥れた・・・・らしい。verXでの調整で使用者は激減したが、道を極めんとするボーダーたちは今日もこの奥義を用いてブラストを転がし、愉悦に浸っているようだ。

XZeroでも特に何の変更も無かったのだが、大幅なパワーアップを遂げたスマSPの躍進と毒銃の大幅下落などの乱世のなか、4位辺りをキープ。
XZP現在では烈風イルミタックル3の有用さが改めて評価されたのか、支援主武器ランキングでは3位前後を行ったり来たりしている模様。CVも8位に入ってきている。

イルミナル/CV

鮮やかな黄色に、所々赤いラインが入った変色イルミナル。
尚、支援主武器の高威力型は、ワイスマCCレイジCVと警戒色の黄色系が多いのだが
タフCC「えっ?」 ラドゥガCC「は?」
敵ブラストを威嚇する為の意図的なものなのだろうか。
ネイルガン系統「俺たちは元工具だから、全員黄色だぜ!」

イルミナル/蒼龍

「スカッドバトル頂上決戦2」に出場した各エリア代表32名のみ配布された超レアカラーのイルミナル。配布条件から今後の配布はないものと思われる。
全体が蒼、銃身に金細工のような龍のペイントというカラーリングになっている。何と言うか、ちょっとチャイナドレスっぽい
当然これを手に入れたということは歴戦の猛者の証であり、そのプレイヤーが遠近両用かつ本人のAIMが鋭ければ鋭いほどより強みを発揮するイルミナルを持つ…後はわかるな?(震え声)
所持プレイヤーを見かけたら、敵味方どちらだったとしても要チェックである。


CLS系統
CLS-ライオγ←CLS-イルミナル→初の鉄道モチーフ戦隊 →ネイルガン

最終更新:2017年09月30日 01:53