迅牙・飛天 頭部

迅牙・飛天

©SEGA

ロックに特化された、最新型の迅牙頭部。驚異のA+を誇っていた。
さらに現在では上方修正されてロックオンS-に。すっごく遠くを狙えるよ!
センサーっぽいものが二つ付いている。かっこいぃ。
ついでに装甲もゴテゴテと追加され、旧型とは印象がかなり違う。イカす。

甲よりも更にロック距離が強化されたが装甲射撃補正は下がっている。
索敵とチップ容量は甲よりも大きく勝っているので、フルセットでロック距離とチップ容量が欲しい場合はこっちを使おう。
ちなみにDEF回復はC+と甲と同数値。

主に運用方法としては高ロック距離を活かした長距離戦。
相手のロックオン範囲外からロックし、ミサイルや高精度の武器で削る戦い方をしよう。
ロックオンによる索敵も得意。かなり遠くまでロックできるので素早く敵を索敵で捕まえることができる。
しかし、非ロックオン時での戦闘では他頭部に比べて物足りないところもある。
同じ装甲値で射撃補正が高いネレイドRT及びディスカス・エヴォル。
装甲と射撃補正が飛天よりも高く、重量も軽いハイバランスパーツ・エンフォーサーX型。
チップ容量も上記3種とほぼ変わらずなので、高ロックを活かせなければ他パーツと比べやや劣ってしまう。

近似パーツはクーガーNX型、エンフォーサーⅡ型、ネレイド45改、ディスカス・エヴォルなど。
  • クーガーNX型(650/B-/B/D/B-/D+/1.9)
クーガーNX型と比較した場合、重量・装甲・射撃補正で劣り、索敵・ロック距離・デフ回・チップ容量に優れている。
装甲は標準を抑え射撃補正も高くロック距離も十分な値があるので総合性能では劣っている。
高ロックとチップアセンで差をつけるしかない。
  • エンフォーサーⅡ型(520/D+/B-/D/A+/C/2.2)
エンフォーサーⅡ型と比較した場合、射撃補正でやや劣り、装甲・索敵・チップ容量に優れている。ロック距離は同じ。
総合性能では円Ⅱより優秀だが、しかし円Ⅱは容易に購入可能な上に軽い。
セットボーナス強化チップなどで補強してあげないとロック可能距離もさほど変わらない。
  • ネレイド45改(560/C/C/D+/B+/C/2.3)
比較する場合一番性能が近いのがこの45改と思われる。
重量を増やした分、射撃補正・ロック距離・チップ容量を強化した形となる。
こちらも円Ⅱと同じく購入が容易なので、高ロック距離に価値が見出せない場合は別の頭部を使おう。
  • ディスカス・エヴォル(620/C/B/C+/B-/C+/2.4)
同じ最新型のエヴォルと比較した場合、射撃補正・索敵で劣り、ロック距離に大きく優れる。装甲値・チップ容量は同じ。
エヴォルの方が軽く、射撃補正も高めで索敵とロック距離も十分にある。やはり高ロックで対抗するしかない。

どの近似パーツにも言えることだが、高ロックに価値を見出さなければもっと他に良い頭部があるのが現実。
足りない部分は愛でカバーだ!

↑(ここまでがキメラ運用のおはなし)
↓(ここからはフルセット運用のおはなし)

飛天頭にフルセットでロックオンIIIチップ・セットボーナスチップを積めば、現状では全ブラスト中最長のロックオン距離を誇る。
ミサイルのロック射程は長ければ長いほど良いので、MLRSやMSLをメインに使うボーダー なら選択肢に十分入ると思われる…のだが
性能的に似通った迅牙・甲と比較すると

索敵3段階上昇
ロックオン1段階上昇
チップ容量0.5上昇

重量20増加
装甲1段階低下
射撃補正1段階低下

こんな感じで、索敵とロックオン距離とチップ容量と引き換えに撃ち合いに必要な要素が下がってるのが痛い。
甲頭部でもSB強化の装着で飛天と同じロックA+の数値になるので長いロックと45m長い索敵に価値を見出せなければ甲で十分というのが現実。

どういう事だよ社長代行!

+ ...
一応ミサイルのロックオン距離が甲に比べても15mほど伸びるし射撃補正は関係ないので特化させてアハトミサイルを担ぐとやたらロック出来る。
またわふー相手にミサタレを使う時なんかは主砲と射程がほぼ互角になるので一発お見舞いする機会は増えるだろう。
ミサイル運用に特化した頭と見ることが出来そうだ。

Ver.X実装に伴い、重量-10、チップ0.1増加、ロックオンがSに向上した。
微増であるがプラスには変わりない。
そしてロックオンがついにSに到達。全頭部パーツ中最高数値である。
ただ散々言われてきた通り、すでにS-の時点で過剰と言われた物がさらに伸びて果たして嬉しいのか・・・・・・。
とりあえずここまで伸びたからには、アハトミサイルぐらいは積んでいかないと宝の持ち腐れである。


あとあの顔…どこかで見た顔なんだけど、どこだったかなー…?


最終更新:2016年07月19日 23:06