迅牙・飛天 腕部

迅牙・飛天

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迅牙の最新型腕部パーツ。
雷花のような肩装甲に加え、左腕に真よりもさらに強固なシールドを装着している。
なんとエンブレムがシールドの部分にも描かれるという他パーツと一味違う素敵性能抜群の腕部。
ちなみに盾はカラーリング変更の影響を受けず常に真っ黒。
エンブレムをフィオナやダブちゃんにすると敵が撃ってこなくなるとかならないとか。
小ネタではあるが勝利時に一位と三位が盾をこちらに向け、敗北時は二位がこちらに向ける。

真腕部の性能を調整したパーツ。
20の軽量化を施し、反動を3ランク下げた代わりに装甲と武器変更を強化してチップ容量を減少させた形となる。
反動が下がったと言ってもBはあるので、高反動武器を手なずけるのに十分な値は確保している。
武器変更速度が上がったことで真より幾分かは快適。標準レベルは確保している。
というか若干重いのとチップが少なめな以外は全て平均以上の性能であり、3発副武器を4発に増やせることを考えると反動重視腕の中ではかなりのバランスといっていい。
フルセットでこれ以上の軽快な挙動が欲しい場合は初期か甲を使おう。

近似パーツはクーガーS型・エンフォーサーX型・雷花・麗など多数存在する。杖48CもVer4.0で軽量化して比較対象になった。
  • クーガーS型(1.7 900 B x0.90 B+ 1.25 C- x1.00 C- 1.00sec B x0.41 )
クーガーS型と比較した場合、装甲・反動で劣り、リロードに優れる。30の軽量化。チップ容量は同じ。ちなみにS型は予備弾数がVer.Xzeroで強化されたがB→B+と3発→4発の増加に変化はない。
度重なる性能強化により追いついた。装甲1段階、反動1段階という誤差レベルの敗北はあれど腕部で重要なリロード3段階と30軽量化は十分トレードの選択肢たり得るだろう。
装甲・反動・リロード全部欲しいという場合には選択肢にあがr…あれ?どこかで聞いたことがあるような。
  • エンフォーサーX型(2.1 840 B x0.90 B 1.20 C x0.96 D+ 1.05sec B- x0.36 )
エンフォーサーX型と比較した場合反動は同性能、装甲1段階とチップ0.6、重量30負けているが、リロード2段階勝っている。予備弾数と武器変更も勝っているがどちらもさほど差が出ない。
(前略)全部欲しいという場合に(以下略)
  • 雷花・麗(1.2 880 B- x0.95 A- 1.30 C+ x0.91 C- 1.00sec C+ x0.32)
同社製雷花・麗と比較した場合、反動が劣る分、重量10軽くリロード1段階とチップ容量0.3勝っている。
また麗は副武器3発→4発を達成するのに予備弾数チップⅠが必要なのに対し、こちらはその必要がないのは確かなメリット。
反動吸収さえ手動でどうにかできればわざわざ麗腕を使う必要はないだろう。
(以下略)
  • ツェーブラ48C(1.7 840 C+ x1.00 A- 1.30 B- x0.87 D+ 1.05sec B x0.41 )
反動とチップ容量で劣り、装甲に優れる。重量30増加、武器変更はわずかに勝利。
反動とチップ容量を犠牲に他の性能を上げた感じ。もうマイナーチェンジといって過言でないレベル。

他部位に関しては色々微妙な所もある飛天だが、この通り腕に関してはなかなかのバランスである。
重量は上げたくないけど装甲を確保しつつ、反動吸収もリロードも欲しいよ!な標準重火乗りには嬉しいパーツ。

Ver4.5での新要素の予備弾倉がBという性能に。3発の武器が1発多く打てる。麗はC+でそもそも増える弾数が1発低いためかなりの差が付いた。杖48Cは同じ数値だった。

さらに時が流れVerX、上にあげたツェーブラ48Cの強化に伴い少々危うい立ち位置にある。
というのも勝っていたリロードで並ばれてしまったため、現在は「こちらの装甲と武器変更を1ランク落としたら30軽くなり反動吸収が2ランクとチップ容量が0.2上がる」といった関係になっている。
ただプレイヤーがカバーできない武器変更は勝っているので飛天でいちたりないが発生したら48Cに換装、と使い分けができるようになったとも解釈できるので、どちらをとるかはボーダー次第、といったところだろう。
勲章の難易度?知りません
ただし、当たり判定が見直され、腕の装甲も重要視されるようになってきた為、特に欠点らしい欠点のないこの腕部の価値はあがってきたものと思われる。
盾の分だけ腕判定が増えたりはしてないので、やっぱり盾は(実質)飾りだけども

また、Ver.Xで新たに登場したTSUMOIの新型、Xシリーズの存在も脅威である。
X-Ie、X-IIsの二つに対しては、負ける部分こそあれど、総合力と、この腕部を選ぶ一番の理由であろう装甲と予備弾で勝っている為、何とか安心は出来るのだが…
三番手のX-IIIcgに対しては、その装甲値で並ばれる上に、予備弾もチップ1つで「3発副武器が+1になる」境界を突破されてしまう。
どんなにあがいても7スロ以上にならないXでフルセット+セトボを指すとチップを圧迫するためそこからさらに予備弾チップ1、というのは割ときつかったりもするのだが、3発→4発は飛天腕の生命線の1つなので看過は出来ない。
更にリロードは同値の上、あちらはフルセットでリロードが上昇する。SBチップとか付けられるともう無理。
そして何より辛いのが武器変更の差。C-とB-では取れる戦術で差を付けられるには十分な差である。パーツ同士での狭い世界で比較すると、この差はとても無視出来るようなものではない。
重量30とチップ0.1で勝るが、重量に関してはXのフルセットボーナスがあるので、フルセットなら差としてはほぼ帳消し。キメラでも割と何とか出来る範囲。チップも誤差で片付けられてしまう事の方が多いだろう。
後は予備弾の素のパラメータと反動吸収で頑張るしかない。パーツ単独としては僅かに勝る点があるので、完全に絶望という訳ではないが、苦しい立場なのは確かである。最新モデルはとんでもない強敵だったよ社長…。

武器変更が大きく上がれば…などと願いたくなる感じだが、総合力がかなり高めの為、恐らくその願いは届かないだろう。無念。

そして時代はXZ+。
脅威の新型、Xに、最新モデルであるVsp2が登場。
重量60とチップ0.6、反動吸収8段階に予備弾1段階の勝ちに対して、装甲1段階とリロード1段階の敗北となる。
セトボも考慮するなら、リロードの差は更に広がるが、そこは流石に仕方が無い。
あれ?XⅢcg腕よりも脅威度は低くね?感覚が麻痺してる気がする
楯や肩当の存在で頑丈に見えるのにも関わらず、装甲値で負けてるのは、どうにも釈然としないものがあるが。やはり最新型か……。
Vsp2とは、入手難度やチップ、重量差で勝負する事になる…と思われる。


 真「静まれー!えぇい!静まれ静まれー!」
飛天「この紋所(ぶちフィオナ)が目に入らn(タァーン
 甲「ぉ…弟者ー!?」
初期「馬鹿な!超長距離からの狙撃だと!?一体誰の(タァーン
 真「ぁ、兄j(タァーン

雷花「…だからあれほどフィオナさんのエンブレムをガードチップで盾にするのはやめたほうがいいって言ったのに」
パイロン「タイヤつければ全て解決や!」

肩当てと楯の存在でかなり頑丈そうに見えるが、装甲はB-。確かに硬い方なのだが、見た目ほど強固ではないので、初心者ボーダーや説明をあまり見ないボーダーは注意されたし。


最終更新:2018年02月17日 15:03